シリーズ多様性のある街/長田を考える その3


今回はシリーズ多様性のある街/長田を考える、その3「世界の街角で多様性について考える旅 デュッセルドルフ(ドイツ)で考えた外国人労働者のくらし方」
まずはデュッセルドルフのついての説明。デュッセルドルフの人口は
64万人(2018年推計)外国人住民は14万⑤000人(24%)トルコ人の占める比率は8.8%。非ヨーロッパ系としては最大のコミュニティ。
ドイツの外国人流入はガストアルバイター(国籍を持たない労働者)としてトルコからの労働力としての流入がある。まさに今日本政府が2019年4月から開始しようとしている形態を1950年代に行った。
その結果のドイツ内で起こる問題は、今後の日本の問題でもある。

そこから見えてきたことは
⓵労働力としての外国人の流入ではなく?、共に生きる住民としての受け入れの覚悟はあるか?
⓶国家間の軋轢の影響を受けずに、住民同士は共に生きる市民同士の感覚でその呪縛から自由でいることはできるか?
ぜひいろんなご意見をお待ちしております。