今回は長田消防署大橋出張所3係の松岩和彦さんにおいでいただきました。
梅雨明けと同時に猛暑が続き、全国で熱中症で救急搬送される人がうなぎのぼり!亡くなられた方は10人にもなっています。また3週間以上入院される方々も多く、十分な注意が必要です。
節電が大きく広報されていますが、我慢して家の中にいるだけでなく、公共施設で涼しく過ごす方法もあります。
例えば図書館での読書や地域のセンター(例えば神戸市立地域人材支援センターなど)で、声を掛け合って集まり楽しく過ごすという方法もあります。水分供給は欠かせませんが、塩分やミネラル忘れず行ってください。
最後は去年の3月11日の東日本大震災の教訓から、神戸市でも南海、東南海地震の津波被害に備えて、津波防災マップの制作していくというお話をしていただきました。
ただしこのマップは地域の方々が主導で、自分たちのまちや人を守るために作るという事を意識してほしいということも合わせて話されました。
この番組には奈良から県立奈良朱雀高等学校の先生が見学においでになりました。