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大阪城公園で開催のワンコリア2010!実行委員長の鄭甲寿さんが来局!今年のポスターも黒田征太郎さん

ヨボセヨメンバーと鄭甲寿さんと力武さん

今年のワンコリアフェスティバル

は、10月24日の日曜日、いつものように大阪城公園・太陽の広場で開催です。
今年のテーマはピースコリア!ピースアジア! 【日時】10月24日(日) 午前11時~午後5時
【場所】大阪城公園・太陽の広場
※入場無料・雨天決行

ワンコリアのオイスターと共に

今年もポスターやチラシのデザインは黒田征太郎さん

性同一性障害=MtF(Male to Female)と語る女性の理想像。

伊藤綾香さん関西学院大学4年

2010年10月19日火曜日13時からは関西学院大学総合政策学部山中研究室の4年生卒業制作を自分でミキサーを操りながら放送します。
第4回目の本日の担当は、伊藤暁香さん。
伊藤綾香さん関西学院大学4年
去年3年のときに制作した「マイノリティとの対話」で出会った「ゆっち」さんと今年も女性について語り合います。
FMわぃわぃの番組は、地上波77.8メガヘルツ、インターネット放送サイマルラジオで同時放送されます。
またこの番組は、関西学院大学のサイトでポッドキャスティングとして、いつでもお聞きになることができます。

秋は文化祭のシーズン、そして修学旅行の季節でもあります。ということで神戸須磨翔風高校「われら学校放送部」担当は1年生が頑張ります。

神戸須磨翔風高校

2010年10月16日第三土曜日の「われら学校放送部」17時37分からの放送は、神戸市立須磨翔風高校の担当です。
今回は2年生が修学旅行に行っているため、1年生部員が全てをこなします。
打ち合わせ1ますはミーティング。綿密に打ち合わせ。
打ち合わせ2ミキサーの二人も真剣です。
キューだしのディレクターディレクターのQだしで番組がスタート!
ミキサーその指示にそって、音だしも完璧に。
キューシート(読み原稿)読み原稿の書き込みで、練習量の多さがしのばれます。

「われら学校放送部」は毎週土曜日17時15分から前半と後半に分けて、22分ずつ7つの学校が担当しています。
また翔風高校のように自分達で生放送終わりに、「われら学校放送部」サイトに音源をアップしていつでも聞けるようにもしています。
一度サイトで高校生達の番組をお聞きください。

第3週は生放送!本日はグレアムのパパとママがやってきました!

毎月第3土曜日の夜8時からの番組「SOUND WAVES」は、生放送です。
本日はニールとグレアム、そしてFMわぃわぃインターンのスティーブも出演です。
そしてなんといっても今晩の特別ゲストは、グレアムのパパとママ、Yvone&Davidです。
ママのイヴォンヌは、素晴らしいこれぞキングスイングリッシュという感じの話し方でした。

この番組は日曜日2時から3時に再放送しますので、イヴォンヌさんのキングスイングリッシュお聞きのがしなく!
地上波が77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送です。

南京町の元祖豚饅頭の老詳記三代目曹英生さんと神戸発信ネットワーク事務局都築さん

曹さんと都築さん

2010年10月16日土曜日12時からの「KOBEながたスクランブル」
13時からはゲストコーナー。今回は140年の歴史をもつ神戸南京町の元祖豚饅頭の老詳記三代目ご当主曹英生さんにおいでいただきました。
ご一緒に来ていただきましたのは、神戸市企画調整局主査、そして神戸からの発信ネットワーク事務局の都築由美さんです。これは10月23日24日みなとのもり公園で開催の「イザ!カエルワールド!」―みなとのもり公園にBOSAI(防災)のテーマパークが出現―のお話を、それぞれの立場でお話いただくためです。
みなとのもり公園(神戸震災復興記念公園)をBOSAI(防災)のテーマパークとし、
子どもから大人まで、楽しみながら防災について学ぶことができる「イザ!カエルワールド!」
防災を競技化した「BOSAIワールドカップ」には、なんと北京オリンピック銅メダリストの朝原宣治さんにも
参加いただき、イベントを盛り上げていただきます。

老詳記豚饅頭

もちろんこれは、曹さんのおみあげ「老詳記の豚饅頭」です。

豚マン完食スタッフ

2階のFMわぃわぃ事務所の中庭に面したバルコニー風廊下では、豚饅頭を完食したスタッフ達がポーズをとって感謝も気持ちを表しております。

1985年花であること

金成日さん絶妙なかけあいドキュメンタリー『1985年 花であること』は、在日コリアン3世の金成日さんが、老華僑の2世、徐翠珍さんの今までの軌跡をそれぞれの現場にも行き、イメージとしての写真をはさみながら、トークするという映画でした。
二人のトークにそって、神戸・釜が崎をたどるうちに、『日本に生きる外国人の様々な「なんであかんの?」「なんで私らにはこの権利はないの?」「なんでこうせなあかんの?」』という、生活の中で普通におこる外国人のボーダーを浮き彫りにしてゆくトークドキュメンタリー映画でした。
在日韓国人の金さんの質問が実に的確で、わかりやすく、その上徐さんの話が又絶妙!「神戸生まれの関西人」そのままの、豊かな笑いを溶け込ませた素晴らしいものでした。
1980年代に起こった「指紋押捺拒否」という、日本の中でも大きなインパクトを持つ運動を実際に行ってきた、そして指紋押捺撤廃という大きなものを勝ち取ったお二人の対比が色を添えます。
徐さんは、軽やかでペーソスあふれる語り口、金さんは実にソフトで真摯さがにじみ出るご様子、この二人のトーク番組ともいえる75分は、じんわりと色んな人々の心に、共に生きる外国人達の「息苦しさ」「理不尽」、、つまりは「なんで?」を伝えます。
2007年の入国管理法改正(改悪)という問題は、同じく日本に生まれて、日本に育ち、生活の拠点は日本という老華僑と在日コリアンのこの二人の間にも、大きな境界線を引く!ということも浮き彫りにした映画です。

近々の上映会は
●12月4日土曜日
●尼崎のJR立花駅南へ降りてすぐの「すこやかプラザ」
●時間は14時、参加費¥800です。
詳しいお問い合わせは以下へ
電話06-6494-4716 茶房 どるめん