神戸常盤大学看護学科1年の地域フィールドワーク、そして生放送で体験発表!


朴明子さんと大学生

2012年1月21日神戸常盤大学看護学科1年の学生たちの「外国語コミュニケーション」の授業は、FMわぃわぃの第2・第4木曜日の「まちはイキイキきらめきタイム」担当の朴明子さんのお話を聞く!というものでした。
この講義は、地域の神戸常盤短期大学が4年制へと移行するとき、FMわぃわぃ金千秋が、この長田の地域性を生かした「多様な人々」との出会い、それを看護師を目指すものとして実感するとうことで受けもたせていただいています。今年はその最初に受け持った子達が4年生になり、この2月に看護師の国家試験を受けることになっています。このコースでは、長田という大学の立地から、「震災」そして「多文化共生」が組み込まれ、FMわぃわぃとして、地域に住む多様な人々への目線ということで授業を行っていますが、今回は、「患者として外国人が存在する」ということだけでなく、日本国籍をもたない外国人が、日本社会で同じ立場で着くことができる職業、看護師という選択があるということを知ってほしくて、在日コリアンで、看護学校卒業50年を迎えられた朴明子さんに出会う!そしてその看護師への思いをお聞きするということが大きな授業のテーマでした。
朴明子さんの講義の後、FMわぃわぃ「KOBEながたスクランブル」に出演、それぞれの感想を一言ずつ話してもらいました。

神戸常盤大学学生
神戸常盤大学学生
神戸常盤大学学生
神戸常盤大学学生
常盤大学生
放送を終えて神戸常盤大学生