「今までの番組」カテゴリーアーカイブ

「トン・リン・ティエン・ルー」難民として日本にやってきた子どもだったかれら!それが今は日本の中堅どころです。

トン・リン・ティエン

2012年3月25日日曜日3時から4時までの難民としてやってきたベトナム人2世の番組「トン・リン・ティエン・ルー」
4年前のトンの「プロポーズをラジオで!」というプロジェクトから始まった「トン・リン・ティエン・ルー」、、トンはプロポーズも成功し2人目の子どもも生まれ、ルーことヒエンは、ベトナムでの生活となり、それぞれが忙しい毎日となりました。
そこで3月の本日の放送をもってしばらくお休みに入ります。
放送をすることで忙しい4人の出会う場となり、FMわぃわぃに集う人々とも顔見知りになり、小学生や中学生のベトナムにルーツをもつ子どもたちとも声をかけあう仲となったので、本人たちも非常に残念なのですが、一応毎月の放送はお休みになります。
放送に参加したい!!という気持ちは満々ですので、特別番組でみなさまのお耳にかかりますので、乞うご期待!をお願いいたします。
番組終了後、仕事で参加できない。ごめん。と連絡してきたティエンも、駆けつけてくれました。最後に一言だけでも参加したいということで、本当に一言だけみなさまにご挨拶することができました。

まちはイキイキきらめきタイム 2012.3.22(木)

まちはイキイキきらめきタイム 2012.3.22(木)
担当:乾あつこ、朴明子。

<オープニングトーク> 美容整形が盛んな韓国だが、当然、訴訟問題も生じている。だが、術後、結果が気に入らないというのは、医療ミスに当たらないとし、手術は患者が希望したとして、医療機関側が有利な結果になることが多いという。韓国に行って美容整形をと考えている方は、そんなことも念頭においてね。

<1曲目>
「千の風」チャン・ギセン(在日コリアン)

<あつこの大阪ぐるぐる>
「おじさんのボランティア」。地元の人でない中高年の男性は女性と違って知り合いを作るのが下手だ。リタイアしたあるおじさん、公園の掃除を手伝う中で知人ができたとの事。めでたし、めでたし(^。^)

<2曲目>
映画「マディソン群の橋」から、「ベイビー・アイム・ユアーズ」バーバラ・ルイス

<情報お知らせ>
① 劇団どろ ピース・リーディング「核・ヒバク・人間」
3月31日、4月1日 問 078-641-0045
②兵庫アンニョンフェスティバル ― 21世紀コリアンの輪、日朝友好の輪
4月8日11時~ 須磨海浜公園多目的広場 問 078-646-9181
③映画「ポスターガール」 ~ ロス暴動の真実 ~ シリーズ IVAW(反戦イラク帰還兵の会)4月7日~13日 元町映画館
④「放射能から子どもを守るために」~福島からの訴え~ 
4月14日 兵庫保険医協会5階 問 078-393-1833
⑤デイサービスセンター「ハナの会」。長田のデイ・サービス以外に、入居可能なホームが7月にできる。 問 078-612-2408
⑥みどりのコンサート「初心の歌」~環境と平和を、美しい地球を守ろう~ 
4月29日 神戸新聞松方ホール

<3曲目>シリーズ朝鮮民主主義人民共和国の歌
「ウリ チンソン ヨンウォンハリ われらの親善永遠なれ」朝鮮人民軍合唱団
朝鮮とロシアの親善を歌っている。
~ 豆満江を間に 広がる二つの国 行き交う親善の情 深く熱い
新しい世紀 平和親善の 広い道開いて下さった 指導者
ピョンヤン モスクワ 離れていても 互いの心は近い
歴史の伝統を継ぎ 結ばれた真の友情は
二つの国の山河に 永遠に花咲く 
親善の歌飛び交い その名を響かせていく ~

<ウリエホジュモニ うちらのポケット>
①「韓国・ソウルの城郭」
朝鮮王朝時代、王宮や市街地を守る城壁として築かれた。全長約18キロ。1910年の日本による併合後、破壊が進む。朝鮮戦争でも戦闘の舞台にもなり、荒廃する。75年ごろから保存の運動が始まり、6年前からは市民に開放され遊歩道となった。全体の7割ほどを復元、補修がなされれば世界遺産への登録を目指す。
②朝鮮民主主義人民共和国のウナス(天の川)管弦楽団が韓国のチョン・ミョンフン氏の指揮でフランスのパリで公演。フランスのオーケストラとの競演もあり、高い評価を受けた。プログラムは朝鮮半島の伝統音楽、サンサーンス「バイオリン協奏曲」、ブラームス「交響曲1番」など。「アリラン」は2000人の観客を感動に導いたという。チョン・ミョンフン氏は、いつか南北の音楽家による合同演奏を実現したいと語っている。

<4曲目>「アリラン」アリラン編成合唱団、東京フィル、指揮ハン・ジェス

<エンディングトーク>
前回の放送を聴いてファックスが来た。愛知県の私の友人。
「ラジオをパソコンで聴けることを知った。ミョンジャさんの声が聞こえて嬉しかった。マスコミでは流れないことを伝えてくれて、小さな放送局の発信がきっかけになって、南北朝鮮・日本・在日コリアンが仲良くなれたらと思った」
ヒスンさん、コマワヨありがとう!(●^o^●)
皆様、生放送はパソコンで聴けます。再放送もあり。9時半~。
                                   朴明子記

スポーツチャンバラと、アスベスト訴訟と、美女2人の絆プロジェクト

★ぐ~じ~のききみみ頭巾
スポーツチャンバラは、思い切り打っても安全なエアーソフト剣を使って誰でも楽しめるスポーツとして人気があります。昭和46年に武道家の田辺哲仁氏が考案。スポーツチャンバラの名前を全面に出してから人気が急上昇し、現在では世界で会員38万人、世界で40ヶ国に普及しています。4月30日の長田神社で開催される花水木まつりで披露されます。お楽しみに!!

★水曜日なのにホットニュース
大阪泉南アスベスト訴訟をご存知でしょうか? 2006年5月、石綿工場の元従業員や家族、近隣住民が、アスベスト被害についての国の責任を問う全国初の国賠訴訟を提起しました(第1陣訴訟)。2010年5月19日、大阪地裁は全面的に国の責任を認めましたが、国は控訴。2011年8月25日、大阪高裁は不当判決を言い渡し、国の責任を否定しました。大阪高裁判決の後、大阪地裁は同時並行で進んでいた2陣訴訟が10月26日に結審し、3月28日に大阪地裁で判決の予定です。それに先駆け、3月25日(日)午後4時からの「Pick Up わぃわぃ」で、ミキサーの片岡さんが「アスベスト問題」を取り上げた特別番組を放送します。アスベスト被害をここまで拡大した原因は何でしょうか?ぜひ聴きください。

★水曜日のおすすめ
準レギュラー有吉さんのご紹介で、“復興の足跡”を写真と詩で表現する「絆プロジェクト~神戸から東北へつなぐ17年のあしあと~」を企画し、日々体験の聞き取りや撮影など作品づくりに取り組んでいる、メモリアルアーティストのたみのともみさんと、写真家の井上理絵さんに来ていただきました。写真と詩を1枚のパネルにまとめます。FMわぃわぃの名にちなんで詩を作ってくれました。「『エ』がお あ『フ』れる かけが『エ』のない つながりをう『ム』 発信地 心あ『わ』せ しあわせ 『い』まを伝え しあ『わ』せの輪 せか『い』に つながってゆく」素晴らしいです!!今後作品がそろうごとに神戸で展示、来年3月までに100作品を制作して東北で展示会を開くのが目標だそうです。被災者で取材に応じてくれる方を募集しています。詳しくはここをクリックしてね。「長田が好きです。作品を通して長田の文化や土地柄を発信したいと思います。」(たみのともみ)「人間って素晴らしいなぁと思います。取材のご協力お願いします。」(井上理絵)とのメッセージでした。
神戸市北区の「しあわせの村」で「介護と癒しのフェスタ」が開催されます。
何作品か名前アートが展示されます。ぜひ観に来てください。

日時:3月31日(土)10:00~16:00
場所:しあわせの村研修館ホール
参加費:無料(但し、セラピー体験1回200円)

※トップの記念写真の後方の方々は見学者です。向かって右側から朝日放送の方。2人目は西宮から。そして岩手県野田村にコミュニティラジオを立ち上げる予定の2人の若者。

フランコフォニー・フェスティバルin神戸


本日のゲストは現在開催中の「フランコフォニー・フェスティバルin神戸」の告知で、
兵庫県国際交流協会の山本奈津さん、兵庫県庁・国際交流員のジェレミー・ピショさん、京都大学のロマン・ジョルダンさんに来ていただきました。
3/20(火・祝)はHAT神戸、兵庫県立美術館にて、解説「フランコフォニーとは」(13:00〜13:30)、ケベックの舞踏家による舞踏講演(14:15〜15:15)
などが行われます。入場無料なのでぜひご参加ください!(吉本昌史)
※お申し込みなど、詳しくは兵庫県国際交流協会のページをご覧ください

KOBEながたスクランブル~原発事故をどう読み解くか?~関西学院大学総合政策学部山中速人教授を招いて!

本日2012年3月17日、今日は17日ということで、FMわぃわぃでは毎月それぞれの番組において、「ひと口防災情報」をお送りしています。
12時からの番組は「KOBEながtスクランブル」では13時からのゲストコーナーに、関西学院大学総合政策学部山中速人教授においでいただき、「原発事故を読み解く」と題して、メディアでの情報発信・受信、そしてそれをいかに読み解くか!それを語っていただきます。見えにくいものを見、聞こえにくい声を聞くことは、よりよい地域を創っていくための一人ひとりの責任であり役目である「メディアリテラシー」ご一緒に!
*******************FMわぃわぃの支援者の一人からのメール抜粋
たまたま、昨夜、アマゾンで検索していたら、「放射能」「原発」関連の書籍で関連図書として、「もう安全」 「放射能は怖くない」 「放射能が危ないという嘘を暴く」 みたいな本が順列の上に上がってきました。
アマゾンは作為的にそんなことをせず、単純に「売れている本」を見出し的に関連図書に上げてくるのですから、実際に「放射能は怖くない」という本が現在売れているということになります。
さらに、驚くべきことに、一歩進んで放射能は、微量であれば健康にいい、という本まで並んでいます。
********************ここまで
安心したい気持ちで、動こうとする世の中、本当のことを追求するのは、時間のかかる、骨の折れることです。
しかし次の世代に子どもたちに美しい、素晴らしいこの世界を残すため、しんどくても、面倒でも、骨が折れても、粘り強く「真実」を追究していく必要があります。
その「真実」を読み解く力を少しづつつけてゆきましょう!

花水木まつりと、憲法9条と、真田山陸軍墓地

★ぐ~じ~のききみみ頭巾
「第8回・花水木まつり」が開催されます。お抹茶やお寿司をいただきながら、和の雰囲気を満喫してみませんか。今年はスポーツチャンバラが目玉!ぜひ皆さん、お越しください。

日時:2012年4月30日(月・祝)11:00~16:00
場所:長田神社境内(雨天決行)
お問い合わせ:電話078-579-2311(長田区まちづくり課)

★水曜日なのにホットニュース
小出裕章著「原発と憲法9条」のご紹介。「この国が原子力を進める意図はどこにあるのか。要するに核兵器を持ちたい、こういうことなんだと私は思っています。そう思いながら・・・いや、それを知りながら、何も抵抗もしないまま生きることは、私にはできません。」と熱く語る小出さん。著書にはFMわぃわぃのインタビューが掲載されています。遊絲社から定価1400円で絶賛発売中!!

★水曜日のおすすめ
今日のゲストは、大阪電気通信大学教授の小田康徳先生。ミキサーの片岡さんの恩師でもあります。NPO法人「旧真田山陸軍墓地とその保存を考える会」の理事長をなさっています。旧真田山陸軍墓地は、大阪市天王寺区に4,569坪(15,077㎡)の広大な敷地を有し、多くの木々に囲まれて都心とは思えないほど静かなたたずまいを見せています。この墓地は、明治4年(1871)当時の兵部省が設置したもので、戦前内地に80以上つくられた陸軍墓地のうち最古の歴史をもち、5,299基以上の墓石群と4万3千余といわれる遺骨を納めた納骨堂からなりたっています。各地における旧陸軍墓地の歴史的あり方、そしてその現在における旧状破壊の状況を知るにつけ、その中におけるこの旧真田山陸軍墓地の存在の重要性を強く感じます。旧真田山陸軍墓地を保存し、また史跡・文化財として指定されることを望み、日々活動している小田さん。「これからもがんばります。市民の方にこの活動を知っていただきたい。見学会を定例で開催しています。毎月第4日曜日の午後1時半から無料で見学できます。」とのメッセージでした。詳細はここをクリックしてね。