映像のもつ力~映像ジャーナリスト小山帥人さんからの提言~

小山さんと国本君

2010年1月9日土曜日の13時からの「KOBEながたスクランブル」のゲストコーナーは映像クリエーター必聴のお話が聞けます。
もとNHK大阪の辣腕プロデューサーとして、知る人ぞ知るの小山帥人(こやまおさひと)さん。またYYの若手映像クリエーターとしてわぃわぃTVを担当している國本隆志も小山さんのお話を聞くべく参加しています。
非営利放送とは何か?
「非営利放送局とは何か?」マスメディアが掬いきれない声を伝える市民の手による新たな放送のかたち これからのメディアの役割、放送をめぐる法制度を考えるための必読書。この本の編著者でもある小山さんのお話は、情報発信の真の意味を考えさせる「じんわり」伝わってくるものです。
またレイバーフェスタという考え方も、何を伝えるのか?そこの根底があり、そしてメディアがその道具としてあるという事を納得させるじんわりと、しかし強い思いのこもったお話でもあります。

関西学院大学総合政策学部4年生が生放送で送る卒業制作番組

関西学院大学津田奈津美さん

2010年1月5日火曜日12時からの「まちはイキイキきらめきタイム」の13時からのコーナーは、関西学院大学総合政策学部山中ゼミの4年生の卒業制作番組が9月22日から放送されています。
今回は第15回作品、担当は津田奈津美さん、タイトルは「勉強って、大切ですか?」~将来に不安を抱えている若者へのメッセージ~
就職氷河期にある大学生が、もう一度なんのために勉強するのかを問い直した番組です。
この番組は、周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送。また関西学院大学総合政策学部「文化と街のソムリエ」のBLOGでポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることができます。

まちイキ月曜日 新年の音楽と話題、ゲスト江上諭子さん

ゲスト江上諭子さん

新年おめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いします。

2010年1月4日(月)、新年第1回のゲストは、
ビデオ工房AKAMEの江上諭子(えがみ ゆうこ)さん。
ドキュメンタリー映像作家として約10年ぶりに活動を再開し、
昨年12月のレイバーフェスタで発表されたのは、
精神障がいの方に関する作品でした。
今後は長編の制作や、子どもの映像表現活動支援なども
計画されています。

井戸端情報コーナーの話題は、「福袋」あれこれ。
音楽は、新年を意識してお送りしました。
 B.B.King /Bringing in a Brand New Year
 Thin Man (中国のロックバンド)/New Year
 ABBA / Happy New Year
 ビトwith桃梨/ソーラン節

以上、吉富と安西でお送りしました。

(安西佐有理)