震災15年記念ラジオシンポ~コミュニティラジオ-地域の中で果たす役割とその可能性~


1月22日ちらし2010年1月22日金曜日開催のシンポジウムをお知らせいたします。
阪神淡路大震災15周年コミュニティラジオ記念シンポジウム
「コミュニティラジオ-地域の中で果たす役割とその可能性」
開催場所:兵庫県県民会館9階 県民ホール
開催時間:14:00~16:30(予定) 
参加費無料!たくさんの方に地域にあるコミュニティラジオ局を活用した防災、減災の討議に参加いただきたいと考えております。
問い合わせ:FMわぃわぃ 078-737-3196
主催:阪神・淡路大震災15周年コミュニティラジオ記念事業実行委員会
後援:兵庫県・神戸市・宝塚市・三木市
一般社団法人 日本コミュニティ放送協会
一般社団法人 日本コミュニティ放送協会 近畿地区協議会
(株)エフエム宝塚(株)エフエム三木・(株)エフエムわいわい
◆開催主旨◆
阪神・淡路大震災から15年。震災は直後の被害だけでなく、その後の復興過程においてもたくさんの悲しみを生み出しました。しかしまた、社会の片隅に追いやられていた「人が人として生きる」ために不可欠である「人間関係の大切さ」を実感することともなりました。
1992年、地域に密着した情報の提供が必要であると法制化された「コミュニティ放送局」。
兵庫県下の神戸市、宝塚市、三木市にあるコミュニティ放送局3局が、15年目のこの機会に、「地域の防災」という切り口から、コミュニティラジオは一体何をすべきであるのか、その可能性を探り、各地域でそれを実現するための道を探るシンポジウムを開催する運びとなりました。基調講演やパネルディスカッションを通して、有識者のみなさまから貴重なご意見と活発な討論をお聴かせいただけると考えております。誰もが暮らしやすい社会を実現するため、会場からのお声も伺いたく質疑応答の時間もご用意しております。是非最後までお付き合いください。          
~阪神・淡路大震災15周年コミュニティラジオ記念事業実行委員会~


◆プログラム◆
14:00  
あいさつ
総合司会 吉富 志津代
(NPO法人多言語センターFACIL代表)
来賓代表挨拶 井戸 敏三 兵庫県知事 
14:05  
基調講演
貝原 俊民
(ひょうご震災記念21世紀研究機構理事長、前兵庫県知事)
14:25  パネルディスカッション(前半)
神田  裕(FMわぃわぃ会長)
齋藤 富雄(前兵庫県副知事、元兵庫県防災監)
蔀 より子(ラジオパーソナリティー)
千種 和英(空き缶でもうけてもええ会 事務局長)
室﨑 益輝(関西学院大学 災害復興制度研究所 所長)
*五十音順、敬称略
進行 西條 遊児

15:00  休憩
会場内で1995年~2005年までに起こった災害支援の映像を流します。

15:10  パネルディスカッション(後半)
15:50  質疑応答
16:10  終演