子ども向けの防災教育ツールづくりに向けてディスカッション 〜火山噴火から3年後のインドネシア・ケプハルジョ村の女性達〜

2010年のMerapi山噴火で最も被害の大きかったKepuharjo村の女性達と、子ども向けの防災教育ツールづくりのワークショップを行いました。被災者である女性達からは経験に基づいた実にたくさんのアイディアが出てきました。

ワークショップは次の三つのステップで進められました。
(1)Kepuharjo村で起こりうる災害/危険を洗い出す
(2)洗い出した災害/危険にいかに備え、対処していくかを議論する
(3)ディカッションで出てきた備え。対処をイージーワード・ピクシャーにしていく

災害/危険の洗い出しでは、火砕流、土石流、豪雨、土砂崩れ、地震、火災、間伐、狭い地域に復興住宅が密集して立てられたことにうよる不衛生、それにともなう感染症などなど。16の項目に上りました。

その中で、2010年の噴火後に山の住民が苦しめられていることがあります。噴火によってMerapi山の中腹では採石業が大々的に行われるようになり、トラックの交通量が半端な増え。交通事故が頻繁に起こるようになりました。雨の降らない乾期には粉塵の被害にも遭っています。そして外からの労働者がたくさん流入したことで、売春小屋ができるなど地域の環境が悪化しているのです。

そうした意見を丁寧に聞いていき、どうやって備え、対応していくかを、簡単な言葉と絵に落とし込んでいくコーディネーターの力量も見事でした!

声が聞こえなくなりそうな大雨が途中から降ってきましたが、それをものともしない議論白熱、かつ笑いに包まれた三時間半でした *(^o^)/*
(ひびのじゅんいち)

【ラジオドキュメンタリー/岐路に立つ】ナガタ喜劇塾の懲りない面々

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「まちはイキイキきらめきタイム・水曜日」パーソナリティ片岡法子さんが
先日制作・放送した特別番組がネットでも聴けるようになりました。

「まちイキ水曜」でもおなじみのバリアフリーお笑い集団「ナガタ喜劇塾」に集う人々を描いた
とても聴き応えのある番組に仕上がっています。

下記URLから片岡さんのブログへとリンクしています。

http://sound-record.seesaa.net/article/384493042.html
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2013年秋、あるお笑い集団が旗揚公演を行いました。
その名も「ナガタ喜劇塾!」。
しかし、「ナガタ」の冠がついていながら、
神戸市民はひとりも参加していません。
メンバーは、明石、大阪、滋賀、
遠くは茨城県と遠方からの参加者ばかり。
障がいのある人・ない人、年齢もバラバラで
何の統一感もありません。
なぜこの人たちは、長田に集っているのでしょうか?
その魅力はいったいどこにあるのでしょうか?
不思議な集団「ナガタ喜劇塾!」の秘密に迫ります。

このような形がラジオ番組として成り立つのかどうか、
かなり実験的に制作しました。
ぜひ酷評をお寄せください。(>_<")

2014年はすべての人の心に、すべての人の住むまちに虹をかけていく活動に尽くします!

2014年1月4日土曜日からは通常放送に戻ります。本年もどうかFMわぃわぃとともに、すべての人に虹をかける活動にご協力くださいませ。雨が降ったその後に、ステキな虹はきっと架かるはずですから

神田_tcc_fmyy_amarc

新年明けましておめでとうございます。
アシリパ アウク ワ オンカミアンナ(アイヌ語)
イーソーワグチデービル(ウチナーグチ)
새해 복 많이 받으세요.(韓国語)
A HAPPY NEW YEAR.(英語)
新年快乐新年。(簡体語)
新年快樂新年。(繁体語)
สวัสดีปีใหม่ปีใหม่(タイ語)
Happy New Year Bagong Taon.(タガログ語)
Chúc mừng năm mới năm mới.(ベトナム語)
Feliz Año Nuevo Año Nuevo.(ポルトガル語)
Feliz Ano Novo Ano Novo.(スペイン語)
Happy New Year Tahun Baru.(インドネシア語)
今年もどうかよろしくお願い申し上げます。

**文字化けしている方にはお詫びいたします。

2014年お正月特番今年も片岡法子がお届けします~ラジオドキュメンタリー~

毎週水曜日12時~12時55分「まちはイキイキきらめきタイム」パーソナリティ片岡法子作
第3回ラジオドキュメンタリー岐路に立つ 「ナガタ喜劇塾の懲りない面々」
今年は1月3日金曜日14時半~15時半まで放送です。ぜひお聞きください

ナガタ喜劇塾

昨年は、のべ130名のゲストの皆さんにご出演いただいたまちイキ水曜日。
そのゲストの中から昨年秋に旗揚公演を行った「ナガタ喜劇塾!」にフォーカスしました。
「ナガタ」の冠がついていながら、神戸市民がひとりも参加していないというこの塾。
年齢もバラバラ、障がいがある人もない人も、明石、大阪、滋賀、遠くは茨城県からも参加されています。
いったいその魅力はどこにあるのでしょうか?
不思議な集団「ナガタ喜劇塾!」の秘密に迫ります。

※写真:練習風景のひとこま