「今までの番組」カテゴリーアーカイブ

徳島県那賀町から「田舎くらし」自然と共に生きること!生かされている自分のお話

放送風景「KOBEながたスクランブル」

(写真左端からミキサーたまちゃん、お隣は結遊館館長正木さん、後ろ左からイコールラボの玄番さん、移住の相談に来られた父娘、イコールラボ代表の玄番さん、移住の相談に来られた母)
1月26日土曜日13時から13時45分までの「KOBEスクランブル交差点」に、徳島県那賀郡那賀町から一般社団法人イコールラボの玄番隆行さんと大阪から家族移住して、2012年10月に山村留学センター結遊館館長として頑張って頂いてる正木省吾さんのご出演です。正木さんfacebook https://www.facebook.com/syougo.masaki

放送風景「KOBEながたスクランブル」

一般社団法人イコールラボのお話を玄番さんに、この半年間の山の暮らしについてそして都会から山村留学している小学生たち2人との暮らしぶりについて、正木さんインタビューさせていただきました。それぞれが移住した那賀町について、その文化、地域の力=つまり地域の人々との交流の中で生きていくことについて語られました。

一般社団法人イコール・ラボ玄番さんと結遊館館長正木さん

過疎化のなかで「まちからやってきた」子どもたちは地域の子どもとして育っている話をしていただきました。村中の人々がおじいちゃん、おばあちゃんです。

一般社団法人イコール・ラボ玄番さんと結遊館館長正木さん

FMわぃわぃのロビーでは、移住についての相談会も開催されました。

ねねにゲスト出演

地域の熟年たちの「明るい都市生活」のような番組「AfterNoonねね」にも番組出演。

ねねのみなさん

那賀町の方々だけでなく、都会の熟年者たちも今日も元気です!!

今週の土曜日「KOBEながたスクランブル」は徳島県那賀町の山村留学・移住でまちおこしのお話です。

地域おこし協力隊

徳島県那賀町木頭北川前浦51にある一般社団法人イコールラボの玄番 隆行さんとお連れ合いの玄番真紀子さん、そして今回は大阪から家族移住して、2012年10月に山村留学センター結遊館館長として頑張って頂いてる正木省吾さんをお迎えして、山の暮らしについてご自身のお話と、都会から来た山村留学生(現在2名)の暮らしぶりについて、お話いただきます。
那賀町地域おこし協力隊募集のお話もしていただきます。
当日は環境のこと、放射線の被害のことで、委譲したいというご希望者との相談会も行われるそうです。
子どもたちに素晴らしいこの日本の自然を残すため、一体何が必要なのか!!!
今一度小さな活動、地道な活動を積み重ねていらっしゃる人々の声に、、耳を傾ける必要があります。
オリンピック招致も東京のスカイツリーも早くて便利で、近代的で巨大資本の中で考える日本の未来もいいかもしれませんが、ひた走りにその道を駆け抜けてきたこの国の今大転換点ではないかとも思います。
強力なリーダー、世界のトップ経済国という今までの価値観とは違う、新しい社会構築の声が、ここFMわぃわぃの周りでは聞こえてくるのです。
当日はUST配信も行う予定です。ぜひ一度FMわぃわぃの地上波77.8メガヘルツ、インターネットはサイマルラジオに、お立ち寄りくださいませ。

恋するNPO、本日1月20日の放送(15:30)

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市民活動の具体的な取り組みやイベントの情報をお届けしている「恋するNPO!」。

今日の放送では、介護保険制度だけではこぼれ落ちてしまう大切なこと(ニーズ)をいかに支えるかをテーマに、コープこうべの山添令子さんに
お話をうかがいます。

パーソナリティは金治宏が担当。
ぜひ、聴いてください!

★コープの助け合い活動について 

まちイキ2013,1,10(木)

ユミタンこと平野由美子&心美人ことパク・ミョンジャ。
今年初めての木曜日のまちイキです。
ヨロブン セへ ポク マーニ パドゥセヨ
みなさま 明けましておめでとうございます
オレド チャル プタッカゲッスンミダ
今年もよろしくお願い致します

我が家の正月は、チャンゴのミニチュアと、日本の扇を並べて飾った

<今年のシリーズ 朝鮮半島の民謡>
ここ数年、民謡は意外と取り上げていませんでした。できるだけ訳してみたいと思っています。
今日は「慶尚道アリラン」チャン・ギセン(在日の歌手)
~アリラン アリラン アラリヨ   
あなたを匿う カボチャの葉が 
ゆらゆら揺れ 私を騙している

言いたいことが たくさんあったのに
逢えばはずかしくて なんにも言えない~

<今日掛けた他の曲>
「世界は日の出を待っている」レス・ポール&メリー・フォード
「ソジュンハン サラン大切な愛」キム・セファン
「ため息つかせて」ホイットニー・ヒューストン(昨年亡くなった彼女を偲んで)

<情報・お知らせ>
①「メディアを考える市民の集い
  ~原発報道の敗北と衆議院選なだれ現象の深層~」
1月26日(土)13:00~ 生田文化会館
(問)078-351-0194 NHK問題を考える会(兵庫)
(司会は私が致しまする(^_^;))
②「在日コリアンはなぜ通名を捨てられないのか」
   ~神戸・長田から在日コリアンの今を考える~ 
1月27日(日)13:30~  ピフレホール会議室 
(問)078-521-3855
③映画「禁じられた大地・フクシマ」
1月21日(月)18:30~ 映画資料館
申込18日まで 078-230-9774
④映画「ぬちがう 命果報」沖縄 ―玉砕場からの証言― 
18日まで  元町映画館
⑤「沙織おり展」 1月17日~22日 
神戸HDCビルB1F (問)06-6376-0392 

<ウリエ ホジュモニ うちらのポケット>
「気になる言葉遣い」 
☆あっちゃんは電話中継で加わり、3人で気になる変な言葉遣いを洗い出してみました。
よくいわれているコンビニ等での店員の応対から、
・1000円からお預かりします。から頂きます。
 ・・・1000円「お預かりします」でしょう。
・こちらで、よろしかったでしょうか・・・「よろしいでしょうか」。
・なにげに。わたし的には。僕的には・・・コメントのしようがない。
・私って○○じゃないですかぁ・・・聞かれてもねー。
・お名前の方よろしいでしょうか。
 ・・・お名前「何とおっしゃいますか」。「教えて下さい」。

巷で
・司会をさせて頂きます○○です。務めさせて頂きます
 ・・・丁寧すぎる。普通に、「致します」。「司会の○○です」。

TVやラジオで
・何時にお起きになられますか(アナウンサーがゲストに質問)
 ・・・「起きられますか」。
・お呼びさせて頂きます・・・「お呼び致します」。
・選ばさせて頂きます・・・「選ばせて頂きます」。  
・○○の作り方をご紹介させて頂きます(料理番組)・・・「ご紹介致します」。 
・必ず届けさせて頂きます。お届け申し上げます・・・「お届けいたします」。
・拝見させて頂きます ・・・「拝見します」。
・ミカンとか好き。・・・「ミカンとかリンゴとか」、複数以上に使う。
・何を召し上がられましたか・・・「召し上がりましたか」。
・料理番組で多い。野菜にソースをかけてあげて、レンジに入れてあげて
・壁で支えてあげて。花を植えてあげる・・・あげる、は不要でしょう。
・美味しいケーキっぽく、おしゃれっぽく・・・本来良い意味で使わない。嘘っぽい、水っぽいなどに使う。 
・私のことを存じ上げて下さっています・・・どこを直そう(-.-;)
☆「させて頂きます」など、丁寧な言葉や、へりくだった表現さえしていれば
安心という気持ちが潜在的にあるのではないだろうか。

テレビやラジオそしてエフエムわいわいでも、情報などをお知らせする時に、気になっている言葉遣いがある。
・良かったら是非どうぞ。時間があったら是非どうぞ・・・是非どうぞは、是が非でもという強い意志。必ず、とかきっとという気持ちだから、良かったら、
時間があったらは誤用ですよね。
☆今年からは私たち3人も、マイクに向かう者として、お互い注意し合って
美しい言葉遣いを心がけましょう。(*゚▽゚*)
朴明子記

まちはイキイキきらめきタイム 2012,12,27(木)号

ルミナリエ2012

2012,12,27(木)号
担当:ユミタンこと平野由美子、心美人こと朴明子
・今年のシリーズものは「朝鮮民主主義人民共和国の歌」だった。
日本から一番近い国でありながら国交樹立していない国、日本で一番嫌われている国、
テレビのバラエティー番組で罵詈雑言を発し、笑いの種にしている国、それを弁護すれば、村八分にされかねない日本の社会。こんな風潮はおかしい、変だと思って敢えて取り上げた。
昼時の番組ではゆっくり耳を傾けてラジオを聴いている人はそう多くないだろうが、時々流れてくる曲に、朝鮮の歌ってこんな曲なのだと思ってもらえればという望みを抱いて。
生まれた国が異国という運命にあった私は、どんな国であれやっぱり「北も南も我が祖国」と思っているから。北の朝鮮民主主義人民共和国も、も南の大韓民国もそれぞれ祖国の半部分なのだから。これからもマスメディアが伝えない祖国の事に関心を持っていきたい。
<今日掛けた曲>朝鮮民主主義人民共和国の歌
①「ウリエ トンへヌン チョッキド ハジ 我らの東海は楽しいね」
日本では日本海、朝鮮半島では東にあるので東海という。大漁を喜ぶ歌。
②「アムド モルラ 誰も知らない」野草を摘んでいた乙女が籠を放り出して駆け出し、戦場から届いた粗末な1通の手紙を手にしたのを誰も知らないー。
③「ウリ チンソン ヨンウォン ハラ 我らの親善永遠なれ」ロシアとの親善をこれからもと歌う。
④「フィパラム 口笛」彼女の家の前を通るといつ間にか口笛を吹いてしまうよー。
<情報 お知らせ>
・全国高校ラグビー大会、大阪朝鮮高校出場 12月30日10:15~ 花園ラグビー場。
・繁昌亭夜席、笑福亭銀甁他、大阪天神繁昌亭(問)06-6352-4874。
・神戸朝鮮高校吹奏楽部演奏会2013年1月6日 
東灘区民センターうはらホール(問)078-822-8333
<ウリエ ホジュモニ うちらのポケット>
・一人芝居を演じてきた。滋賀県の中学校全校生4百数十名。先生から生徒の感想文送ってきたので一部紹介。
一人で何役もするのがすごい。芝居は楽しかった。昔、日本が朝鮮を植民地にしたことを知っていたが、名前を変えさせたり、田んぼや畑を取り上げたりしたのは良くないことだ。私達はこんなことが起こらないように両国が仲良くしていかなければならない、といった模範的な内容が多く、時には大人びた表現で書かれていて微笑ましい。人権問題は2年生で学ぶようだが、私のメッセージは1年生にもちゃんと届いていた。
<行ってきましたコーナー>
・ルミナリエ。今年から100円カンパを呼びかけていた。私は絵葉書も買ったよ~。
・大阪のイルミネーションも見てきた。中之島は街路樹に電球を巻き付けてあり、色が変わる。風が吹くと光が揺れて美しい。中央公会堂は音楽に合わせていろんな色に変わる
ムービング何とかという手法で楽しい。ここは若かりし頃「第九」の合唱の練習会場で何年も通った。この辺りに来ると青春の夢と苦悩が甦ってくる・・・
御堂筋は街路樹と真ん中の植え込みを電飾してあり北から南まで続いているらしい。淀屋橋から一駅だけ歩いたが情緒があって素敵だった。
・「第九」を聴いてきた。井上道義指揮・大阪フィル。神戸国際会館。井上道義は、1,2年前に朝鮮民主主義人民共和国を訪れ、朝鮮のオーケストラを指揮している。
(こうして私の年の瀬が暮れていく)。

<おまけ>
エフエムわいわいへ来る前に、神戸市役所の地下道の花時計ギャラリーに。そこで、シルバーカレッジ健康福祉コースが、ユニバーサルデザインについて調査したタウンマップを27日から1月4日まで展示している。現在2年生の私、今日は展示作業を同級生数人が行っているのでちょっと寄ってみた。私たちのグループは「三宮周辺のUD」というタイトル。三宮に御用の折はちょっと足を延ばしてご覧下さいませ。
それでは ヨロブン チョウン ソルル マジハセヨ 皆さま 良いお年を~♪              朴明子記(*゚▽゚*)
[:グー:]

『KOBEながたスクランブル』今年最後の放送は“声の図書赤十字青年団”有志による朗読をお届け

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1時台の『KOBEスクランブル交差点』のコーナーは、番組では毎年恒例の“日本赤十字社兵庫県支部 声の図書赤十字奉仕団 青年グループ”有志のみなさまによる、朗読のご披露。
おかげさまで、今年で8回目を迎えました。

今年は「年末年始を迎えて、大切な誰かに朗読のプレゼント」というテーマを決めて、4名の方にご披露いただきました。
お一人目は、加瀬徳子さんがお孫さんに、絵本『魔法使いのプレゼント』を読んでくださいました。
魔女独特の声色がとてもお上手で、物語の世界にすっかり引き込まれました。

二人目、小久保美佐子さんは難病と闘っておられる方にとのことで、山中伸弥教授を取り上げた新聞記事『開かれた扉“神様がくれた宿題”』の朗読を。
難しいテーマのようですが、とても易しく書き換えて披露くださいました。

三人目の志智公子さんは、河合隼雄の『こころの処方箋 “ふたつよいこと、さてないものよ”』
自分自身に贈りたいとのことでご披露いただきました。

ラストは黒一点、海老名巖さんの自作!『わたしの宝物へ』
小学生のお孫さんへの温かいメッセージ、おじいちゃまからの素敵な贈り物になったことでしょう。

ちなみに、海老名さんは『Afternoonねね』などでおなじみの、わだかんさんとお勤め先が一緒だったとのことで、放送にあわせて駆け付けてくださいました。

この“声の図書赤十字奉仕団 青年グループ”は、視覚障害の方や小さな子供たちに朗読ボランティアを行っています。
ご興味のある方は、078-241-9889 までお問い合わせください

最後に。
今年も『KOBEながたスクランブル』をお聴きいただき、ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします!