1月13日に、「エフエムわいわいの送信機材はどうなっているの?」を話題に、ぷちテックカフェを行いました。直前のお知らせでしたが、わいわいのボランティアの方をはじめ11名の方が集まりました。
「エフエムわいわいの送信機材はどうなっているの? 」
話題提供:吉野 太郎
(ひょうごんテック代表世話人、エフエムわいわい無線従事者・理事)日時:1月13日(火) 18:30~20:00
場所:たかとりコミュニティセンター内会議室
内容:昨年2度にわたって、神戸長田の多言語コミュニティ放送局FMわぃわぃが停波を経験しました。その時、すぐ横に事務所があったひょうごんテックが技術支援をしながら見てきた放送機器の仕組みを話します。FMわぃわぃをよく知らない方のために阪神淡路大震災後に被災地で生まれたFM局のことも話します。
写真は房王子送信所に設置されているFMわぃわぃの送信アンテナです。
写真は送信所に設置されている送信機と、コーデック(音声をデジタル信号に変換するための装置)です。昨年8月に送信機が故障し、12月にはコーデックが起動しなくなりました。
話題提供の後の短いディスカッションでしたが、録音のために集うことの楽しさ、電波で放送することにロマンを感じる、など、印象に残る話がありました。
<<< >>>
ぷちテックカフェは、毎月開いているひょうごんテック世話人会の前などに、小さく、軽く、1時間程度をめどにおこなうカフェです。