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2014年1月18日からの番組の変更のお知らせ

いつもFMわぃわぃをお聞きくださりありがとうございます。
FMわぃわぃも2014年1月17日で、一番最初の「FMヨボセヨ」から3ヵ月後の「FMユーメン」そして6月17日に統合して「FMわぃわぃ」となってから、19年の時間が流れました。
1月17日から少し番組の変更がありますので、お知らせいたします。
★毎週土曜日お昼の2時~2時55分までの「すたと長田」は、1月11日を持って終了いたしました。長い間ありがとうございました。
★毎週土曜日お昼の3時~4時までの「アフタヌーンねね」は、少し放送形態が変わります。
1月18日は11日の再放送をお送りしました、翌週からは毎週木曜日4時から4時55分の生放送、そしてその週の土曜日の再放送は今まで通りの3時~3時55分までの時間に放送します。
尚、今年は日本網膜色素変性症協会兵庫県支部の9月に行われる全国大会の支援のためのいろんなコメントを放送する予定です。

++網膜色素変性症
網膜色素変性症(もうまくしきそへんせいしょう、英: pigmentary degeneration of the retina)は眼科疾患の一つで、中途失明の3大原因の一つである。数千人に一人の頻度で起こるとされており、盲学校ではこの病気の生徒が一番多い。
長い年月をかけて網膜の視細胞が退行変性していき、主に進行性夜盲、視野狭窄(求心性、輪状暗点、地図状暗点、中心暗点)、羞明(しゅうめい)を認める疾患である。進行度合や症状には大きな個人差がある。1996年に厚生省から難病指定を受けた。成人中途失明原因3位と言われていたが、正確には成人中途視覚障害原因3位というのが正しい。様々な治療法が研究されており、現時点では点眼での網膜神経保護、遺伝子治療、網膜幹細胞移植、人工網膜などの研究が全世界で行われているものの、根本的な治療法が見つかっていない。治療法の確立を目指す全国組織として、患者、支援者、学術研究者が三位一体となった日本網膜色素変性症協会(JRPS)がある。なおノーベル賞を受賞したIPS細胞の研究には、何年も前から大きな期待を寄せている。

1.17特別番組震災19年、震災で繋がる人と人の輪~神戸での19年の活動の継続の中で生まれた、東日本への3年のみなさんとの繋がりそして20年へのこれからの神戸を見つめなおす~

会場図

12時からJR新長田駅前からの実況生中継
12時30分 わたりさいがいエフエム FMあおぞら との電話中継
12時50分 Voice of Fukushima 小笠原隼人さんの声 2012年8月東京から郡山市へIターン。チャイルドラインこおりやま事務局長
13時 ハロー長田 長田区新区長 まちづくり課職員
13時半~14時半 女川さいがいラジオ制作 産地直送!かこうけんラジオ
14時半~15時 「趙博のソリマダン」
15時~15時20分 阪神・淡路まちづくり支援機構事務局次長 津久井進弁護士 「震災補償問題」について
15時20分~15時半臨時災害放送局おおつちさいがいエフエム 電話中継
15時半~16時 吉田恵子さん 福島県双葉郡富岡町 おだがいさまFMパーソナリティ 社会福祉協議会職員
16時~16時半 絆プロジェクト たみのともみさん
16時半~17時 JICA関西 福田佳奈さん インドネシアでのラジオ事業
17時~17時半 会場からの声 
          117人のコーラス 帰り道の途中♪ 
          神戸市立鷹取中学校有志コーラス しあわせ運べるように♪
          点灯開始
17時46分 一分間黙祷
17時47分~和太鼓の演奏 なかよし太鼓「絆」松村組「大河」
       最後は合同演奏で「大地」
       松村組・長田の宮神撫太鼓・木村優一・桴桴・流通科学大学和太鼓部
18時~18時30分 「あれから3年」1995年1月17日から3年目に制作したその当時のコミュニティラジオについての検証番組
18時30分 Voice of Fukushima 一般社団法人福島放射線総合研究所理事長 内田 章.さん
18時45分 けせんぬまさいがいエフエム電話中継
19時~20時 被災障害者支援 ゆめ風基金 橘髙千秋さん 神戸心身障害者を持つ兄弟姉妹会 石倉泰三さん
20時~20時45分 神戸復興塾・・・今も続く神戸の思い 大津俊雄さん 三谷真さん 特定非営利活動法人@リアスNPOサポートセンター川原事務局長
20時45分~21時15分 19年の繋がりの中から生まれた新しい力 バレンタインチーム 久一千春さん、大橋旬子さん、今泉修さん、清本章義さん
21時15分~22時 19年から20年へFMわぃわぃがどういう成人を迎えることができるか。
この一年は多くの仲間達と成人後のFMわぃわぃの姿について真剣に考えて、一緒に形づくっていきたいと思います。
周波数77,8MHz、神戸市長田区海運町のたかとりコミュニティセンターのスタジオで放送しています。今年もよろしくお願いします。

2014年1月17日金曜日震災から満19年を迎える震災特番は、JR新長田駅前サテライトスタジオからの放送です。

1.17KOBEに灯りをinながた

「1.17追悼と新生の祈り」
日時:2014年1月17日早朝5時半~
場所:カトリックたかとり教会
5時30分 聖歌、聖書朗読
5時46分 黙とう
      焼香(般若心経、サルベレジナ)
6時10分 交わり(豚汁)
震災から19年がたちました。朝が早いですがご一緒に教会で祈りのひと時を持ちましょう。
当日は毎年のように十数名の僧侶の方々と共に祈ります。今年は東北の被災地から小学生たち十数名が参加します。
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阪神淡路大震災で生まれたFMわぃわぃはこの1月17日が過ぎると19歳になります。いろいろな人達に支えられ、助けられ、
この長い年月を歩んできました。三年前の東日本大震災の後に、阪神淡路大震災当時のFMわぃわぃのような災害ラジオ局が
たくさん誕生し、大震災から二年十ヶ月が過ぎた今も半数の15局が復興ラジオ局として活動を続けています。
そして、そこで活動している人達は異口同音にこう言います。
「私はラジオがやりたいのではないのです。津波でズタズタになったコミュニティをこの道具を使ってつなぎとめ、取り戻したいのです」
FMわぃわぃも阪神淡路大震災の直後に同じ思いで活動を始めました。そして、今もその気持ちを大切に活動しています。
今年も「1.17KOBEに灯りをinながた」会場、JR新長田駅前広場でたくさんの仲間とゲストを向かえて、実況生中継で震災特番≪1.17特別番組震災19年、震災で繋がる人と人の輪~神戸での19年の活動の継続の中で生まれた、東日本への3年のみなさんとの繋がりそして20年へのこれからの神戸を見つめなおす~.≫を放送します。
この震災で生まれたその活動、そして東北からのいろんな声、様々お届けします。ぜひ一緒にお聞きいただき、これからの一人ひとりが住みやすい「まちづくり」について、お心を寄せていただければと思います。
FMわぃわぃは、周波数77.8MHz、インターネット放送はサイマルラジオで、またスマートフォンではTuneinアプリでお聞きになることができます。

2014年はすべての人の心に、すべての人の住むまちに虹をかけていく活動に尽くします!

2014年1月4日土曜日からは通常放送に戻ります。本年もどうかFMわぃわぃとともに、すべての人に虹をかける活動にご協力くださいませ。雨が降ったその後に、ステキな虹はきっと架かるはずですから

神田_tcc_fmyy_amarc

新年明けましておめでとうございます。
アシリパ アウク ワ オンカミアンナ(アイヌ語)
イーソーワグチデービル(ウチナーグチ)
새해 복 많이 받으세요.(韓国語)
A HAPPY NEW YEAR.(英語)
新年快乐新年。(簡体語)
新年快樂新年。(繁体語)
สวัสดีปีใหม่ปีใหม่(タイ語)
Happy New Year Bagong Taon.(タガログ語)
Chúc mừng năm mới năm mới.(ベトナム語)
Feliz Año Nuevo Año Nuevo.(ポルトガル語)
Feliz Ano Novo Ano Novo.(スペイン語)
Happy New Year Tahun Baru.(インドネシア語)
今年もどうかよろしくお願い申し上げます。

**文字化けしている方にはお詫びいたします。

2014年お正月特番今年も片岡法子がお届けします~ラジオドキュメンタリー~

毎週水曜日12時~12時55分「まちはイキイキきらめきタイム」パーソナリティ片岡法子作
第3回ラジオドキュメンタリー岐路に立つ 「ナガタ喜劇塾の懲りない面々」
今年は1月3日金曜日14時半~15時半まで放送です。ぜひお聞きください

ナガタ喜劇塾

昨年は、のべ130名のゲストの皆さんにご出演いただいたまちイキ水曜日。
そのゲストの中から昨年秋に旗揚公演を行った「ナガタ喜劇塾!」にフォーカスしました。
「ナガタ」の冠がついていながら、神戸市民がひとりも参加していないというこの塾。
年齢もバラバラ、障がいがある人もない人も、明石、大阪、滋賀、遠くは茨城県からも参加されています。
いったいその魅力はどこにあるのでしょうか?
不思議な集団「ナガタ喜劇塾!」の秘密に迫ります。

※写真:練習風景のひとこま

2014年1月1日午後2時から4時までは映画「SAYAMA」上映を中心に映画の力を熱弁!

金聖雄監督池田カメラマン若宮広報

2014年1月1日水曜日の2時~4時まで熱く語るのは映画「SAYAMA」見えない手錠をはずすまでの監督金聖雄監督、池田俊巳カメラマン、若宮まさこ制作・広報担当の3人

ふじいこうのすけさん

そして見る側としてコリアンマイノリティ研究会のこうのすけさんが、飛び入り参加してくださいました。
この映画で一番感じること!それは弱い立場にあるものにとって、当たり前のようにすべての人にあるはずの「人権」が、世界の先進国と胸を張るこの国に、いかに薄いものかいかに手の遠いところにあるかという実感です。
被差別部落出身であった石川さんは小学校にも満足にも行けず、「脅迫状など書けなかった!ということでも、誘拐犯になりえないという明白なことがありながら、被差別部落の人間だから殺人犯に仕立て上げるという構図。
この国を正していくには、戦い続けている石川さんの無実を一人ひとりが希求する運動が起こり、司法をそして刑法の現場を変えてゆく必要があります。そのためにこそ「映画」の力が大きく花開くように思います。
まずは、1月13日祝日にこの映画を見るために足をお運びください!

神戸では2013年に上映会が開催されました。2014年の1月に2回目の上映会が開催されます。場所は県庁の近くの県民会館、です。
2014年1月13日(月) 兵庫県神戸市兵庫県民会館けんみんホール
1回目 開場14:00 上映14:40~  
2回目 開場17:30 上映18:10~
※石川夫妻と金聖雄監督のあいさつあり  ・・・当事者に会える機会というのは大変重要です!!
主催 映画「SAYAMA」製作委員会関西事務局
TEL 06-6363-3542
***FMYYを聴いた!というと、前売り値段になります!!