第83回あしなが学生募金!10月22、23、29、30日に全国一斉実施の報告。


あしなが基金

2011年11月12日土曜日の「KOBEながたスクランブル」に、「あしなが育英会のお二人においでいただき報告と告知をしていただきました。
おいでいただいたのは、「あしなが育英会「あしなが学生募金事務局」の中山ちひろさんと「あしながPウォーク10実行委員会」の桂実希さんです。

*あしなが学生募金についての報告
第83回あしなが学生募金を10月22、23、29、30日に全国一斉に行いました。
この募金で頂きましたご寄付は、3月11日に起きました東日本大震災で親を失った子どもたちの心のケアを行う施設「東北レインボーハウス」の建設費用と、病気・災害・自殺などで親を失ったり親が重度後遺障害で働くことができなくなってしまった子どもたちの奨学金として大切に使わせて頂きます。
今回の学生募金にも本当にたくさんのボランティアの方たちにご協力頂き、また本当に温かいご支援を頂きました。
そのお陰で、関西では2632万4428円のご寄付が集まりました!
(全国結果はまだ私のもとへ情報が届いてないので、土曜日までに聞いておきます。)
本当にありがとうございました!!
参照:http://www.ashinaga-gakuseibokin.org/

KOBEながたスクランブルゲスト出演

*あしながPウォーク10について
第38回あしながPウォーク10を11月13日(日)10時~行います。
PウォークのPとは「フィランソロピー(優しい人間愛)社会」という意味です。
この優しい人間愛社会を目指しながら、スタッフ・参加者さん全員で約10キロのコースを歩こう!というのがこのあしながPウォーク10です!
全国各地で行うのですが、兵庫県では最寄りがJR明石駅である明石コース、最寄りがJR甲南山手である芦屋コースの2コースがあります。
このあしながPウォーク10で頂きました温かいご寄付は、海外遺児の基礎教育支援・海外遺児の日本留学支援・東北レインボーハウス建設費用の3つのために大切に使わせて頂きます。
海外遺児の基礎教育支援とは、アフリカのウガンダという国にある寺小屋で学校へ通えないエイズ遺児たちに読み書き計算などの教育をしているものです。
今年その寺小屋で初めて7人の卒業生が出ました!
次に海外遺児の日本留学支援とは、その名の通り海外遺児が日本へ留学して日本の大学に通うというのを支援するものです。
現在、全国で24人もの海外遺児が日本留学することができました。関西では現在ウガンダから6人、ハイチから2人の留学生が居ます。
東北レインボーハウスについては、あしなが学生募金と同様です。
学生が企画やコースを考え、当日参加者さんに楽しみながら遺児について知ってもらえるようにと準備を頑張っています!
参照:http://www.ashinaga-pwalk.org/