「大震災を語り継ぐ」カテゴリーアーカイブ

3月11日以降5ヶ月に渡る福島での経験から、今こそ神戸の知恵が生きると語る長谷部治さんの提議。

大震災を語り継ぐ_長谷部

2011年最後の月12月の「大震災を語り継ぐ」は、この番組2回目の登場の神戸市社会福祉法人神戸市社会福祉協議会の長谷部治さんです。

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2011年11月の「大震災を語り継ぐ」は女性の目線から震災を解析します。

(NPO法人ウィメンズネット・こうべ代表理事正井礼子さん

2011年11月6日日曜日夕方5時からの「大震災を語り継ぐ」はNPO法人ウィメンズネット・こうべ代表理事の正井礼子さんをお招きして、女性という視点から震災について語っていただきます。
大災害時、女性は身体的・精神的暴力に晒されやすいということは、いろんな人々からの発表が行われています。その中で養育や介護、不安定な雇用などさまざまな問題を抱えることが指摘されています。
神戸での阪神淡路大震災の経験を基本に置きながら、そこでの発信が東日本大震災でのよりよい展開になるよう、「NPO法人ウィメンズネット・こうべ」の代表として、被災した女性たちが主体的に復興に関われる環境作り等を目指す「東日本大震災女性支援ネットワーク」の世話人としても取り組んでいらっしゃいます。
この番組は、毎週の日曜日午後5時から放送されます。またポッドキャスティングとしてFMわぃわぃのホームページの「大震災を語り継ぐ」サイトで、いつでもお聞きになることができます。

10月の大震災を語り継ぐは、神戸の震災時の仮設住宅や新しい住宅の実現を通じて、「住」にこだわった提言をされている石東さんをお迎えして放送します。

都市プランナー石東直子さん

2011年10月の「大震災を語り継ぐ」は都市プランナー石東直子さんのお話をうかがいます。
震災以前から都市計画のコンサルタント事務所に所属。キャリアウーマンの走りとして、女性目線での「暮らしやすさを重視する~生活者の視線」を訴え続けた先駆者。その後も「だれもがくらしやすいまちづくり」の仕事人間として大阪で生活されていただが、阪神淡路大震災で初めて、ボランティアとして生まれ故郷の長田での活動を開始されました。
阪神・淡路大震災の後、コレクティブハウジング(協同居住型集合住宅)事業推進応援団を組織し、復興住宅での交流支援に取り組んできた16年でしたが、東日本大震災発生後、5年前に患った胃がんの体調を考え、東北からの避難者のサポート隊を設立その支援を行いつつ、やはり現地に出向き、避難所、仮設での様々な支援に取り組んでおられます。
その思いを毎週日曜日夕方5時から30分語っていただきます。
又この番組は、FMわぃわぃホームページ「大震災を語り継ぐ」サイトでポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることができます。

7月の「大震災を語り継ぐ」は、神戸市産業振興局参事三谷陽造さん

神戸市産業振興局参事三谷陽造さん

2011年7月の「大震災を語り継ぐ」のゲストは、神戸市産業振興局参事三谷陽造さんです。
この番組は、毎月ゲストをお迎えし毎週日曜日午後5時からの30分間、放送しています。

西條遊児さん

聞き手はおなじみの西條遊児さんです。
FMわぃわぃは周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送しています。またこの番組は「大震災を語り継ぐ」のサイトでポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることができます。

FMわぃわぃインターンが語る「被災地支援」「被災地ボランティア」~大震災を語り継ぐ~6月

FMわぃわぃインターン稲田靖子さん

毎週日曜日夕方の5時から5時半までの30分番組「大震災を語り継ぐ」は、いろんな人たちに震災について、そして支援について、ボランティアについて語っていただいています。
2011年6月は、震災体験や震災の記憶のない若い世代の人に語ってもらいます。
「なぜ防災に興味を持ったのか?」「なぜ被災地支援のボランティアに積極的に参加するのか?」
FMわぃわぃの大きな力にもなっている、神戸学院大学出身のインターン稲田靖子さんに話していただきます。
FMわぃわぃの放送は、周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオでお聞きになることができます。
またこの番組は、「大震災を語り継ぐ」のサイトにポッドキャスティングされていますので、いつでもお聞きになることができます。

仙台での地震の恐怖、その中で実感したラジオの重要性!~大震災を語り継ぐ~

FMわぃわぃ代表日比野純一

毎週日曜日夕方5時からの30分お届けしている「大震災を語り継ぐ」
2011年5月は、FMわぃわぃ代表日比野純一が登場します。
3月11日以後、FMわぃわぃは、「ラジオが情報の大きなツールになる!」と東北大震災の被災地における情報支援の様々な活動を行っています。仙台での聞き取り調査に訪れたとき、大きな余震がおこり、実際に日比野純一さんが持っていたラジオが、同じ宿泊者たちの大きな情報原になったという経験も語られます。
多様で便利な情報ツールはあるものの、大きな災害時には、オールドメディアといわれるラジオの重要性も身を持って語ります。
FMわぃわぃの放送は周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送されます。
またこの番組は、ポッドキャスティングとしていつでも「大震災を語り継ぐ」のサイトでお聞きになることができます。