2010年11月6日土曜日「KOBEながたスクランブル」のゲストコーナーでは、腕塚町にある「正栄技研」の木の香るモデルルームで、その熱い思いを河原社長にお聞きしてきました。
正しく栄えてゆくというというのが会社の理念=それが正栄技研という名前の由来。
大地(地域)に根をはり、色んな人脈とのネットワークの中で、共に育ちあい、学びあい、大きく幹を伸ばし、葉が茂り、たわわな実がなり、花を咲かせる!という地域からの目線で世界に繋がる正栄技研。
この考え方は、FMわぃわぃの理念と全く同じだと感動しました。
【垂直リフト「チョータくん」】
・ロープ式や、油圧式ではなく、ネジ式駆動なので、落下の心配なし。
・乗られる方の状況に応じたカゴの取り替えが可能。
写真は地域の家具屋さんの制作した木製。木で制作されているとなんとも心が和みます。
上記の写真の内部。
収納可能な折りたたみ式の椅子が設置されている。
この椅子は、前面が少し高くなっていて、浅く腰掛けても前に滑り落ちたりしないという工夫がされている。
これは地域の人々、実際にこれらの機器を必要とする人々の生の声を受けて、地域の職人の技を駆使して制作されている。これが正栄技研の地域の中に深く根ざすという理念の真骨頂。
また地域に深く根ざすという狭いところで深く追求する姿勢は、実は世界とも繋がる、、、これを実感したのは、喜多俊之さんとの出会いのお話です。
「SHIOEIGIKENN」というロゴマーク、そして「OneToLift」のデザインは、世界的なインダストリアルデザイナー喜多俊之さんが、「正栄技研」の心意気に賛同されて制作されたそうです。