今59年前の映画『ひろしま』上映会を行うその理由。毎週水曜日4回シリーズで放送。

溝江さん、小林さん、早田さん

2012年10月10日水曜日から、4週にわたって毎週水曜日13時~13時15分まで「ももっとおばちゃんのラジオお昼便」は、ゲストをお迎えしてのトークです。
ゲストは59年前広島の人々が、この惨状を二度と世界の誰にも味あわせてはならないと作られた映画 『ひろしま』
(八木保太郎の脚本、監督 関川秀雄)、なぜこの映画上映会を行うのかを当時チーフ助監督として従事した父をもつ小林一平さんとそのアシスタント早田州子さんをお招きしてお話いただきます。
10月17日はその2回目!

原爆の子

この映画の原作は広島の子どもたちの文集「原爆の子」。なんとこの本はFMわぃわぃの2階ロビーの自由に閲覧できるコーナーにありました。
これら『広島』に関する図書は地域の心ある方からの寄贈品です。そのことにも大きな意味を感じました。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室「耳をすませてリスニング・トゲザー」4年作品

関西学院大学4年野村保奈美

2012年10月16日13時からの関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の4年卒合制作は第4回目です。
今回の担当は野村保奈美さん。大阪に住む親戚の叔母さん一家が、息子の大学卒業式のため、2011年3月10日の大船渡に出かけ、そこで被災した経験を語ってもらっています。

被災地

大学のある大船渡周辺(撮影は大学が高台にあったため、助かった息子さん、3月11日)

陸前高田

こちらの写真は、海の風景ではありません。陸前高田のまちが海に飲み込まれた風景です。
卒業式も終わり、折角の東北ということで陸前高田に観光に出かけ、地震に遭遇。おみあげを買うため、たまたま立ち寄っていた道の駅の方に、高台のその方の自宅まで逃げるように言われ、一命を取り留めた叔母さんたちが撮影した、高台から見た陸前高田!です。
眼下に見えるのは、まるで海に化した陸前高田のまち。3月11日から5日間、知らない土地で、知らない人々のいろんな親切に助けられ彷徨われたそうです。大阪の家族、親戚に連絡がついたのは、5日後のことでした。
この番組はFMわぃわぃホームページ左の関西学院大学のサイトで、ポッドキャストとしていつでもお聞きになることができます。

毎週火曜日12時10分は地域情報満載の「わらわらタウンニュース」~今日は桜珈琲~

上野さんと鈴江幸子さん

(写真は左が神戸まちづくりの上野さん、右が「桜珈琲」の鈴江さん)
毎週火曜日「まちイキイキきらめきタイム」12時10分からのわらわらタウンニュース。
神戸まちづくり株式会社の上野さんが、第3週第5週、地域の一押しの方をお連れくださいます。
今回は鉄人広場から南へ、2号線手前の南向いて左角の「桜珈琲」さん。今年7月にアスタプラザイースト1FにOPENした「桜珈琲」のオーナーで店長の鈴江幸子さん。

手作り看板

手作り看板がひときわ目を引きます。

赤壁トースト

地域イベントの多い新長田の取り組みを、お店にも反映させています。たべてみたい!!
10/29(月)〜11/2(金)には、B級グルメの聖地新長田で開催される初めてのバルイベント新長田まちなかバルが開催。もちろん桜珈琲さんも参加です。
**バルとは、スペイン語のBAR(バル)に由来します。フード、ドリンクを楽しみながら気分に合わせて数軒のバルをはしごするというスタイルです。今回は新長田の精鋭25店舗が結集しチケットを持って楽しく食べ飲み歩く、ハシゴグルメ&レジャーイベントです。

第3月曜日のまちイキ

10月15日「まちイキ」ゲストトークは、摩耶山上にあるオテル・ド・摩耶
毛利さんが、10月らしい話題を持ってきてくださいました。

31日(水)はハロウィン@摩耶山 仮装パーティ&ライブ
参加者もスタッフもみな仮装してのパーティで、ライブやイタリアンバイキングで盛り上がれます。
そして仮装コンテストもあり、素敵な景品をゲットできるかも?
ドリンクは飲み放題ということで、吉富さん&真樹さんのコンビは一段と
テンションアップしてました。

そして、トワイライトハイク@摩耶山として、初心者の方でも楽しめる
ガイドさん付きのハイキングはいかがでしょう?
夕暮れ時の摩耶山と掬星台から一望する夜景を堪能した後は、疲れた体をホテルのジャグジーバスとディナーで癒せるというなんとも贅沢な企画。

いずれもお問い合わせは、オテル・ド・摩耶へお早めにどうぞ。

街中から気軽にバスやケーブルカーで、もちろん歩いても行ける摩耶山の
この秋のおススメ情報でした。
お出かけの際は、是非ラジオを持って行ってくださいね!

「日本最大級の田んぼアート」今年の秋で見納め!「ひめじ田宴アート」

KOBEながたスクランブルゲスト

5年間にわたる姫路城改修期間、地域の姫路市夢前町玉田地区の「ひめじ田宴アート」
産業、民間、大学が連携して行った田んぼ(160m×100m)を使ってのアート制作。
田んぼに稲を植え、姫路城の絵を制作、その稲を植えた6月から10月の収穫時まで、稲が育つにしたがって姫路城のの色合いが変化するというアート、、、時間と稲が育つことで刻々と変わる壮大なものです。
書写山に登るロープウエーから全景が見渡せる姫路市夢前町玉田地区の田んぼをキャンバスに、種類の異なる稲の穂を使って改修中の姫路城のイラストが描きだされています。

兵庫大学秋吉先生

「産・民・学」のうちの「学」としての参加の兵庫大学経済学部秋吉一郎先生。

秋吉ゼミ蔵垣さん

秋吉ゼミの蔵垣祐嘉(ゆうか)さん

秋吉ゼミ大村さん

秋吉ゼミの大村由理佳さん

**田んぼ、そこから収穫される稲、お米・・・参加した学生はもちろん、観光客として行かれた方も、そこに参加したすべての人々が、日本の食の基本を考えるという時間にもなった!!ということが、一番重要なのではないか、、、アートが役割として持っている一番の力ではないかと思います。***

毎月第2土曜日は「神戸映画サークル協議会」の映画情報!

神戸映画サークル10月例会

毎月第2土曜日は神戸映画サークルの例会情報です。今月は「おじいさんんと草原の小学校」
監督:ジャスティン・チャドウィック/脚本:アン・ピーコック/出演:ナオミ・ハリス/オリバー・リトンド

神戸映画サークル 宮下さん

上映10月19日(金)と20日(土)の2日間、場所は、神戸三ノ宮の大丸神戸店東に50mの神戸朝日ホール(朝日新聞ビル朝日ホール入り口から4階へ上がってください)
10月20日土曜日15時30分から16時30分は関西大学講師の南悟さんによる「生きること 学ぶこと」の講演もあります。

神戸映画サークル 宮下さん

詳しいお問い合わせは
主催の神戸映画サークル協議会078-371-8550

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。