「FMわぃわぃから」カテゴリーアーカイブ

FMわぃわぃステーションキャンペーン2013年9月「今一度日本国憲法」について学ぼう!

溝江さんと中田進さん

FMわぃわぃは地域の放送局として、マスメディアとは違った視点で、多様な声を届けています。
ステーションキャンペーンの時間、日曜日の夜の21時からの1時間、そして再放送金曜日の夜の23時からの1時間は、FMわぃわぃとしての声をお届けしています。
今月は「今一度日本国憲法」それを読み解いてみよう!の番組を放送いたします。
これは2009年社会評論家中田進さんをお招きして「ももっちおばちゃんのラジオお昼便」で4週にわたって放送したものを再編集したものです。
2009年も2013年も問題は全く変わっていない。。。にもかかわらず、なんだか恐い方向に向かいそうなこの国!
真摯に私たちはどのような「まち」「地域」「国」「社会」を求めているのか!を考える機会としていただきたく放送する次第です。
国を守るために、戦力が必要!その論理になぜ反対する人々が多いのか?
経済が上向き!???だからデフレ脱却に消費税は上げる必要がある???ちょっとまって消費税はなぜ生まれたの???
じっくりと何度でもお聞きいただき、いろんなご意見をいただければ大変うれしいです。

今日は8月6日、68年前の1945年廣島への原爆投下の日です。この日から14時から福島原子力発電所の事故関連の番組が2つになります。

毎週火曜日お昼の14時から14時15分までは、「VOICEofFUKUSHIMA」

VoiceofFUKUSHIMA

そして8月6日のヒロシマ原爆投下のこの日から14時15分~14時30分までは新番組「アンクル・トムの『笑顔の宅配便』~安心できる未来を子どもたちに~と題して、今の日本の行く末は本当に子どもたちに安心できる未来を形成しようとしてるのか。。。ということを特に福島原発で大きな痛手を負った人々と共に、語ります。

アンクル村上

番組提供 安心安全な食物を目指して「アンクル・トム農園」
司会進行 アンクル村上

アトリエとおの

8月6日のゲスト あとりえとおのfron FUKUSHIMAのとおのさん。
核は爆弾という形でも、日本政府の言う「安心で安全な平和利用」という原子力発電所でも、まった同じ被害を生きとし生きるものすべてに負わせます。
68年前の悲劇は、2011年3月の福島に全く同じ事象現象として、これから延々と続くのです!
そのことに関して、今一度、立ち止まって考えなくては、これからの子どもたちの世界は、海があっても泳ぐことができず、山があってもそこで遊ぶこともできない世界になるのです。

2013年8月から毎週金曜日に東北の臨時災害FMと電話中継を行います!

おだがいさまセンター

2013年8月2日放送、まちはイキイキきらめきタイム12時10分~25分「臨時災害FM電話中継」新しいコーナーが始まりました!

毎週、金曜日の午後0時10分から東北3県(福島、岩手、宮城)の臨時災害FM局とFMわぃわぃが電話中継を結び、被災地の今をお伝えする「臨時災害FM電話中継」です。
第1週の今日は、福島県の「富岡町臨時災害FMおだがいさまFM」との中継でした。
今回、電話でお話ししてくださったのは、
今年4月から「おだがいさまFM」の活動に参加している久保田彩乃さんです。

おだがいさまFM

福島県富岡町は県の太平洋側にあり、山海の自然に恵まれた町ですが、
原発事故の影響を受け、町の人たちは県内外各地への避難を余儀なくされています。
避難先の一つになっているのが、同じ福島県内にある郡山市富田町。
「おだがいさまFM」は、郡山市富田町の仮設住宅内にある「おだがいさまセンター」から放送しているラジオです。
東日本大震災発生から2ヶ月が経った2011年5月から放送を続けています。

久保田彩乃さん

久保田さんによると、現在、富岡町は区域分けされていて、
全く立ち入れない地域、一部、時間制限付きで様子を見に行ける地域などがあるそうです。
しかし、実際に町へ戻っても、住み慣れた我が家が朽ち果て、
動物のすみかになっている状態を目の当たりし、
皆さん辛い思いをされているということでした。
全てが放射能で汚染されているため、家の掃除をしてもごみさえ処分できないのです。
「おだがいさまFM」の「おだがいさま」とは、富岡町の方言で、「お互いさま」という意味。
震災からどんなに時間がたったとしても、
相手を思いやる心、
気遣う気持ちは大切ですよね。
これからも、この電話中継で町の様子、町の皆さんの思いを伝えていただきます。
次週は、岩手県大槌町の「大槌災害FM」と中継を結び、大槌の様子を紹介します。
リポートは、FMYYインターン伊藤恵梨香でした。

7月17日からの夏のクールに新しい番組が続々登場!そのトップバッターは「VOICE of FUKUSHIMA]

<Voice of FUKUSHIMA>

VoiceofFUKUSHIMA

このコンテンツは福島県内に住む私たちの「声」を世界に発信することを目的としています。
これから毎週火曜日14時~14時15分、再放送は21時~21時15分お送りします。

佐藤正彦さん

~お送りするのは、FUKUSHIMAの私たち二人です。~
●代表・制作 佐藤正彦
Voice of FUKUSHIMAの活動意図にご賛同くださった皆さま、本当にありがとうございます。
私どもは福島県在住のメディアに携わる者として、
この震災・原発事故で人々が何を考えどう行動したのかを
後世にまで語り残していくことを使命としております。
Voice of FUKUSHIMAには、
福島県民の未来への思いも込められています。
今後、一人でも多くの方の心に留まることを願い、制作を続けて参ります。

久保田彩乃さん

●制作・ナビゲート 久保田彩乃
一口に「福島県民」と言えども、住む地域や生活環境などによって
震災・原発事故の受け止め方はさまざまです。
しかしそれは、どの問題においても、
日本中または世界中で同じことが言えるのではないでしょうか。
私たちは震災・原発事故を風化させないよう、県民の声を発信していきます。
Voice of FUKUSHIMAに興味を持ったあなたには、
「福島県民」とひとくくりにせず、お聞きいただけたら幸いです。  

●制作するにあたっての思い                    
県内には、東日本大震災以後、
地震の影響はもとより
福島第一原発事故の影響による放射能汚染で苦しむ人々が数多くおります。
しかし日が経つにつれその存在は薄れ、
日本国内でさえ忙しい日常の中に埋没していってしまう事柄の一つになっているような気がします。
Voice of FUKUSHIMAでは、数多くインタビューすることで
災害や事故を風化させないための活動を行います。

インターネットサイト「U3W(ユー・スリー・ダブリュー)」に音声と写真
「daily norboder(デイリー・ノーボーダー)」には文章で掲載。

「U3W」はラジオとリンクしております。
「daily norborder」は
ラジオとはまた違ったコンテンツとなっておりますので、こちらも合わせてご覧ください。

http://u3w.jp/archives/category/voice-of-fukushima(U3W)
http://no-border.asia/archives/author/kubota(daily norboder)
http://www.facebook.com/VoiceOfFukushima (フェイスブック)

2013年7月17日お昼の12時の地震情報!

地震情報

7月17日水曜日12時からの「まちはイキイキきらめきタイム」始まってすぐに、地震が起こりました。
FMわぃわぃのある「たかとりコミュニティセンター」は2階建ての築3年!
まだまだ新しい建物なんですが、ドンと大きな音を立てて激しく揺れました。
この地震での津波の危険はない!というアナウンスはしましたが、3月の淡路での地震、そしてこの前の東北での地震、
こんな日本列島で原子力発電再稼動はもってのほかです!!!
<地震に関する情報>
震源 / 深さ 淡路島付近 / 20km
緯度 / 経度 北緯 34.6度 / 東経 135.0度
マグニチュード 4.1
震度 3 神戸垂水区 明石市
震度 2 泉佐野市 泉南市 田尻町 岬町 神戸東灘区 神戸兵庫区 神戸長田区 神戸須磨区 神戸北区 神戸西区 姫路市 洲本市 芦屋市 加古川市 三木市 三田市 南あわじ市 淡路市 たつの市 播磨町
震度 1 福知山市 亀岡市 南丹市 京丹波町 与謝野町 大阪生野区 堺区 堺中区 堺南区 岸和田市 泉大津市 八尾市 富田林市 河内長野市 和泉市 阪南市 能勢町 忠岡町 熊取町 千早赤阪村 神戸灘区 神戸中央区 西宮市 相生市 赤穂市 西脇市 宝塚市 高砂市 小野市 加西市 篠山市 丹波市 朝来市 宍粟市 加東市 多可町 稲美町 神河町 兵庫太子町 上郡町 御所市 香芝市 宇陀市 斑鳩町 高取町 広陵町 橋本市 紀の川市 岩出市 紀美野町 日高川町 智頭町 岡山北区 岡山東区 備前市 瀬戸内市 真庭市 美作市 和気町 徳島市 鳴門市 石井町 さぬき市 東かがわ市 小豆島町 三木市

岩手県大船渡カリタスベース「地の森憩いの家」でみつけた不苦労たち!

大船渡のふくろう

6月1日訪問した大船渡のカリタスベースの「地の森いこいの家」で仮設にお住まいの高齢の男性が手作りした「不苦労」にであった。
男性は元々はテラーメイドの職人さん。素晴らしいできばえの「不苦労」そして手書きの文字に強い復興への思いが伝わってきます。

シスターたち