「まちはイキイキきらめきタイム」カテゴリーアーカイブ

台風なのにホットプログラム

今日のぐ~じ~のききみみ頭巾は、ミキサーの片岡さんのレポートで、パティスリーエンゼル洋菓子店のますもとさんのインタビュー。
「第9回 おやつはべつばら」が長田神社前で開催中。長田神社前の和洋スイーツなど10店舗+萬福茶屋(10/1、15のみオープン)が参加するスタンプラリーが、9月18日~10月15日まで実施されます。完全制覇すると「プラチナカード」がいただけます。制覇できなくても3店舗クリア毎にガラガラ抽選のチャンスがあります。また、参加店以外の協賛店でもお得なサービスが受けられます。なお、スタンプラリーシートは各お店や、その他学校、施設に配布しています。
「今年もこの季節が来たなとお客様に言ってもらえることを嬉しく思います。皆さんの期待に沿える商品をお届けします。よろしくお願い致します。」と語るますもとさん。ぜひ、
長田神社前自慢のお菓子をご賞味ください。

水曜日なのにホットニュースは、第25回関西NGO大学のお知らせ。
関西NGO大学とは、そういう名前の大学があるのじゃなくて、セミナーやワークショップを通して市民の国際理解や、地球的な課題の理解を深め、各自が果たすべき役割について考え行動する人材の育成を願う市民参加型講座です。国際理解、国際協力、開発教育、ボランティアなどに関心のある方ならどなたでも参加できます。全6回の連続講座ですが、各回ごとの参加も可能。詳しくはWebで!ブログ、ツイッター、フェイスブックも!
関西NGO大学で検索してください。
片岡さんは関西NGO大学運営委員をしています。もし費用や日程に問題があれば、FMわぃわぃの片岡さんにお便りください。
「熱意とやる気がある人は、ぜひ来てほしいのです!!」(片岡法子談)

水曜日のおすすめのコーナーは、日本舞踊の地唄舞大和流二代目家元、大和松蒔(やまとしょうまき)さんがゲスト。台風の影響で車が遅れ、3分間の出演となりました。時間が取れなくてごめんなさい。
9月25日(日)に明石公園特設舞台で「第3回 日本の美」が開催されます。これに20名を招待します。お問い合わせは下記に。
 地唄舞大和流二代目家元事務局=(078)911-9513
 FAX=(078)912-0780

まちはイキイキきらめきタイム 2011.9.8(木)号

まちはイキイキきらめきタイム 2011.9.8(木)号
担当:あっちゃんこと乾あつ子、心美人こと朴明子

地上の天空「北京・故宮博物院展

写真は故宮博物館展にて
ゲスト:井口道子様
<今日掛けた曲>
①「ヨルムンカゴ夏は去って」チョ・ヨンナム
②「急流」グロリア・ラッソ
③シリーズ朝鮮半島の童謡「メンメン」(ランラン みたいなものか?)。
~父さんはロバに乗って 市場へ服地を買いに おばあちゃん隣村へ お盆の餅を買いに
父さん山道を帰ってくるまで おばあちゃん餅を頭に載せて帰ってくるまで
 トウガラシ食べて メンメン タバコを食べて? メンメン~
④ゲスト持参のCDから「ハート・オブ・マイン」ボビー・ゴールドウェル
<大阪ぐるぐる>
「東北6県物産展に行ってきました」
6県にそれぞれのラーメンがあるという! 
阪神でパートで催されていた物産展は大変な盛況で、大阪の人は凄いですねと東北の人を唸らせたそうな。
<情報>
・コンゴ・ストリートチルドレン支援チャリティーイベント。
・対話で平和を! ピースフェスティバル2011
・教育と政治を変える市民の集い
・朝鮮史セミナー 「在日朝鮮人を襲った闇」
・コミュニティー放送運営に外国人参画は?
<ウリエホジュモニ うちらのポケット>
・地上の天空「北京・故宮博物院展」へのお誘い。
会場で学芸委員・鴨木年泰氏にインタビューしたもの。
「皇帝を支え、紫禁城を彩った后妃たちと、子どもたちをテーマに宮廷での生活に焦点を当てている。
門外不出の秘宝を展示しているのが今回の展示の特徴」
ゲストの井口さんは大変関心をお持ちで、詳細に観察してきた。
王妃たちの皇帝に対する強い想いを感じることが多かったということだった。
会期10月10日まで。チケットをプレゼント。今日8日から1週間内にFAX、Eメールで申し込んでください。 朴明子記

まちはイキイキきらめきタイム 2011年9月1日(木)号

冥宅

(オープニングの話の写真:4日間程、祀ってあった紙等で作った「家」の模型(冥宅というらしい)を、関帝廟から運び出している所)
まちはイキイキきらめきタイム 2011年9月1日(木)号
担当:あっちゃんこと乾あつ子、心美人こと朴明子。
<オープニングトーク>
冥宅(オープニングの話の写真「家」を燃やしている様子)
中央区にある中国の寺「関帝廟」で、先祖の霊を供養する盂蘭盆会の行事があった。華僑の人たちが、数日間祀ってあった手作りの、竹と紙で作った軽く両手を広げたくらいの大きさの、家を模ったものを火に投じるとぼうぼうと燃えた。20ほどの「家」は、一時間ほど掛けて燃やされた。きっと亡き人の魂は又、天に昇っていったのだろう。

<今日の1曲目>「イッツ・オンリ・ア・ペーパームーン」ナット・キング・コール。
曲を聞いていて、先日兵庫県公館で行われた「おやじジャズバンド・コンテスト」を思い出した。会場は立見席も満員という盛況振り。さすがジャズの街、神戸。
<大阪ぐるぐる> 今日は「ミョンジャの 上方歌舞伎を見てきました」
上方歌舞伎は元禄時代に花開いたそうだが、近代は廃れていた。数十年前に13世片岡仁左衛門が、力を注いで塾のような施設を作って役者を養成し、毎年夏に発表会を催す。今年は21回目。上方だから、セリフは関西訛りである。知人の息子が出し物の一つに主役で出演していたが、なかなかの二枚目なのだ。「いよーっ、松次郎!」と声が掛かる。なぜか男声ばかり。女声はダメなの? 私もしてみたいのに。
<2曲目>「カゴルル ムッチ マセヨ 過去を訊かないで」チャン・サイ。
<情報・お知らせ>
①講演会「転換期を迎える東アジア~南北コリアを取り巻く2012年を展望する」
石坂浩一。立教大異文化コミュニケーション学部准教授。主催者在日コリアン青年連合(KEY)は、国籍を問わず朝鮮半島にルーツを持つ若者が集い自主的に運営する団体。
②在日同胞福祉連絡会結成10周年記念「東日本大震災」被災同胞支援・在日コリアン福祉の実践と可能性in大阪。シンポとコンサート。
③神戸YMCA125周年記念講演会・シンポジウム。「真の国際人」について。
湊晶子、長尾ひろみ、大江浩。9月10日13:~ 日本基督教団神戸教会にて。
問い合せ:神戸YWCA 078-241-7201
<3曲目>シリーズ朝鮮半島の童謡「ケグリ 蛙」
~ケロケロ 蛙が歌う 息子 孫 嫁 みんな集まって ケロケロ歌う
 夜中 歌っても 聞く者はいない 聞いてる人がいなくても
 夜が明けるまで ケロケロ 歌う ケロケロ 蛙の歌は上手いものだ~
この歌詞、息子は当然としても孫、嫁がおもしろい。
<ウリエ ホジュモニうちらのポケット>
ゲスト、AWEP代表 もりきかずみ様
AWEPとはアジア女性自立プロジェクト。東南アジア(フィリピンが多い)の女性を日本人男性間に生じたトラブルを解決するに支援しているグループ。今は、手芸品や衣類を製作し日本で販売する経済的な手助けもしている。そのメンバー、クロマチカの3人のチャリティーコンサートがある。9月10日 14:00~。 神戸学生青年センター
問い合せ:090-9703-3551
<4曲目>「トラジ 桔梗」クロマチカの演奏
<エンディングトーク>「おんな組いのち 100文字通信」から
・全国の男女3000人に「あなたは人生設計をしているか」と問うたところ、「考えていない」が54,7%。「現在の生活だけで精一杯」が61,8%。「考えてもしようがない」が26,4%。
・20~30代男性の既婚者は、年収300万未満なら約9%、300万~400万円になると26%程度と3倍近くに。30代は年収が多いほど既婚率は高い。女性は30代既婚者年収300万円未満が36%と高く、年収600万円以上が16%ともっとも低い。男性とは逆! の傾向。
・震災後に離婚したい人が増えた。妻の場合、夫が私のことを心配してくれないと愛想をつかしたり、自分が子どもや親の方を心配していることに気づいたりしたから。夫の場合は不倫している愛人の方が大切だと気づいたから。家庭でも震災がー。
ちなみに阪神淡路大震災後も離婚が増えたって・・・
・米のニューヨークタイムズ社に女性編集局長誕生。160年の同誌の歴史上初!
そういえば、韓国・釜山の気象庁長に初の女性、というニュースにも接した。日本にもそんな情報がないかしら。朴明子記

                                

8月31日のまちイキ水曜日はゲストがいっぱい!!(めずらし過ぎる)(笑)


ぐ~じ~のききみみ頭巾は、FMわぃわぃの映像班の竹下さんがゲスト。土曜日に開催予定だった長田神社の「きもだめし」大会でしたが、大雨警報のため中止。急遽オバケのコスプレ撮影会に変更となりました。彼はメイクがなくてもリアルに鬼太郎に扮装できる方(添付写真参考)(ごめん)ですので、来年はオバケとして参加してください。子供達も大勢集まっていましたが中止になり残念の模様。でも、長田神社名物ぐ~じ~飴をもらってご満悦だったとのお話。

水曜なのにホットニュースのコーナーは、愛知県の小牧市にコミュニティラジオを作る活動をしている吉田さん、平手さん、合田さんに来て頂きました。市民と交わりながら親しんでもらえるラジオ局を作りたいと語る平手さん。市民と一緒に市民が利用してくれるラジオ局が理想とは吉田さん。合田さんは、近所の喫茶店に立ち寄るような感覚でお邪魔出来るラジオ局が希望とのこと。ぜひ夢を叶えてください。開局のときは呼んでくださいね。

水曜日のおすすめのコーナーのゲストは、某局でDJをしていたちずさん、準レギュラーの湯川さん、FMわぃわぃのロクサーナさんです。本場スペインで使われているスペイン語とラテンアメリカで使われているスペイン語の違いで盛り上がりました。スペイン語の”Tinto”は本来赤ワインの意味だが、コロンビアではコーヒーの意味になるとのこと。ワインを頼んだのにコーヒーが出てきたとはロクサーナさん。ロックバンドのU2を、Uがウ、2がドスなのでスパイン語ではウドスと発音する。湯川さんは日本でウドスは好きか?と聞かれて、ウド鈴木は好きかと聞き間違えた笑い話を話してくれました。ちょっとスペイン近づけた今日の放送でした。

水曜日「まちはイキイキきらめきタイム」は電話中継で「豊かな三陸の海を守る会」事務局長に放射能汚染排水についてお聞きします。

2011年8月17日水曜日~本日は17日なので、番組内で「一口防災情報」を話します。本日の担当スタッフ二人、高見かおり・片岡法子の情報に耳を傾けてください。
◆ぐ~じ~の聞き耳頭巾 ながた中央市場「浜山食品」の難波克己さん
◆ホットニュース
「豊かな南三陸を守る会」事務局長に電話をつなぎ、六ヶ所村の再処理工場からは大量の放射能が大気と海に放出されているその現状をお聞きします。
震災からやっと、原子力発電所の危険性について私達は気がつき始めました。というか、この日本の危うさについて、その耳をそばだて、目を凝らし、考えるようになりました。
原子力発電所は、放射能は5重の壁に囲まれているそうですが、電話中継でお聞きする六ヶ所村などの再処理加工場では、その過程で放射能は丸裸にされ、希ガスなどは全量が大気中に放出されているそうです。
扱っている全量から見ればわずかな量の放射能といわれていますが、実は通常の基準で見れば膨大な量が、高さ150メートルの排気筒から大気中へ、そして沖合い3kmの海底の放出口から海水中へと日常的に放出されているのです。
震災というこの自然災害でやっと原子力発電所というものが、いかに自然破壊を行っているかということに、やっと目を向けるようになった私達ですが、実は今までも、これらの危険について発信してきた「声」を聞こうとしていなかった、、、ともいえるのではないでしょうか!
日常的な快適な生活を追い求めてきた私達は!!責任と覚悟を持ってこの局面に向かっていかなくてはならないのです。