2010年4月6日火曜日「まちはイキイキきらめきタイム」の13時からのコーナーは、関西学院大学総合政策学部山中速人教授のゼミ生たちの番組を放送しています。
2010年1月からは「マイノリティとの対話」を4年進級番組として放送しています。本日は第11回目の放送でこれが最後の作品となります。担当するのは藤末弘基さん。タイトルは~ダウン症と向き合う~です。
現在19歳の弟がダウン症、しかし家族として弟して接してきた中で、しっかりとダウン症というものに向き合ってこなかったということに、今回のこのゼミでのテーマ「マイノリティとの対話」で気づき、じっくりとダウン症の当事者林健太君と語り、また林君のおかあさんにじっくりとお話いただくことができました。
この番組は地上波77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送、また関西学院大学総合政策学部山中速人研究室のサイトでは、ポッドキャスティングとして、いつでもお聞きになることができます。
*ダウン症・・・通常人間は2対23組計46本の染色体を持っているが、ごくまれに47本の染色体を持つ子供が生まれる。それがダウン症です。身体的特徴として、鼻が低い事や指が短く太い事、背が低く少しふくよかな体つきをしてる事が共通して見られる。