関西学院大学総合政策学部山中研究室4回生卒業制作
第3回目担当 伊勢田瑛 「ハンセン病という病気から学んだ事」
皆さんは、ハンセン病という言葉を聞いた事はあるでしょうか?
何かの病気だと推測できると思いますが、恐らく、あまり聞きなれた病名では無いと思います。
ハンセン病とは、感染病の1つで、感染すると皮膚や末梢神経などが侵される病気です。その為、ハンセン病に感染すると皮膚がただれたり、手先、足先が曲がるなど、外見に大きくその症状が表れます。
今回はハンセン病という物に、学生自身が出会ったことから、社会の中で声をあげにく人々がいることを知ったこと、間違った情報が流布されることで、人々が苦しむことがあるということ、そして社会の中の自分たちの身の回りにある問題や差別が、実はハンセン病と同じように「知らない」「間違った常識」の中から生まれてはいないか。。。ということに気づいた経緯を語ります。これらの関西学院大学の番組は、FMわぃわぃの関西学院大学のサイトでいつでもポッドキャスティングとしてお聞きになることができます。