神戸市緑化計画に、長田のベトナムまち中(なか)菜園の提案!


4月12日木曜日「緑いっぱい長田計画の中に、花壇や防災空地だけでなく、ベトナム人食卓の絶対の必需品、香草を栽培する菜園を!」の提案を受けて神戸市職員さんたちが聞き取りに来てくれました。おいでくださったのは神戸市長田区区役所のまちづくり課と神戸市住宅都市局空家空地活用課のみなさん。

たかとりコミュニティセンターには震災の炊き出しの延長線上にある事務所のみんなの情報交換の場、お昼の賄があります。現在はボートピープルとして日本に来た救援基地の事務局であり、シェフでもあるツェットさんがベトナム料理を作っています。
市職員のみなさんには、まずは本日の賄バインミー(ベトナム語: bánh mì, bánh mỳ)香草たっぷりのベトナムサンドを一緒に食べていただきました。

実際にいろいろ料理にいかに香草が必要なのか、それを手に入れるために苦
労している話などを聞き取り、様々な意見交換を行いました。


そしてもちろん自分の食べた食器は自分たちで美しく磨き上げ~~多様な人々の住む神戸・長田における、地域の問題=空家空地の活用方法と多文化共生を合体したような「住みやすい長田・神戸」のモデル事業になっていく方向を、参画協働で実施していく予定です。