8月4日からは毎週「お楽しみ夏休み企画～ワインの楽しみ～」今回は第二回目として『ファインワインって何？』を語ります。お話しするのは関西学院大学のＯＢで芦屋支部長、ワインガーデンリブゴーシュのオーナー細谷志朗さん、お相手は関西学院大学総合政策学部の中塚三千美さんです。そして今週テイスティングするワインは[:下:]この番組は「文化と街のソムリエ」サイトでいつでもお聞きになることができます。

＜白＞本日のテイスティング　2008 エトナ・ビアンコ（テッレ・ネーレ） 2008 Etna Bianco Tenuta delle TERRE NERE
参考価格：2,600円（税別）生産地：イタリア，シチリア州エトナ・ビアンコＤＯＣ　生産者：テッレ・ネーレ社　品　種：カッリカンテ100%
1980年代バローロをエリオ・アルターレとともに改革した最強のコーディネーター，マルク・デ・グラッツィアがシチリアにワイナリーを設立しました。その名も黒い大地を意味する『テッレ・ネーレ』。　シチリアの独自品種であるカッリカンテを100%使用。　ステンレスタンクで12ヶ月熟成。緑がかった黄金色。りんごや柑橘系のアロマ。豊かな果実味をしっかりとした酸がささえています。フィニッシュはあくまでもドライな白。