「まちはイキイキきらめきタイム」カテゴリーアーカイブ

まちはイキイキきらめきタイム火曜日 番組レポート神戸学院大学インターン生

神戸映画資料館羽鳥隆英さん

毎週火曜日12時からは「まちはイキイキきらめきタイム」の時間です。
今回はインターン生の江端君に番組をレポートしてもらいました。
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神戸学院大学の江端郁弥です。
今回のまちはイキイキきらめきタイムを聞かせていただきました。
この日は台風が接近しているとあって、台風情報もところどころで挟んでいました。
★食と笑いの新長田タウンニュースでは神戸映画資料館の羽鳥隆英さんに来てもらい、
神戸映画資料館の説明と羽鳥さんが担当されるプログラム
「戦後70年特集 収蔵フィルムで綴る 戦時下の暮らし
~参考上映+講座:運命の歌姫 李香蘭~」
の説明をしていただきました。
そのプログラムは戦後70年ということもあり、
香港、アメリカ、日本等を股にかけて当時ご活躍をされた山口淑子さんを取り上げて行われます。
私は、この当時はもちろん生まれていませんが、安保法案も連日取りざたされる昨今、
我々の若い世代が戦争というものを様々な面から考えないといけないと感じました。
★週刊それいけ長田は、ボランティアセンターの大歳さんに来ていただきました。
兵庫県のボランタリー基金の中から、県民ボランタリー活動助成についてお話ししていただきました。
8月末の締め切りです。
地域の法人格を持たない、でも地域で活躍しているみなさん!
一度長田ボランティアセンターに連絡してみてください。
まだ間に合います!!

週刊それいけ!ながた~8月9日は長田神社でのきもだめし~

きもだめし

ここ4年大雨警報で実施できなかった「長田神社を舞台に行うきもだめし」
今年は8月9日日曜日夜の6時受付開始、実施は7時~です。
受付の終了は夜8時までですのでお気を付け下さいませ
参加できるのは小学生6年生までの子どもさん!就学前の子どもさんも保護者同伴なら参加可能です。
**またボランティアとしてお手伝いいただける方も絶賛募集中です!!
詳しいお問い合わせは、長田ボランティアセンター 長田区役所4階078-574-2408

ただし荒天・警報発令の場合は中止です。

まちイキ 2015,7,9(木)号

(手前からゲストの村上美枝子さん、 心美人ことパク・ミョンジャ、あっちゃんこと乾あつこ)

担当:あっちゃんこと乾あつこ 心美人ことパク・ミョンジャ
ゲスト:村上美枝子さん
<今日かけた曲>
①「煙が目にしみる」プラターズ
②「リムジンガン」チャンギセン
③「パダエノレ 海の歌」キムジョンニョ
④「北の国から」さだまさし

<情報 お知らせ>
①ミュージカル「ジュリアおたあ」わらび座 8月9日、神戸文化ホール。秀吉の朝鮮侵略の時、大名・小西行長が朝鮮から連れてきた娘が数奇な人生を異国で閉じる。(問)06-6864-9600
②朝鮮史セミナー「戦後70年と在日朝鮮人」
③「日本母親大会in兵庫」8月1日~2日
(問)078-351-3367

<ウリエホジュモニ うちらのポケット>
ゲスト:村上美枝子さん ~小さな仏像を彫る~
村上さんは神戸シルバーカレッジの同期で、朗読クラブでも一緒だった。私と違ってカレッジの行事に積極的に参加していた模範生である。趣味もお茶、お花、朗読など多岐に亘るが、なかでも彫り物は20年来の年季が入っている。家の中は鏡の枠、ティッシュペーパーボックス、文庫本入れ、椅子など村上さんの作品で占められている。数年前、友人からの情報を得て仏像を彫るようになった。元々神社仏閣を見るのが好きだったので、これはのめり込んでいった。10センチほどの四角い木材に仏像の絵を四方に貼り付け、寸法を間違えないように掘り進めていく。徐々に形ができてきて最後の顔は「きれいに彫るわね」と丁寧に彫る。完成に至るまで長い時は1年ほどかかることもあり、愛情込めて作った作品は手放すのが惜しくて乞われてもなかなか手放せないという。

愛らしい仏像達とオバサン達の写真をご覧ください。
朴明子記

第3月曜日担当工藤真紀さん!とうとうミキサーしながらのワンマンブロードキャスターへ!!

2015年4月20日月曜日お昼の番組「まちはイキイキきらめきタイム」第3月曜担当の工藤真紀さん!
とうとうミキサーをしながらのパーソナリティという「ワンマンブロードキャスター」への出発です!!

ミキサー卓

ミキサー卓の上にはQシート、そしていろんな資料、書き込みメモも満載!!
前週にはトライアルも実施して挑みました
ドキドキであったのは確かですが、でも順調な滑り出しです。今夜の9時からの再放送をお聞きくださればしっかりと分かります。周波数77.8ネガヘルツ、インターネットはサイマルラジオ、リスラジ、tuneinでお試しください。

ゲストトーク

水曜日のパーソナリティ高見さんも助っ人に駆けつけました。
こんな放送ボランティア同士の助け合い[:love:]ここが、FMわぃわぃの真骨頂でもあります。
あなたもこの仲間になってみませんか

ゲストバリ舞踊家佐味千珠こさん

[:チョキ:]本日のスペシャルゲストはバリ舞踊の踊り手「バリの踊りとガムラン音楽と。Manik Kusuma マニック・クスマ」の佐味千珠こさん。バリ舞踊について、インドネシア・バリの人々の踊る、音楽する、ということの多様さ、緩やかさについて、そしてFMわぃわぃジョグジャカルタ、FMYY事務所の岡戸香里さんとの繋がりについても語られました。
人と人、思いと思い、国と国を繋ぐFMわぃわぃです。

2015年4月10日、まちはイキイキきらめきタイム、ハロー長田のコーナは長田消防署

2015年4月10日、まちはイキイキきらめきタイム、ハロー長田のコーナは長田消防署のご担当。本日のゲストは長田消防署 署長の石田秀欣さんです。

署長就任2年目になり、昨年は全国的に水害が多く、神戸も過去に水害で大きな被害を蒙り、昨年も梅雨時期には大雨が降ったので、今年は、土砂災害防止に向けて地域住民の方々に、居住地域に潜む危険を知ってもらい、適切な行動をとってもらえるように、消防署としての今年度の目標に掲げ、取り組みを始めました。

危険地域についてはすでにチラシが配布されているが、それだけでは十分ではないので、地域で行われる消防訓練、地域の会合などに職員が出向き、周知していくことを考えています。
避難が必要かどうかは、行政から指示がくるまでに、各自がいろんな手段を使って早目早目に情報を集め、準備しておくことが極めて重要です。

昨年度配布された広報紙KOBE防災特別号には、危険区域や浸水域が掲載されているので、事前によく読んで、ご家族で確認をお願いします。
暮らしの防災ガイド(長田区)
http://www.city.kobe.lg.jp/safety/prevention/preparation/sand/img/H26-nagata-kijis.pdf
ハザードマップ(長田区)
http://www.city.kobe.lg.jp/safety/prevention/preparation/sand/img/H26-nagata-tizus.pdf

今年は1月より、神戸市全体で火災発生で亡くなられた方が多く、すでに昨年1年間を越えています。長田区でも共同住宅火災で3人の方が亡くなられています。このため、火災警報器、消火器の設置と取り扱い方法の熟知を是非お願いします。3月発生の火災は、近隣の人が火災報知機の音と匂いに気付き、初期消火が早かったので大事に至らなかった事例がありました。

新年度を迎え、署長さんより最近の事例を踏まえ、今年度の重点取り組みを伺いました。命を守るためには、行政から伝達される重要情報を知り、家庭内だけでなく近隣とも協力出来るよう、日頃のコミュニケ-ションが重要であることを改めて認識しました。

2015年4月10日、まちはイキイキきらめきタイム

2015年4月10日、まちはイキイキきらめきタイム「技術のつくだ煮」のゲストは、新長田駅北側、シューズプラザ 快足館代表 松田 環さんです。

松田さんは靴作り45年に及ぶベテランの職人で、靴作りの新しい方向として、履きやすさ、楽に歩けることを追求した手作り靴、健康靴を専門に扱っています。このため店名を「快速館」にしました。

快足館の特徴は、既製の靴をお客さんの足に合わせ、履き心地の7割が決まるというインソール(中底)を製作しています。また既製靴が全く合わない人のために、フルオーダーの靴も製作しています。

女性に多いと言われる外反母趾は、開張足といって親指から小指までが本来は上向きのアーチになっているのが下向きに落ちたもので、筋力が弱い人がなりやすい症状です。落ち込むことで、親指が2番目の指に寄ってくるため、親指が痛くなります。対策として昔は柔らかい素材で出来た、親指の付け根が広い靴を作っていたが、今は考え方が変わり、そのような靴を履き続けるとさらに広がってくるので、今は、中足骨を持ちあげ、親指と2番目の指を絞る外反母趾用室内履きサンダルを作っています。

快足館の提供しているオーダーインソール(足底板)製作手順を伺いました。
初めに歩行で困っている状況を聞き取りし、足型を採り、靴を履いた状態で3次元の歩行解析を行い、足裏にかかる圧力を分析し、足底板を切削します。普段の靴を履いた状態と、インソールを装着した靴との歩行バランスの比較を行い、豊富な経験に基づき調整成型してインソールを完成します。
このように一人ひとりの症状に的確に応えられる設備と技術を備えた快足館は、長年の苦痛を解放してくれる、理想的な靴を提供する場所であると思いました。

新長田シューズプラザ

長田の靴は元気がなくなってきたと言われており、このため松田さんは靴作りを一生懸命やってきた人が、どのようにすれば生活していけるかを示すために、シューズプラザに出店したそうです。長田には底の材料、皮の材料、その他の各種パーツおよびデザインも含め、靴に関する物は日本で一番豊富にそろっています。

長田の靴の中心地にあるシューズプラザから、満足していただける靴を提供し続けていくことにより、長田の元気を取り戻したいと取り組まれている松田さんを、応援させていただきたいと思いました。