12時から13時までは東海発「Cの力Rの絆」

2010年10月2日土曜日は、「KOBEながたスクランブル」の時間の前半、12時から13時は、特別番組「JCBA東海地区協議会・加盟24局」制作の「東海発Cの力、Rの絆」を放送します。
JCBA(日本コミュニティラジオ放送連盟)の連携で、全国のコミュニティラジオを結んでお送りします。

洪水から2ヶ月たっても、、(パキスタン現地レポート)

【カラチ1日=日比野純一】AMARC(世界コミュニティラジオ放送連盟)とPPF(パキスタン・プレス財団)によるパキスタン洪水の被災地支援活動で、FMわぃわぃの日比野純一が9/30からパキスタンを訪れています。パキスタンの洪水は被害を受けている人が2,000万人を超える、とてつもなく甚大な規模の災害です。

パキスタン最大の都市でシンド州の州都カラチには、インダス川流域の周りの農村(といっても100kmくらいの距離)から8万4千人もの被災者が避難し、学校などの避難所暮らしを送っています。
洪水から2ヶ月たってもまだ水が引かず、被災者は自分の村に帰れないでいるのです。しかし、仮にいま村に帰れても、家を含めてほとんどの財産を失った人たちの前途は多難です。。。
写真は、650人が避難しているカラチの避難所で生まれた生後8日目の赤ちゃん。避難所生活の数少ない希望です。

2010年度第3回番組審議会報告

2010年9月15日(水)17:30~18:30 FMわぃわぃ会議室において、2010年度第3回番組審議委員会を開催いたしました。
出席委員は、平川愛恵委員長、正岡健二委員、萩尾利雄委員、木辻清子委員、山本幸男委員、為岡務委員、西修委員
欠席委員は、高木邦子委員
放送従事者側は、金千秋、平野由美子
第3回審議番組は、夏休み特別企画 ラジオドラマによる連続大学講座
  「メディアってなに?」 第1回
2010年7月20日(火)13:00~13:20放送
出演 : ナニ/三木華子、教授/内屋敷保、ヤン/金千秋
原作 : 山中速人 「娘と話す メディアってなに?」
発行 : 現代企画室 (2009年1月31日)
脚本 : 山中速人 構成・編集 : 金千秋

 まちはイキイキきらめきタイム火曜日(12:00~13:30)の、13:00からのコーナーである、関西学院大学総合政策学部 山中速人研修室発 多声的実験ラジオ番組 「耳をすませてリスニングトゥゲザー」 で放送されたラジオドラマで、全10回のうちの第1回を審議していただきました。
 委員の皆様のご感想としましは、概ね聴きやすかったというものでした。しかし、ドラマというよりも朗読に感じられたというご意見や、アクセントや抑揚など気になる箇所があったという点、効果音が内容にマッチしていなかったのではないかというご指摘もいただきました。
 詳しくは、議事録をご覧下さい。
 また、このラジオドラマ 「メディアってなに?」 はFMわぃわぃのホームページトップから 「山中研究室発 多声的文化批評」 のブログページへアクセスしますと、ポッドキャスティングで全10回をお聞きになることができますので、どうぞご利用下さい。
 
議事録

すたあと長田のサタデーエキスプレス 「耳で聴く西神戸の自然歳時記」のコーナーを紹介します

「すたあと長田のサタデーエキスプレス」(毎週土曜午後2時~)

「耳で聴く西神戸の自然歳時記」のコーナーで、毎月1回原則第4土曜に出演しているのが「のびたん」こと橋本さんです。

2008年5月から毎月出演し、長田、須磨を中心に自然や生きものの話題や見所などをわかりやすく説明しています。

最近の出演分の話題要旨を、ブログに掲載しますので、今後ともご支援をお願いします。

「耳で聴く西神戸の自然歳時記」ブログはこちらから

「のびたん」のプロフィール

「のびたん」こと橋本さんは、「ひょうご自然教室」
(「守れよ自然、育てよ子ども」を目的に子ども対象の自然環境教育活動団体:1972年設立)の創設メンバー。

その後も自然観察会などの講師や(財)日本自然保護協会自然観察指導員として活動中。

身近な生き物や自然・環境について、話題を提供するために橋本さんの地元FMラジオ局、FMわいわいに出演しています。

雰囲気が、ドラえもんの「のび太」に似ているため,愛称は「のびたん」です。

在日ベトナム人の本音トーク~帰化申請、そして日本国籍取得~

v4と下山さん

(写真はV4、左からリン・ティエン・トン・ハオのV4とゲストの下山さん)

2010年9月26日日曜日3時から4時は「トン・リン・ティエン・ルー」(現在は兄のルーことヒエンはベトナム在住なので弟のハオがV4メンバーです)

今回のテーマは「帰化」です。

難民としてやってきた、トン・リン・ティエンは、日本国籍を取得しても自分自身がベトナム人であるということに変わりなく、日本社会で生きてゆくための手段(車の免許を取得するように)として日本国籍を取得したということで、そこに在日コリアンのような煩悶はありません。

しかしハオのように日本で生まれ、日本で育った世代のベトナム人や日本人との結婚によりミックスされてゆく次の世代の子ども達。

そこには同じルーツをもつとは言っても、違いが生じてきます。

そして時代の違い、、、トン・リン・ティエンの高校時代と今の時代の高校生であるハオ。

そこには年代の違いだけでなく、社会の変革により、大きな変化が出てきていることに、それぞれが大きな驚きをもって自分自身の心を見つめます。

またゲストとしてやってきたトン・リン・ティエンたちと同年代の日本人の下山さんは、日本に生きる、ということを彼らの言葉で実感するのでした。

**この番組は周波数77.8メガヘルツそしてインターネット放送はサイマルラジオで、また再放送は来月10月7日木曜日夜の9時から10時まで再放送でお送りし、またポッドキャスティングとしても放送いたします。

今夜のミックスルーツラジオ!須本エドワードがお送りする多文化な世界

2010年9月25日の土曜日、夜の20時からは英語の番組「Sound Waves」

多様な英語圏のスタッフが週代わりでお送りします。

本日のエドワード須本担当の「ミックスルーツラジオ」は、昨日神戸クリスタルタワーで行われた「日本カナダ会」へのミックスルーツに関するプレゼンテーションの後の質疑応答の様子をお送りします。

「区別」「差別」の違い、「世代間」の違い、震災の「多文化対話」への「影響や貢献」など、幅広いテーマに関してディスカッションします。

是非お聞きください。

FMわぃわぃの放送は、周波数77.8メガヘルツ、インターネットはサイマルラジオで放送しています。

またこの番組は日曜日9月26日日曜日2時から3時に再放送します。

神戸市長田区から世界の言語で放送しています。