まちはいいキイキきらめきタイム木曜日~朴明子リポート~


朴みょんぢゃ

~写真は東京NHKラジオの建物~
「まちはイキイキきらめきタイム」4月23日木曜日の12時からの1時間。担当は、あっちゃんと心美人のミョンヂャ。
スタジオにはファックスが届いていた。NHK聴いたよと「名古屋のリトルガール」さん。感謝!(実はミョンヂャさんは、先週NHKのラジオにご出演だったのです。FMわぃわぃにも彼女の話に感動した方から電話があったのです)
≪今日のお花≫ ハナミズキ。花言葉は私の想いを受けてください。アメリカ・バージニア州の州花だそうだ。(ちなみに長田区の木でもあります。長田区の春の祭はハナミズキ祭)
詳しいお話は[:下:]こちらをご覧ください。


≪北の新地の四方山話≫
今日は特ダネが無いということなので、ミョンヂャが東京へ行ってNHKラジオに生出演した報告となる。「どよう楽市」の<楽市カフェ>のコーナー(約35分)、セカンドライフに何かを挑戦している人をゲストにという趣向だ。一人芝居のこと、エフエムわぃわぃのこと、それからかなり私の個人的な話に及んだ。前日メモしていたのを見ないで、アンカーの顔ばかり見てしゃべっていたので、思っていたことを充分に伝えられなかったことが悔やまれる。やれやれ。スタジオなどは、スタッフが物づくりをしている職人たちという感じで好感が持てた。
≪情報お知らせコーナー≫
学生センターの古本市。東北アジアの平和を考える講演会。神戸港平和の集い。旧日本軍「慰安婦」女性と共に歩む会。現代史勉強会<ブッシュからオバマヘ>。言論の自由を考える5・3集会。
≪ヨロガジイヤギコーナー≫
「4.24阪神教育闘争」植民地の解放からすぐ朝鮮人は資材を持ち寄り、学校づくりに力を注いだ。1948年、これを占領軍の司令の下、文部省学校教育局長の通達「朝鮮人学校設立の取り扱いについて」により、民族教育の権利を奪い日本人学校就学を強要した。
これに対し、神戸や大阪を中心に日本全国で民族教育を守るために戦った闘争である。
私の通っていた民族学校も閉鎖され、日本の学校に転校した。以来、私も通名という日本名を使った「パンチョッパリ」になっていった。その「パン」を取り戻すために何十年も掛かった。私は今尚、大きなものに抗いて生きているコリアンの一人だ。「パン」の意味は敢えて記さない。
今日の曲「ミンドゥルレ(タンポポ)」、歌・チャン・サイック。「青い影」、歌・プロコル・ハルム。ノンブガ(農夫の歌)全羅道民謡。世界の歌は、アフリカ、「トライブァル・スピリッツ」。タンポポは食べられる野草。私がこの世で一番好きな食べ物!(^_^;)
エンディングのトーク<おんな組いのち>の100文字通信。その一つをピックアップする。
「少子化対策」
東京都内で4月からの認可保育所への入所申し込みが殺到している。不況で家計が圧迫され働きに出ざるを得ない母親が急増したのが原因とみられている。あれだけ少子化対策を言いながら、全く状況が改善されていないのはなぜ?朴明子記