5年間にわたる姫路城改修期間、地域の姫路市夢前町玉田地区の「ひめじ田宴アート」
産業、民間、大学が連携して行った田んぼ(160m×100m)を使ってのアート制作。
田んぼに稲を植え、姫路城の絵を制作、その稲を植えた6月から10月の収穫時まで、稲が育つにしたがって姫路城のの色合いが変化するというアート、、、時間と稲が育つことで刻々と変わる壮大なものです。
書写山に登るロープウエーから全景が見渡せる姫路市夢前町玉田地区の田んぼをキャンバスに、種類の異なる稲の穂を使って改修中の姫路城のイラストが描きだされています。
「産・民・学」のうちの「学」としての参加の兵庫大学経済学部秋吉一郎先生。
秋吉ゼミの蔵垣祐嘉(ゆうか)さん
秋吉ゼミの大村由理佳さん
**田んぼ、そこから収穫される稲、お米・・・参加した学生はもちろん、観光客として行かれた方も、そこに参加したすべての人々が、日本の食の基本を考えるという時間にもなった!!ということが、一番重要なのではないか、、、アートが役割として持っている一番の力ではないかと思います。***