12時からの「KOBEながたスクランブル」のゲストは、神戸芸術工科大学の相良二朗さんと神戸学院大学の糟谷佐紀さんです。お二人は、日本福祉のまちづくり学会関西支部のメンバーです。というより相良先生はこの学会の立ち上げの主軸、関西支部の副支部長、そして糟谷先生は幹司でいらっしゃいます。今回は日本福祉のまちづくり学会関西支部の第29回関西セミナーのご紹介にお出でいただきました。
このセミナーは10月13日ポートアイランドで開催です。神戸ユニバーサルツーリズムということを中心に、障害がなかろうがあろうが、「行きたいところに行く自由」「見たいものを見に行く自由」「安心して旅の醍醐味を味わう自由」。。。。をいろんな観点から体感・実感そして確信へと導くイベントです。
とっても楽しく明るい語らいをされるお二人のおみあげは、スペインの金太郎飴=papabubble(パパブブレ)。さっすがスペインの金太郎飴はめっちゃ可愛くておしゃれで、小粋な飴ちゃん♪そしてとっても自然っぽいあっさり甘み。一つ一つにその飴のこだわりのイラストが入っています。もしその絵がさくらんぼうだったら、その飴は「さくらんぼう」の味がする。キゥイが描かれていれば、「キゥイ」の味がするという魔法の飴ちゃんでした。(→なぜ過去形だ?って。。それはもちろん土曜のYYはスタッフ満載。あっという間にみなさまのおなかの中へ)
**この味がする飴。匂いのする飴。これは実はさりげなくユニバーサルデザインな食べ物なのです。目で見なくても匂いで種類を判別できる。食べたら何味なのかわかる、、そのお楽しみは、真っ暗闇で試してみれば歴然と分かります。
実はユニバーサルデザインって超近代的な考えなのではなく、むかしからさりげなくいろんな職人さんが工夫を凝らしてしてきたことなのかもしれませんね。**