今日の「KOBEながたスクランブル」のゲストコーナー「KOBEスクランブル交差点」には、「ジョン・ラーベ」の上映告知をしていただきます。
左から大阪大学大学院で、反日映画やジョン・ラーベについて研究されている永田喜嗣さん、中央は神戸映画サークル協議会の寺川繁憲さん、非核の政府を求める兵庫の会風呂本武敏さんです。
この映画は、バイエルン映画祭最優秀作品賞、他、多くの賞を受賞し、香川照之やARATAらが出演し、世界中で高い評価を受けながら、日本では未公開だった映画です。
「ジョン・ラーべ 〜南京のシンドラー〜」の神戸での上映会は以下の通りです。
南京事件を学ぶ映画と講演の集い
『ジョン・ラーベ~南京のシンドラー~』
日 時 2014年11月24日(月・振替休日)
①11:30-13:50 講演 13:50-14:50 ②15:10-17:30
前売り券1200 円 (当日1500 円)
※電話・FAX・メールにて事前申し込みされた方も前売り券と同じ1200円
会 場 KAVC ホール (神戸アートビレッジセンター)
http://www.kavc.or.jp/map/
神戸高速「新開地駅」東出口より徒歩約5分
「JR 神戸駅」より徒歩約10分
神戸市営地下鉄「湊川公園駅」より徒歩約15分
講 演 講 演 「ジョン・ラーベ、人と時代」
講演者 永田 喜嗣氏(ジョン・ラーベ研究家・大阪府立大学院生)
ブログ『青空帝国』 http://blog.livedoor.jp/goldhagen-ikidane/
主 催 『ジョン・ラーベ~南京のシンドラー~』神戸上映実行委員会
(非核の政府を求める兵庫の会、神戸映画サークル協議会、市民社会フォーラム、8/31現在)
※映画・講演の上映会に協力したいただける個人、団体を受付しています。
お申し込み・お問い合わせ先
非核の政府を求める兵庫の会 shin-ok@doc-net.or.jp 電話078-393-1833 FAX078-393-1802
【『ジョン・ラーベ~南京のシンドラー~』】
公式サイト http://johnrabe.jp/
監督・脚本:フローリアン・ガレンベルガー
出演者:ウルリッヒ・トゥクル(『セラフィーヌの庭』)
ダニエル・ブリュール(『戦場のアリア』/『ラッシュ』)
スティーヴ・ブシェミ、アンヌ・コンシニ
香川照之、杉本哲太、柄本明、ARATA
ジョン・ラーベ―彼はナチス党員だった。
しかし1937年、日本軍による南京陥落を目前に、命がけの人道支援を決断する。
日中戦争が始まって間もない 1937年12月。日本軍は中華民国(蒋介石)の首都南京へ侵攻し陥落させた。
首都機能はすでに重慶へ移転しており、数十万の市民と中国兵士、そして十数人の欧米人が南京に残留した。
残った欧米人たちは、迫りくる日本軍から市民を保護する為、南京安全区国際委員会を設立、
その委員長に選ばれたのがシーメンス南京支社長のジョン・ラーベだった…。
本作品は、ラーベ と国際委員会メンバーの人道的活動を史実を基に描く。