2006年6月28日、長田区の片隅に小さな小さな法人が誕生しました。
名前は「特定非営利活動法人ネットワークながた」。
この法人は、1995年1月17日の阪神・淡路大震災で被災した、障害者の日中の居場所や仕事を提供する小規模作業所や障害者を支援する団体、障害当事者の団体が10数年という年月をかけて作り上げた、お互いを支え合う、助け合うという関係を形にしたものです。
2008年小規模作業所「七つの海」の運営を初め、2009年に「七つの海」が「就労継続B型」という事業に移行。2011年より、「くららべーかりー」(就労継続B型)と「さくら」(生活介護)が、法人の傘下に入り多機能型事業所「くららとさくら」として、活動を移。
このように少しずつ前進し、「長田」にこだわりながら、地域に必要とされる法人として活動しています。
そんな「ネットワークながた」の活動と仲間たちの声を毎月1回第3土曜日の13時~13時半の30分お届けいたします。共にまちに住む!そこにはどんな意味があるのか?「ネットワークながた」には、未来に思い描く世界があります。
この番組はプロジェクトMの提供で放送いたします。