第39回を迎えたわぃわぃキッズラジオ。
今月のテーマは、「阪神・淡路大震災から、もうすぐ25年」
キッズメンバーのお父さん、お母さんがこどもだったころに大きな被害があった阪神・淡路大震災。
いま小学生のキッズたちがどんなふうに毎年1月17日を迎えているのかをトークしました。

1. 神戸市の小学校の震災学習、追悼集会について
2. 「しあわせ運べるように」をどんな気持ちで歌っているか？
3. 次の大きな災害に備えて、何が必要だと思うか？

神戸の小学生は、しっかりと学びを深めており、亡くなった方々の分も日々を大事に生きていこうと思いながら、過ごしていることがわかりました。

この日は、朝日放送のキャストの撮影が入りました。
撮影に来られたクルーのみなさんも感心されていました。

後半はいつもの「心のさけび」コーナー！
神戸市立神港橘高校DiReSt67で生徒会メンバーでもある高校生がサポーターとして参加してくださり、高校生と小学生で大盛り上がりでした！

大震災の記憶の風化が言われますが、被害にあった当事者にとっては何年経とうとも決して忘れることのない記憶として残り続けています。
そして神戸のこどもたちは震災学習を通して、次に備えることを学び、たくましく成長しています。
そんなこどもたちが歌ってくれる「しあわせ運べるように」が、被災して傷ついた大人の心を癒すパワーを秘めています。
神戸市内の小学校で1月17日に行われている追悼集会にも、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

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