「未来・次世代へ」タグアーカイブ

教育や子育てに関連する、または子どもたちが出演する番組。

2024年3月23日「 らの会わぃわぃbyネットワークながた」第85回


本日のゲストは事業所くららベーかりーを共に生み出した石倉泰三さんとは30年以上の長いお付き合いの鞍本さんの
事業所NPO法人ウイズアスからおいでいただいた富田哲平さんです。
事業所の多様な活動とそして6年間開催できなかった交流イベント「リスフェス」開催告知においでいただきました。
一七市拡大版の新たな形、コミュニティの中での多様な人々の出会いの祭りの芽吹きが感じられます。

ウィズアス 私たちの活動

3月15日金曜日15時から16時「阪神・淡路大震災の記録を記憶するための動画上映会」開催


1995年1月17日の阪神・淡路大震災を契機にFMわぃわぃは生まれました。
その震災からの30年が来年2025年に迎えます。
震災の記憶はこの地域のさまざまな人々の脳裏に、胸に宿っています。
それらの記憶は記録として、言葉にし、文字となって様々な出版物となり、写真や動画となって、多様なメディアから記録として配信され、残されています。
しかし「記憶を記録」として残すだけで良いのでしょうか?!
この想いは1月17日の鉄人広場「1.17KOBEに灯りをinながた」会場でのFMYYサテライトスタジオでの室崎益輝神戸大学名誉教授のお話をお聞きください。

2024年元日の能登半島での情景、ニュース、現地報告で、私たちは記憶や記録がいかに脆弱なものかと哀しみと後悔と悔しさに苛まれました。記憶を知恵を知識を記録するのではなく、人々の心に深く刻みつけ、来る災害に誰一人後悔の涙に暮れることのない、実際の行動にうつすべくいろんな取り組みが必要だと考え、今回の上映会の開催を決めました。

広くいろんな方々にお伝えいただき、経験を体験を自分のものとして、お持ち開け理いただくための時間としたいと考えております。
是非とも、お誘い合わせの上ご参集くださいませ。

2024年3月15日金曜日15時上映会「人間が語る、映像が語る、データが語る阪神・淡路大震災 〜記憶の継承のために〜」


人間が語る、映像が語る、データが語る阪神・淡路大震災〜記憶の継承のために〜
上映会場:カトリックたかとり教会聖堂
時間:14時半開場 上映:15時から16時

制作:エフエムわいわい、関西学院大学総合政策学部研究班
構成:山中速人(関西学院大学名誉教授)
統括:金千秋(NPO法人・エフエムわいわい代表理事)
DVD版発行 関西学院大学総合政策学部(媒体:『総合政策研究』第67号付録)
<刊行にあたって>
2024年、神戸は阪神・淡路大震災から29年を迎えます。阪神・淡路大震災の記憶を忘れず、次世代に伝えるため、エフエムわいわいと関西学院大学総合政策学部研究班は、2020年以来、記憶継承のための共同研究にとりくみ、2023年秋、その成果の1つとして動画番組『記憶を語り継ぐ阪神・淡路大震災』を制作しました。そして、このたび、その番組のDVDが、関西学院大学総合政策学部より刊行されました。
この番組では、大震災の実像をできるだけ多面的に伝えるために、被災者自身の証言、震災時に記録されたビデオ映像、統計数値や地図などの客観的データの3つの異なった素材を組み合わせる試みが行われ、60分の動画にまとめられました。
制作に当たっては、多くの方々からご支援ご協力をいただきました。インタビュー出演してくださった被災者の方々をはじめ、記録映像やデータの提供、ナレーション、イラストレーション作画、撮影、ドローン操作、編集、DVD制作など、多岐にわたる制作過程でご協力をくださった方々、そして学生のみなさんにあらためて心から感謝を申し上げます。

2024年1月27日「らの会わぃわぃbyネットワークながた」第84回「1.17KOBEに灯りをinながた」第26回の報告

今回は1月17日に実施した「1.17KOBEに灯りをinながた」第26回の報告を実行委員会のメンバー神戸常盤大学ボランティアセンターセンター長の戸谷富江さんと一緒に、
副実行委員長石倉泰三さんとFMYY金千秋とがお話ししました。
まず最初に何度も石倉さん繋がりで番組にも出演してくれた植村拓巳君が撮影、編集してくれた17日の「1.17KOBEに灯りをinながた」会場の様子を流しました。
植村くんの神戸・長田への愛を感じるシーンの数々に本当に心が暖かくなりました。
石倉さん、戸谷さんからも「コロナ」という時間を経過したからこそわかる、若者がリアルな地域の人々と会話する、触れ合うことが、人が生きていく上でいかに大切なのかを、
この会場でも実感として身に沁みたことが語られました。当日はお天気にも恵まれ、神戸・長田の人々が、元旦に起こった能登半島の地震にどんなに心を寄せているのかも、
数字ではないとは言いながらも、当日のみ、数時間で高校生たちが集めてくれた募金額の多さに驚きとともに、思わず涙溢れるような熱いものがありました。

2024年1月20日「わぃわぃキッズラジオ(第58回放送)」


この番組は、こどもたちだけで、ヨソでは言えないホンネを
ありのままにしゃべる、わぃわぃキッズラジオ!
2022年11月からシーズン3の新たなメンバーでお届けしています。

イエーイ♪
この番組は
ひょうごボランタリー基金 地域づくりNPO事業助成を受け
一般社団法人パートナーズの提供でお送りします。
前半
*年末年始の話:初日の出・富士山・・・などなど
*今年の抱負とか、1年予想とか
*くららさんからの質問とか
後半は新しく「イエスノークイズ」です。
この番組は、来週から、FMわぃわぃのホームページとYouTube、
ポッドキャストで、すきな時間にきくことができます。
「FMYY」で検索してください。

2023年2月からのFMYY JICA草の根プロジェクト「在日日系人が培った知識と経験を生かしたコミュニティ防災力強化事業」

この現地事務所に年間9ヶ月常駐する担当スタッフセグラ・ジェラルドからのメッセージ。彼は神戸市立若宮小学校→神戸市立鷹取中学校の卒業生です。
奇しくも今年度鷹取中学では3年生が自分たちの学びを出身小学校、若宮小学校と西須磨小学校への語り部として2024年1月17日「予災者から予災者へ ~中学生が語り継ぐ「母校」の阪神・淡路大震災」と題して実施されます。

**みなさん こんにちは
私の名前はジェラルド・セグラ、神戸市長田区海運町にあるコミュニティメディアFMわぃわぃのスタッフです。
日本語とスペイン語で、読んだり書いたり話すことができます。
今年2023年2月から11月まで南アメリカのペルーで、神戸で起きた阪神・淡路大震災から生まれた防災の知恵、減災の知恵、自分の命は自分で守るという知恵をペルーの学校や地域の人々に伝えるという仕事をしてきました。
この仕事ができるのは、神戸で1995年に起きた阪神・淡路大震災のこと、そしてそこからたくさんの人々が考えたいろんな方法、いろんな仕組み、いろんな知恵を神戸の小学校・中学校で勉強し、たくさんの方の話を聞いてきたからだと思います。
そして自分の親の国、ペルーの言葉で話したり聞いたりすることができるからです。
みなさんも、震災の大きな犠牲の中から生まれた「自分の命は自分で守る」その考え方をいろんな言葉、いろんなやり方で神戸から日本中に、世界中に伝えてください。
「幸せ運べるように」♫の歌のように。