おいでいただいたのは、特定非営利活動法人グローバルプロジェクト推進機構(JapanEducationAndResourceNetwork)理事長の高木洋子さん。
5月21日~24日開催の「子ども環境サミットinKOBE」についてお話いただきました。
子ども環境サミットとは、「なぜ?どうして?こうなったの?」・・・・という子どもの目線をしっかり受け止めるイベントです。
子どもたちを中心とした民間主導型のG8環境大臣会合関連事業で、未来を担う世界の子どもたちが集まり、地球の将来、環境について意見を交わし、交流し、未来に向けたメッセージを、神戸から国内外に発信しようとするものです。
2008年5月21日(水)から5月24日(土)の4日間、G8環境大臣会合参加13ヶ国を含む世界20ヶ国・地域の子どもたちを神戸に招聘し、市内各施設で開催します。「子ども環境サミット in KOBE」では、世界各国の子どもたちが交わした意見をとりまとめ、未来に向けた提言を発表し、G8環境大臣会合にお集まりになる各大臣に大人の代表として子どもからの声を届ける予定だそうです。
高木さんの心に残る言葉:教育とは今を生きている、今を形成している大人たちが、未来を生きる、未来を創る未来の子ども達に、「こんな世界が素晴らしいんだ」「こんな社会を築きたいんだ」「過去の過ちを見据え、それから学んだことを反映するこんな社会を創りたいんだ」と希望・理想を語ること・・・人類の理想を語ることだとおっしゃったこと!私の心に強く残りました。