政府・与党は国家機密の漏えいに厳罰を科す特定秘密保護法案を、今臨時国会期末となる6日午後の参院本会議で強行採決し、可決・成立させる方針だ。
これに対し野党側は、民主党が同日午前、森雅子・特定秘密保護法案担当相の不信任決議案を衆院に、問責決議案を参院に提出するなどして抵抗する構え。
しかし自民党・公明党は、採決の決意は固く!深夜にずれ込もうと、世の中の声や新聞社がいっせいにこれはいかがなものか。。。という声を上げても、強硬採決される模様。
国会は国民の声を代表する!国民の声を聞く!自分たちの願いではなく、国民の願いを聞き届けるはずなんだけどとどうしても納得できないので、明日の7日土曜日の13時からのコーナーでは、毎週水曜日13時~13時15分まで5回にわたって放送している「秘密保全法って、どんな法案?さてそれはなぜ必要なのか?その取締りの目的は?日本は三権分立のはずだけど、なんだか行政の力が大きくなるような。。。国民の憲法に保障された権利は大丈夫?この後に続く(というか真の目的)今の憲法を変えたいという自民党の特徴とそのねらいって??を再編してお送りいたします。
解説は、関西勤労者教育協会の講師 中田進さん
聞き手は、遊絲社 溝江玲子さん そして 司会進行は FMわぃわぃ 金千秋です。