「まちはイキイキきらめきタイム」カテゴリーアーカイブ

まちはイキイキきらめきタイム 2010,7,8(木)号 

「韓国併合」100年市民ネットワーク編

(写真は、「韓国併合」100年市民ネットワーク編 『 今、「韓国併合」 を問う』~強制と暴力・植民地支配の原点~ 500円)
まちイキ 2010,7,8(木)号
担当:あっちゃんこと乾あつ子、心美人ことパク・ミョンジャ(朴明子)。
お知らせ:11日は参議院議員選挙の投票日。
<オープニングトーク> 大阪サンケイホールブリーゼで劇団民芸の「神戸北ホテル」を見てきた。さすが奈良岡朋子、30歳ぐらいの役を初々しく演じていて、とても80歳とは思えない!
<今日掛けた曲> 昨日は七夕だった。曇っていて星空は望めなかったけど星にちなんだ曲を2曲…
1、「輝く星座」フィフス・ディメション。
2、世界の国歌「ウィルヘルム・ヴァン・ナッソウエ」ワールドカップ、頑張っているオランダの国歌。王家の祖のタイトルが付いている。世界の国歌で一番古い曲らしい。約400年前。
3、「昴(すばる)」谷村新司。
4、「クムクヌン セサン 夢見る世」チャン・サイッ。

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7月5日(月)まちはイキイキきらめきタイム

まちイキゲスト

(写真はゲストの山本和さん)
2010年7月5日月曜日「まちはイキイキきらめきタイム」ゲストの山本 和(やまもと のどか)さんは、アナウンスの専門スクールで勉強するだけではなく、甲南女子大学でも、朗読を含めた日本語、コミュニケーションを総合的に勉強中。近々の試験課題でもある「外郎売り」を披露して頂きました。さすが口跡滑らかです。
続いて、好きな音楽や読書についても、爽やかに楽しいお喋り。いまお薦めの本は、本田孝好著『MOMENT』(集英社文庫)だそうです。
ラジオには、声だけのメディアとしての魅力がある。「聞くときにはイマジネーション(想像力)を働かせているはず。それは日常でも大切なことだと思うので、ラジオをもっと聴いて頂けたら」―と言う山本さん。たまたた、こちらが元気づけられたゲストでした。

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6月28日(月)まちはイキイキきらめきタイム

まちイキゲスト

(写真はゲストの藤守由貴さん)
2010年6月28日月曜日「まちはイキイキきらめきタイム」ゲストの藤守由貴(ふじもり ゆき)さんは、関西学院大学3回生。何とアナウンスやナレーションを勉強しているのだとか。かえってこちらがドキドキしながらお迎えしましたが、夢や悩みなどを明るく、ざっくばらんにお話ししてくださったおかげで、元気を頂いたり、ラジオの役割やリスナーの方との繋がりの大切さを改めて考えさせられました。
ナレーションの勉強は一旦お休み中とはいえ、企業PRのナレーションをしたり、今秋京都での大きな学生イベントの司会も決まるなど、現場での活躍経験も積まれています。どんな形であれ、夢や想いがしっかりと形になっていくといいですね!

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まちイキ2010,6,24(木)号

山野里美さん (左)とパク・ミョンヂャ(右)

まちイキ2010,6,24(木)号(写真は山野里美さん (左)とパク・ミョンヂャ(右))
担当:あっちゃんこと乾あつ子、こころ美人ことパク・ミョンヂャ。
<オープニングトーク>
先だってのゲストは、演劇を楽しく見ようというお話でした。その連絡先を聞くのを忘れて失礼しました。「多くの人の意見を取り入れて観る芝居」を選んでいる神戸演劇鑑賞会の事務局は三宮のサンパル8階にあります。078-222-8651。
<今日掛けた曲>
1曲目、今日の世界の国歌は「オーストリア」
2曲目、「6月の雨」山野里美。(山野さんと撮った写真があるので載せましょう)。
3曲目「涙に濡れた豆満江」岩田美樹。この曲は「日本の侵略と韓国の抵抗の歌」というサブタイトルが付いた『セヤ セヤ プルンセヤ 鳥よ鳥よ青い鳥よ』という本とCDがから。この本の挿絵は以前ゲストに来られた版画家の岩田健三郎さん。朝鮮半島の人々の暮らしを温かい眼差しとユーモアをこめて描かれた挿絵である。
4曲目、「ムドム 墓」チャンサイッ。

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6月23日(水)まちイキ ,グージーの聞き耳頭巾

グージー聞き耳頭巾ユリヤ

6月23日(水)まちイキ ,グージーの聞き耳頭巾
水曜日のまちはイキイキきらめきタイム、12時10分からの「グージーの聞き耳頭巾」コーナーのゲストは、長田神社前商店街「ユリヤ」の中島吉隆さん。「ユリヤ」は店先に、およそ50種類のソースを並べて販売していることで、目をひく酒類食品販売のお店。お客さんの要望にこたえるうちに、4~5年前からソースの種類が増え、特注品も含めると100種類ものソースを用意しているとのこと。お好み焼きや、焼そばを愛する長田の人々や、遠方からのソースを買いにくるソースマニアにとってソースの違いがわかる男、中島さんは頼れる存在です。ソースは「ユリヤ」のホームページでネット販売され全国に発送されています。
ユリヤさんのたちくいの陶器今回は、ソースだけでない「ユリヤ」さんの得意商品も紹介していただきました。それは丹波の立杭焼です。震災では、たくさんの食器が割れました。何を食べるにしても、器が違うと気持ちが変わってくると考えた中島さんは、友人に立杭焼の作家を紹介してもらい、普段使いの陶器の販売を開始。震災後の大変な日々に、少しでも潤いがうまれたらと考えたそうです。今では年に3回、現地で買い付けをし、店には50ほどの陶器が並んでいます。
ソースにせよ、陶器にせよ、食を通して毎日を楽しんでほしいというのが、「ユリヤ」、中島さんのモットーということです。
 その日の気分や具材の種類で、ソースを変えてみる。そんなふうに、お好み焼を楽しむのもいいかもしれません。

6月21日(月)まちはイキイキきらめきタイム

8月21日ゲスト

(写真はゲストの金原知美さん(左)、近藤美衣菜さん(右))
6月21日(月)まちはイキイキきらめきタイム
ゲストの近藤美衣菜さんと、金原知美さんは関西学院大学3回生。
学部の枠を超えた「学際ゼミ」の活動について、紹介してくれました。所属ゼミのテーマはビジネス創造の理論と実践(学生ベンチャー創成塾)で、企業の実例、例えば服飾メーカーの値段のつけ方などを通じて、起業について学んでいるそうです。その中でお二人は、「音楽チーム」を作り、起業の実践に取り組んでいます。
具体的には、大阪スクールオブミュージック専門学校とも共同での学生ビジネスとして、歌のコンテスト開催を計画しています。
コンテストの応募資格は、学生でソロ限定ですが、ジャンル不問。優勝者には、音楽レーベルとの交渉を取り付けることも検討中。7月には、コンテストのWebサイト「utacon.jp」も開設予定だそうです。低調気味の音楽業界を盛り上げ、若者の働き場所を作るビジネスにしたいとの意気込みが、形になるといいですね。
前半、情報コーナーは、身近なお芝居の話題。劇場以外でも、身近ないつもの街の、意外な場所で、演劇が行われています。小さな会場では、生の舞台と客席が一体になる楽しみもひとしおです。
FMわぃわぃ金曜まちイキのパーソナリティでもある清水あきよさんが、カフェなどで上演した舞台シリーズ
「Haptmai-m神戸横断プロジェクト」の感想や、野外劇団・楽市楽座による「鏡池物語」の上演予定(6月18~21日連日19時~、長田神社)などをご紹介しました。
以上、Yukaのグローバルクッキング ―簡単フレンチ第3回(オレンジのシロップ煮)やサッカー・ワールドカップに因んでアフリカ風のラウンジミュージックなどと共に、吉富と安西でお送りしました。
楽市楽座長田神社公演★当日夜には、長田神社で、楽市楽座の公演を観せて頂きました。出入り自由、投げ銭制なのも、昔ながらの庶民的なお芝居もかくやと思わせ、
長田の街や神社の雰囲気にも馴染んでいたのではないでしょうか?水に浮かんで揺れながら回り、ライトに照らされた円形の舞台や、きらきらした衣装や生演奏の音楽、
そして何より、よく響く生の役者さん達の声によって見慣れた場所が幻想的な異空間になりながら、とても寛いで楽しめ、素敵な夜になりました。(安西佐有理)