塩屋の旧ジョネス邸の保存を願う意味!100年存在した建物は、地域の風景・地域の人々の記憶。。。


旧ジョネス邸

2013年4月13日土曜日13時からの「KOBEスクランブル交差点」では、旧グッゲンハイム邸の管理者森本アリさんにおいでいただき、旧ジョネス邸が解体され、高層マンション建設建築が行われるのをなんとか中止し、この大正の面影を残す名建築を残し、次世代にために残そうという取り組みについて語っていただきました。
地域に100年間存在した建物、それは地域の風景・景観であり、100年前、ジョネスさんという英国人がこの塩屋の地に住んだという歴史、そしていまだにその子孫の方が日本に住まわれていること、ジョネス邸を引き継いだ山田さんが、この家を地域の人々の交流の場にしていた歴史、それらを語るため実存する建物が存在することは、「地域の物語・歴史」を次代の子どもたちに残すこと。それは今を生きる大人たちの責務であると強く感じます。
詳しいお話は「旧ジョネス邸を次代に引き継ぐ会」をご覧ください。
神戸市垂水区塩屋町の国道2号線沿いに建つ歴史ある洋館、旧ジョネス邸を取り壊し、マンションに建て替える計画が進行しています。
旧ジョネス邸(現山田邸)は、1919年にイギリス人ジョネス氏の私邸として建てられ、後の所有者山田作之助氏により現在の地に移築・保存された、塩屋の海岸沿いに残る唯一の洋館です。
かつての人々や街と建物との関わりをしめす、貴重な文化と歴史の証人であり、塩屋だけでなく、ハイカラの街神戸の大切な財産でもあります。
私達は、旧ジョネス邸の解体に断固反対すると共に、適切な方法で保存・活用されるよう強く求め、ここにご賛同くださる方のご署名を募ります。このかけがえのない文化遺産を次代に引き継ぐために、みなさんの力をお貸しください。

WEB署名を集めています。詳しくはこちらのページをご覧ください。

旧ジョネス邸を次代に引き継ぐ会(KJHK)
サイト http://jones-shioya.tumblr.com/
内観  http://jones-shioya.tumblr.com/photo
署名  http://jones-shioya.tumblr.com/signature/