フェアトレードの意味を伝える神戸国際大学と附属高校のセミナー


神戸国際大学附属高校澤絵由奈さん

9月18日放送のKOBEながたスクランブルのゲストは神戸国際大学附属高等学校家庭科教諭の澤江由奈さん。

勤務先の高校は男子校ですが家庭科を教えてらっしゃいます。

40代50代が聴くと男子校で家庭科って?

疑問符が付くかもしれません。

でも今は教育の内容が変わり高校で男子も家庭科を習う時代になりました。

また、この学校は大学の附属高校なので大学と高校が共に行事をする事ができます。

今年で三回目を迎える国際教育講演会がそれです。

今年はフェアトレードと私たち、何を学び、何を発信するか、、というテーマで、六甲アイランドにある、
神戸国際大学で9月25日に行われます。参加料は無料です。

大学の方は共学で、フェアークローバとゆうフェアートレードを推進しようとするサークルがあり、その活動を見守る教師が大学生の声を高校生にも伝えたいと思われ高校で大学生がフェアートレードについて授業をした事もあるそうです。

まだまだ一般ではそんなにフェアートレードが知られていないですが、
フェアートレードとは、公正な貿易とゆう意味で例えば買い物をして、それが国際貢献になる募金ではなくて、生産している人達が自立していけるようになり、
知識や技術も向上し、私達、消費者も安いから買うのではなく、その商品がほしいから購入していく~

こんな理想的なフェアートレードをこれから担って行こうと今、学生が勉強し次の世代にバトンタッチする、随分時代は変わり、明るい兆しが見えて来そうにさえ思えます。