気仙沼フィリピン人コミュニティからの月1回の番組便り「Bayanihan気仙沼Radio」


bayanihan気仙沼Radio

2013年2月8日金曜日と15日の金曜日夜の8時~8時10分はタガログ語による、「たげんごいんふぉ2月」心と体の癒しと多言語生活情報センターのお知らせ、そして8時10分~9時までは、「Bayanihan気仙沼Radio」気仙沼のフィリピン人コミュニティからの番組を放送します。
このコーナーは「PinoyRap」フィリピンのいろんな情報を放送していますが、2011年3月11日の東日本大震災以後は、気仙沼のフィリピン人コミュニティからの番組を放送しています。

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今回は3つのパートに分かれて、いろんな話しが出てきます。気仙沼での津波のこと、そしてその後の新しい仕事「ヘルパー」や「デイケアセンター」での仕事、また次の「ヘルパー2級」の免許取得の講習会のこと。。。

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今回は気仙沼支援をされている加治木孝子さんとの出会いから、彼女の歌を番組で流すと共に、電話中継も行っています。

加治木孝子さん

**フィリピン社会には「バヤニハン」と呼ばれる伝統的相互扶助慣行があります。道造りや用水路清掃など村落の共同利益のために村を挙げて行われる共同労働、農作業における相互労働交換、家屋の建築や移動における親族間や隣人の助け合いなどが、「バヤニハン」です。