「まちはイキイキきらめきタイム」カテゴリーアーカイブ

毎週火曜日12時半からは「週刊それいけ!ながた」今週は児童館や子育て支援のみなさまが出演!

長田区の子育て支援ネットワークのみなさん

(写真左から志里池児童館藤田館長と酒井指導員、長田区社協の相島さん、右端は長田区子育て支援係坂口保健師です。)
2011年11月15日の「まちはイキイキきらめきタイム」の12時半からは、「週刊それいけ!ながた」
本日の出演と、トーク内容について長田区社協の相島さんからお知らせいただきました。
12:30~12:40の出演は、志里池児童館 館長 藤田明子さんと指導員 酒井 薫さん、お話の内容は、児童館 親子館事業(児童館の午前中の子育て支援事業)について。
12:40~12:50の出演は、長田区子育て支援係 坂口保健師で、内容は長田区主催事業  カンガルーフェスタのPRです。
*** 第9回長田区カンガルーフェスタ***
カンガルーフェスタは、区内の子育てに関わる機関が共同で開催します。
日時:12月2日(金)10:00~12:00(受付9:30~10:15)
場所:長田区役所7階(受付は6階)長田区内在住の乳幼児とその保護者
定員:先着子ども250人(定員になり次第締め切ります)※ベビーカーは6階受付でお預かりします。
申し込み方法・問い合わせ先
11月7日(月)~25日(金)の間に、子どもの氏名・年齢・住所・電話番号を電話またはファックスで、下記までお申し込みください。
長田区健康福祉課子育て支援係
TEL:579-2311 内線457・458
FAX:579-2344

第83回あしなが学生募金!10月22、23、29、30日に全国一斉実施の報告。

あしなが基金

2011年11月12日土曜日の「KOBEながたスクランブル」に、「あしなが育英会のお二人においでいただき報告と告知をしていただきました。
おいでいただいたのは、「あしなが育英会「あしなが学生募金事務局」の中山ちひろさんと「あしながPウォーク10実行委員会」の桂実希さんです。

*あしなが学生募金についての報告
第83回あしなが学生募金を10月22、23、29、30日に全国一斉に行いました。
この募金で頂きましたご寄付は、3月11日に起きました東日本大震災で親を失った子どもたちの心のケアを行う施設「東北レインボーハウス」の建設費用と、病気・災害・自殺などで親を失ったり親が重度後遺障害で働くことができなくなってしまった子どもたちの奨学金として大切に使わせて頂きます。
今回の学生募金にも本当にたくさんのボランティアの方たちにご協力頂き、また本当に温かいご支援を頂きました。
そのお陰で、関西では2632万4428円のご寄付が集まりました!
(全国結果はまだ私のもとへ情報が届いてないので、土曜日までに聞いておきます。)
本当にありがとうございました!!
参照:http://www.ashinaga-gakuseibokin.org/

KOBEながたスクランブルゲスト出演

*あしながPウォーク10について
第38回あしながPウォーク10を11月13日(日)10時~行います。
PウォークのPとは「フィランソロピー(優しい人間愛)社会」という意味です。
この優しい人間愛社会を目指しながら、スタッフ・参加者さん全員で約10キロのコースを歩こう!というのがこのあしながPウォーク10です!
全国各地で行うのですが、兵庫県では最寄りがJR明石駅である明石コース、最寄りがJR甲南山手である芦屋コースの2コースがあります。
このあしながPウォーク10で頂きました温かいご寄付は、海外遺児の基礎教育支援・海外遺児の日本留学支援・東北レインボーハウス建設費用の3つのために大切に使わせて頂きます。
海外遺児の基礎教育支援とは、アフリカのウガンダという国にある寺小屋で学校へ通えないエイズ遺児たちに読み書き計算などの教育をしているものです。
今年その寺小屋で初めて7人の卒業生が出ました!
次に海外遺児の日本留学支援とは、その名の通り海外遺児が日本へ留学して日本の大学に通うというのを支援するものです。
現在、全国で24人もの海外遺児が日本留学することができました。関西では現在ウガンダから6人、ハイチから2人の留学生が居ます。
東北レインボーハウスについては、あしなが学生募金と同様です。
学生が企画やコースを考え、当日参加者さんに楽しみながら遺児について知ってもらえるようにと準備を頑張っています!
参照:http://www.ashinaga-pwalk.org/

まちはイキイキきらめきタイム 2011,11,10(木)号

 徳島へ、「 野猿 」

***「野猿」という川の上にロープをめぐらして、手で引っ張る乗り物***
まちはイキイキきらめきタイム 2011,11,10(木)号 担当:あっちゃんこと乾あつ子、心美人パク・ミョンジャ(朴明子)
<オープニング・トーク> 
♪~ドレミファソ~♪ 私がハーモニカで音を少し出した。
ペンダントのように鎖が付いている、3センチくらいの小さなハーモニカ。いつも持ち歩いている。今夏、全日本ハーモニカ・コンテストで韓国の男性がトレモロ部門で優賞、という話題に持っていくために、ハーモニカを吹いたのです、ハイ。(^_^;)
<1曲目>シリーズ朝鮮半島の童謡「ピョンアリ ひよこ」
~垣根の赤トンボ ふざけて ひよこの頭へ すいすい 飛んでみせる
ひよこはこれを捕まえようと ぴょこぴょこ あちこち 追いかける
赤とんぼは 面白がって わたしが捕まえられるかと ひよこの 上を飛んでみせる~
<大阪ぐるぐる>
「ちょっと後悔!?」ひたいの「しわ取り」、したけど顔相が変わってしまったのでこれからどうしょうと不安を抱いてる人がいるって(>_<)・・・ <2曲目>「慕情」フォー・エイセス <情報・お知らせ> ①NHK問題を考える市民の集い。アジア蔑視・差別と侵略の先導者「福沢諭吉の素顔」。 11月20日 13:30~場所:兵庫学校厚生会館078-331-9955 主催者078-351-0194 ②劇団「どろ」主催:朗読劇、海溝を流れる声<閔妃暗殺> ③もう一つの旅「旧福知山線」廃線跡を歩くハイキング。1900年代初の線路工事には朝鮮人が動員されていた。 <3曲目>「秋桜コスモス」さだまさし。 <ウリエホジュモニうちらのポケット> ・「行ってきましたコーナー」 ①ミュージカル「ドクター・サーブ」。「先生様」と呼ばれている実在の医師の活動をミュージカルに表現した。中村医師はパキスタンとアフガスタンでハンセン病等の医療活動のみならず、大干ばつによって飢えに苦しむ人々救うため、1600本の井戸と、25キロメートルの用水路を拓いた。神のような医師の行動に共感した、市民120人による素晴らしいできばえのミュージカルだった。

 ウリエホジュモニ のコーナー兵庫の津の道を歩いてきた

***兵庫の津の道を歩いてきた.。 三菱重工への足、JR和田岬線終着駅。駅舍のない和田岬駅。***
②あるグループで「兵庫津の道」を歩いた。最近注目を浴びてきたこの地域、来年のNHK大河ドラマの舞台になるからだ。一時的ブームと分かっても、それに乗っからない手はない、とばかりにいろんなイベントが行われている。配られた解説書や市の地図に、この辺は昔、朝鮮通信使の必ず立ち寄った地であったことや、朝鮮が日本の支配下だった時、朝鮮人が強制労働された地だった、といった記述は一行もなく、数え切れないほどあった記念碑の中に、朝鮮に関連した碑など皆無だった。この地の大企業・三菱には大勢の朝鮮人が強制労働させられていたというのに。 
③徳島県「剣山」の麓までバスで4時間半掛けて行ったが、雨のため登山はできず、植物の蔓で造られた「かずら橋」を渡り、「野猿」という川の上にロープをめぐらして、手で引っ張る乗り物に乗っただけだった。

徳島へ かずら橋

***かずら橋

徳島へ かずら橋 

***かずら橋
それなりに楽しかったけど。フー (―_―)!!
「KOREAのミニ・ニュースいろいろ」
・先月、京都で行われた国際文化祭の開幕パレードで、朝鮮総連と民団が16年振りに合同行進した。神戸祭りでは毎年一緒に行進しているのですがね~
・フォトジャーナリスト・伊藤孝司監督のドキュメンタリー映画「ヒロシマ・ピョンヤン」の音楽が、イギリス・ケントの映画祭でベストサウンドトラック賞♪を受賞。担当したのは広島の朝鮮歌舞団の団長さん。快挙ですね。
・朝鮮民主主義人民共和国訪問の昨年の中国人観光客は、前年より36%増の13万人。
・朝鮮民主主義人民共和国の穀物生産、昨年より若干増加か。
<4曲目>「シゴルジャン 村の市場」チャン・サイ。
<エンディングトーク>
今、韓国では 一年分のキムチを漬ける「キムジャン」の季節。「キムチ」という言葉は野菜の塩漬けを意味する。
慶尚道の方言「チムチ」が、キムチの語源「沈菜チムチェ」に近いことを初めて知った(^_^;)        朴明子
                                  

週刊それいけ!ながた提供~今週は一七市拡大版での「新商品見本市」のお知らせ~

長田区社会福祉協議会ながたボランティアセンター永田さん

毎週火曜日12時からの「まちはイキイキきらめきタイム」12時半からは「週刊それいけ!ながた」のコーナーです。
今日は永田さんの出演で、11月13日日曜日「若松公園・鉄人広場」で開催の「一七市拡大版」に出展する「新商品見本市」のお知らせをしていただきました。「見本市」は、小規模作業所新商品開発実行委員会が、毎月5日に集まり、障害者作業所の商品だから買うのではなく、「素敵だ!買いたい!」という商品を開発し、それをみなさまに見ていただき、真摯なご意見をいただくために、毎年開催しております。
これらの商品のブランド名は「杜」といいます。
今年の「杜」商品の目玉は、3つの作業所が共同で開発する「テディーベア」です。
**さおり織りの記事で注文製作、手や足を留めるボタンは陶器、お揃いのバックも製作されます。クリスマスにぴったりの逸品です。ぜひ会場においでいただきご意見をお寄せくださいませ。

週刊それいけ!ながた提供~今週はあんしんすこやかルーム「せせらぎ」の紹介~

あんしんすこやかルーム足立さん・不動さん・そしてコーディネイター田中さん

2011年11月11日の12時からの「まちはイキイキきらめきタイム」12時半からは「週刊それいけ!ながた」のコーナーです。
今回は三人の方がおいでくださいました。写真左からあんしんすこやかルーム「せせらぎ」の足立さん、そして不動さん(不動さんは不動明王をお連れした一族の子孫だそうです)そして右端は、長田区社会福祉協議会コミュニティ支援アドバイザー田中さんです。
今回はJR新長田駅北にあるシューズプラザ4階のあんしんすこやかルーム「せせらぎ」についてお話いただきました。
開設は毎週火曜日・木曜日・金曜日 10時~16時まで。
友愛訪問グループとの連携がしっかりとれていて、見守りの視線が非常にきめ細かいとのことでした。
地域福祉センターでのイベントは毎月の第4火曜日開催されています。今月は11月22日火曜日13時半から「落語の会」が開催されます。ぜひ訪れてみてください。詳しいお問い合わせは、あんしんすこやかルーム「せせらぎ」078-641-0565です。
≪あんしんすこやかルーム≫

まちはイキイキきらめきタイム 2011、10,27(木)号

まちはイキイキきらめきタイム 2011、10,27(木)号
担当:あっちゃんこと乾あつ子、心美人ことパク・ミョンジャ。最近ゲストが続いていました。今日は2人で進めましょう。
<オープニングトーク>
朝鮮半島のミニ・ニュース。
韓国人はコーヒーがお好き。韓国人はあまり割り勘をしないので人に奢るコーヒー代、ひと月平均5万5千円も! マッコルリの方が安いよ~ん。
今日の<1曲目>「帰らざる日々」アリス。
<大阪ぐるぐる>あっちゃん、大阪の回りをぐるぐるして来た。「篠山の農家のお手伝いをして、おいしい空気の下おいしいご飯もご馳走になった」って。
<2曲目>「カウレ ピョンジ 秋の手紙」イ・ドンウォン。
<情報・お知らせ>
①旧日本軍による、韓国の「慰安婦」被害者たちが1992年から始めた水曜デモ。12月14日に1000回を迎える。ハルモニたちに連帯してさまざまな取り組みがある。その一つ、1000人キルトは1人が10センチ四方の布(縫い代5ミリ含む)にメッセージや自分の思いを書いて送る。問い合わせ 0422-34-5498.
②大阪コリアタウン共生まつり2011
<3曲目>「鎮魂歌」志遠(在日3世のデュエット、「慰安婦」被害者を歌っている)。
<ウリエ ホジュモニ うちらのポケット>
「行ってきましたコーナー」京都市交響楽団550回定期演奏会は、指揮者であり作曲家でもある外山雄三氏(以前、京饗の常任指揮者だった)の傘寿を祝う音楽会でもあった。私も昔の合唱団の仲間とお祝いを持って駆けつけたが、ホールは外山ファンで埋め尽くされた。先生(私はこう呼んでいる)は韓国の若い指揮者を育てるお手伝いをしている、とおっしゃる。韓国の音楽家故林元植氏と懇意にされていて、氏の葬儀にも参列された。反核・日本の音楽家たちの1人でもある先生には昔から教わることが沢山あった。
「演じてきましたコーナー」大阪女学院の前で朴明子さん(写真は 一人芝居を演じた 大阪女学院の門の前で)
昨日、一人芝居「やなぎごうりの秘密」~在日女性3代史~を大阪女学院で演じてきた。チャペルで演じるのは初めてなので楽しみにしていた。観客は500人以上の学生。芝居終了後、先生からのインタビュー、チマチョゴリの試着コーナーをする。前の席で眠っている学生が目に入って、若い女性がどのように受け止めてくれたのか気になった。後で数人の学生に問うととても良かったですよ、ちゃんと見ていましたよ、と言ってくれたのでちょっと救われたが。大阪まで大きな荷物を持って、準備から終わるまで約4時間、何だかとても疲れた。
尚、11月23日 「あすてっぷKOBE」で一人芝居公演あります。
<4曲目>「ピョンアリ ひよこ」シリーズ朝鮮半島の童謡。
~垣根のトンボ ふざけて ひよこの頭へ飛んだ ひよこは捕まえようとあちこち 走る
真っ赤なトンボは わたしが捕まえられるかと ひよこに悪ふざけする~
                                 朴明子記