「マイペンライサバイサバイ」カテゴリーアーカイブ

5月の「マイペンライ・サバイサバイ」の放送は、タイの音楽をたっぷりと楽しんでいただきます。

ケットさんとシュウ先生

2012年5月4日金曜日そして再放送は18日の金曜日、いすれも夜の8時からのタイ語の放送「マイペンライ・サバイサバイ」は、たっぷりとタイの音楽を楽しんでいただきます。
今回はタイ、バンコクのパーソナリティケット先生は、職場であるチュラローンコーン大学จุฬาลงกรณ์มหาวิทยาลัยの教員室からの放送です。神戸長田のFMわぃわぃのスタジオのシュウ先生は、教務室の先生方が食べてらっしゃるお昼ご飯が気になったようです。

今夜のタイの番組「マイペンライ・サバイサバイ」のDJケットさんは掘北真希似の美人です。

ケットさん

2012年4月6日金曜日夜8時からはタイ語の番組「マイペンライサバイサバイ」です。
今日のメインテーマは、格差について。バンコクのケットさんとFMわぃわぃスタジオのしゅう先生を結んで文字通り、国を越え、言葉を超えてお届けします。

シュウ先生とケットさん

◆最初の話題
数字に弱いタイ人の話、日本からやってきた友人がタイの学生に「去年の洪水で何人被害を受けたの?」という質問に「たくさん」と答えたとか。。。ケット先生は、とても恥ずかしかったそうです。

家族で大きなひまわり畑に行った時の話です。日本人に、「このひまわり畑の花は何本あるの?」と聞かれて、タイ人は全員絶句した話。ケット先生の、いとこの答えは、「たくさん」 といったものでした。

そもそも、タイ人は、「数字や具体的な尺度で考えるという習慣自体がないのかも」という話です。こういったタイ人と日本人との考え方の違いについても面白い話ができそうです。

最初の曲、「ルークオム」ワッチャラーワリーバンドです。
意味は、「ルークオム」=キャンディーという意味。歌手の彼女のニックネームだそうです。ワッチャラーワリーも彼女の名前だそうです。
日本でも変な歌手が居るという話。AKB47というビジネスモデルの話。前田敦子がやめる話。AKBは、売り方がうまいという話。
タイ・ユニクロに日本人が行って買い物する話。タイ人と日本人との買い物思考の違いについて。
タイでタイ語のシャツを探して見つからないという話。タイでは、タイ語のシャツは売っていないので、困ったという話をします。
◆メインテーマ:格差
ケットさんは日本で、格差を感じる場合が少なかったそうです。帰国して格差をよく感じるそうです。チュラ大では、生徒の方が、金持ちの場合が多いそうです。タイでは、さりげない会話から、金持ち指数を感じるそうです。服や言葉から感じるそうです。

タイでは、金持ちと貧乏人の接点がないそうです。ケット先生のご友人は、バスに乗る人はいないそうです。しゅう先生のタイでの交際範囲には金持ちがいないので、わからないですが、タイでは格差が厳然として存在します。

日本の平等さ、特異さ、について、第2時世界大戦の日本の敗戦からの歴史について説明するしゅう先生です。
タイのドラマが描くのは、かならずお金持ちの家での話です。それに比べて日本では、コタツに茶の間の話です。
タイの階級は、歴史から来るそうです。タイでは、400年間、社会体制が代わっていません。

2曲目は、「ジャケープーンラオラー・ホーンラオライ」 ソファーというバンドです。

ルーム39というバンドもあるそうです。309で収録したので、そういう名前にしたそうです。
しゅう先生はToToという米国のロックバンドの名前の由来について説明します。彼らが日本公演に来た際、どこのトイレでも便器にToToと書いてあるのを見てToToという名前をつけたそうです。
スピッツもロビンソンという曲があります。タイのデパートの名前です。
日本では、金持ちはセレブと言いますが、お金持ちが3代続かないという話。タイでは、相続税、固定資産税がない話。
タイでは、もともとの金持ちは ハイソーと言います。成金は、ハイソーの発音が少し違います。
旧地主系の金持ちと、新興財閥系の金持ちの対立が、昨今の紛争の根っこにあるようです。

しゅう先生が、ブログにのっけていた、タイの貧乏人の食事風景の写真を見てケット先生は大変驚いたそうです。タイの金持ちは、地べたに座って食事したりしないそうです。
タイのお金持ちの仕組みについて熱く語ります。金持ち層が政治を牛耳っている限りこういった格差はなくならないだろうという話です。
3曲めは、「コンクワン」(プレゼント)という曲。マスキーティアというバンドです。コンファー(お土産)と似ています。
お土産は、伊右衛門のテーィバックのお茶です。
タイでの、TheStarという番組の話。英国の、BritishTarentみたいなものらしいです。7人の挑戦者が、挑戦するというものらしです。一位より二位のほうが、人気が出たそうです。
日本だったら、判官贔屓に当たるのかな?この説明で大汗をかきました。源の義経について大人に説明するのは大変です。

最後の曲です。
そのTheStarで二番目になった、歌手の曲、歌手はノットちゃん ヤークミーラック バープ マイトンエーックブラックというタイトルでした。 いい曲です。二位でも人気が出たのがわかります。

**しゅう先生番組をリポート
 

今夜のタイの番組「マイペンライ・サバイサバイ」の放送時間変更のお知らせ♪

タイバンコクのケットさん

毎月第1金曜日、第3金曜日のタイ語の番組「マイペンライ・サバイサバイ」をお聞きのみなさまへ
2012年3月2日金曜日の「マイペンライ・サバイサバイ」は夜9時半から10時半に放送させていただきます。
ご了承くださいませ。

シュウ先生

今回もタイ、バンコクにいるケットさんと神戸市長田区のFMわぃわぃスタジオのシュウ先生が文字通り、国も越え、言葉も越えて放送します。今夜もお楽しみくださいませ。

伊達めがねのケットさん

今夜のケットさんは、なんと伊達めがねをかけての登場です。
ケットさんのめがねにはレンズが入っていないそうです。
3月16日金曜日はいつもの通り、夜8時から9時に放送します。

今月のタイの番組「マイペンライ・サバイサバイ」は30度のタイ・バンコクと氷点上をなんとか保っている神戸・長田を結んでの放送です。

タイバンコクのケットさん

2012年2月3日金曜日夜の8時から9時までのタイの番組「マイペンライ・サバイサバイ(気楽にやろう。大丈夫だよ。のような意味)」は、タイ・バンコクのチュラコーン大学の商学部の先生ケットさんと神戸・長田のFMわぃわぃのスタジオのシュウ先生とがスカイプでつないで放送する番組です。

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タイ・バンコクとFMわぃわぃスタジオをインターネットで結んで放送!現地からのリポートです。

アユタヤ

2011年11月4日金曜日夜の8時からは、バンコクのケットさんと神戸市長田区のFMわぃわぃスタジオをインターネットで繋いでお送りする「マイペンライ・サバイサバイ」を放送します。先月からマスメディアで報道されているタイ・バンコクの状況を、現地ケットさんからリポートしてもらいます。
非常に電力状況が悪いため、番組途中での断線もお許しください。
ケットさんの家はまだ浸水はしていないようですが、一応家具を二階に上げたり、入り口にガードをしたりと自衛はしているそうです。毎年この時期は洪水シーズンというのが、タイの人々の感覚、コンセントも上につけています、、、というケットさんの連絡もありましたが、以外に悲壮感がないのが、「マイペンライ」の国だからでしょうか。。。。
以下はケットさんから送っていただいた写真です。彼女も長年日本の大学での経験があるので、「日本ではどんな風に思われるでしょうか。。。」と少々心配という発言でした。

アユタヤの親子
タイの水陸両用車
バンコク

今夜のタイの番組は全編タイ、バンコクの繁華街のチュムチュリースクエアでの収録。バックに流れる音は本当のバンコクの生活音です。

マイペンライサバイサバイ・バンコク収録

2011年9月2日夜の8時からの放送のタイ番組「マイペンライサバイサバイ」は全編、バンコクの繁華街にあるチュムチュリースクエアでの収録でお送りします。
現在はチュラーロンコーン大学で経済学部の本物の先生になっている「ケット先生」と特別ゲストは、週末はバンコクで過ごすというタイマニアの「兼子さん」、そして毎度おなじみ「しゅうせんせい」が日本から録音機材を携帯してFMわぃわぃバンコク特派員としてこの番組を収録してきました。マイペンライサバイサバイ始まって以来の海外ロケ(?)です。
メイントピック:ケット先生の近況、兼子さんのとっておきの話などタイのよもやま話などです。
**チュラーロンコーン大学(タイ語:จุฬาลงกรณ์มหาวิทยาลัย、英語:Chulalongkorn University)とは1917年に設立されたタイ王国において最も古い歴史をもつ、権威ある大学である。
現在18の学部と多数の研究施設があり、キャンパスはバンコク市街に位置している。大学名はチュラーロンコーン大王(ラーマ5世)に由来し、後継者であるワチラーウット王(ラーマ6世)によって設立された。

マイペンライサバイサバイ・バンコク収録

ケットさん、兼子さん、しゅう先生、そしてオムさんとバンコクの友人達と「DIALOG in THE DARK」に入場。
この番組は9月2日第1金曜日と16日第3金曜日の20時から21時までの放送です。

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