2010年5月15日土曜日11時からの開催の長田フェスティバル。これは16日開催の神戸まつりの一環で、前日に各区で地域ごとの祭りが開催されます。今年の長田は、鉄人広場を中心とする新しく整備された「若松公園」で開催されました。鉄人広場では、鉄人足元のステージでパフォーマンスが繰り広げられ、その後には電車が走り、遠方には高取山が見えるというほかの地域では中々ないステージとなりました。
そして若松公園の多目的グランウンドは、食の広場、、、長田ならではの取り組み。地域の商店街、小売店、商店、NGO、NPOの屋台が並ぶ多文化共生のまちを髣髴するものとなりました。写真は第2・第4「KOBEながたスクランブル」に情報の出前をしてくださる「お茶の味萬」の屋台。三国志グッズが満載。
アスタくにづか3番街地下にある知る人ぞ知るのご存知「うなぎの西村」いい香りがお客を呼びます。
アジア女性自立プロジェクトの屋台では、アフリカン珈琲と紅茶。この紅茶は水出しもできるそうで、絶品でした。ブラジルのお菓子やコロッケもあり、隣はフィリピンの店。ハロハロ、インディボーテ(フィリピンソーセージ)BBQのかぐわしい。子供たちもお手伝いです。
真野にある西神戸朝鮮初級学校のオモニたちの店。もちろん焼くのはちぢみ。そして七輪で炭焼き焼き肉でなんと焼き肉丼。もちろんキムチやスルメもありました。
祭りでたくさん出るごみの処理には神戸の清掃局のワケトンも出勤です。
これら長田の区民参加型のフェスティバルについては、12時からの番組「KOBEながたスクランブル」で区長に生電話中継で、広報していただきました。