「関西学院大学山中研究室「耳をすましてリスニング・トゲザー」」カテゴリーアーカイブ

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室「耳をすませてリスニング・トゲザー」4年作品

関学伊勢田さん

関西学院大学総合政策学部山中研究室4回生卒業制作
第3回目担当 伊勢田瑛 「ハンセン病という病気から学んだ事」
皆さんは、ハンセン病という言葉を聞いた事はあるでしょうか?
何かの病気だと推測できると思いますが、恐らく、あまり聞きなれた病名では無いと思います。
ハンセン病とは、感染病の1つで、感染すると皮膚や末梢神経などが侵される病気です。その為、ハンセン病に感染すると皮膚がただれたり、手先、足先が曲がるなど、外見に大きくその症状が表れます。

今回はハンセン病という物に、学生自身が出会ったことから、社会の中で声をあげにく人々がいることを知ったこと、間違った情報が流布されることで、人々が苦しむことがあるということ、そして社会の中の自分たちの身の回りにある問題や差別が、実はハンセン病と同じように「知らない」「間違った常識」の中から生まれてはいないか。。。ということに気づいた経緯を語ります。これらの関西学院大学の番組は、FMわぃわぃの関西学院大学のサイトでいつでもポッドキャスティングとしてお聞きになることができます。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室「耳をすませてリスニング・トゲザー」4年作品

賛成学院大学助野駿さん

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室4年卒業制作
第2回担当 助野駿 「女性になるということ」
今回の作品は、人間について深く考えさせられる問題を提起するものとなっています。
4年生の学生である助野駿が出会ったのは、三宮の夜のお店でゲイバーのホステスとして働いている清葉さん。実は彼女は、男性から女性へ戸籍を変えた方です。
清葉さんは、性同一性障害という病名を持つ人で、男性という体で生まれながら、心は女性であった、、というその相容れないものを持つことに、幼少期から苦しんできました。
そんな清葉さんの過去と、女性になろう思ったきっかけについて語っていただくことができたことは、取材者である学生自身にとって今後の人生の大きな宝物となったはずです。
清葉さんの真摯な言葉は、関西学院大学総合政策学部山中速人研究室のサイトで、ポッドキャストしてお聞きになることができます。ぜひ耳を傾けてください。
**性同一性障害(せいどういつせいしょうがい、Gender Identity Disorder, GID)とは、『生物学的性別(sex)と性の自己意識(gender identity、性自認)とが一致しないために、自らの生物学的性別に持続的な違和感を持ち、自己意識に一致する性を求め、時には生物学的性別を己れの性の自己意識に近づけるために性の適合を望むことさえある状態』[1]をいう医学的な疾患名。やや簡潔に『性の自己意識(心の性)と生物学的性別(解剖学的性別、身体の性)が一致しない状態』とも説明されている。
その病状を持つ者を性同一性障害者(せいどういつせいしょうがいしゃ)と呼ばれる。なお、同性愛や異性装とは異なる。(ウィキペディアより)

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室「耳をすませてリスニング・トゲザー」4年作品

関西学院大学康さん

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室4年の卒業制作
第一回目担当は康杏里
「みなとのもり公園、別名、神戸震災復興公園について」
みなさんへ、三ノ宮にある、「みなとの森公園」をご存知ですか?この公園は「新神戸震災記念公園」でもあり、1995年1月17日を忘れない!そしてそこから生まれた、いろんな知恵を語り継いでいく、、ということをコンセプトとして、いろんな人のかかわりの中生まれました。
この公園の入口にあるニュースポーツ広場、それが4年生の康杏里が、公園と関わるきっかけとなった場所だそうです。今回インタビューをしたのは天川佳美さん。みなとのもり公園が作られる当初にこの公園をどうしていくかと考える委員会の一員をされた方です。康杏里が天川さんのお話を聞いて、みなとのもり公園に込められた、本当の意味を語ります。
この番組は関西学院大学のサイトでポッドキャストとしていつでもお聞きになることができます。
ぜひ一度試してみてください。

5月から8回にわたってお送りした「阪神・淡路から東日本へ神戸の教訓は生かされたか?」の最終回

関西学院大学山中速人研究室ラボ

2012年5月24日から7月12日までの8週にわたって、毎週木曜日13時からは、関西学院大学総合政策学部の山中速人研究室のゼミ生たちの実感プロジェクトとして三田キャンパスからの中継番組でした。今年の2年生たちの取材は、「阪神・淡路から東日本へ神戸の教訓は生かされたか?」と題して、8人の方々にお話を伺いました。今回はその最終回、石東直子さんの取材リポートです。石東さんは、阪神淡路大震災の後、神戸、芦屋、姫路の仮設住宅の暮らしサポートを続けてきたグループのリーダーで現在は東日本から神戸に避難して来られている方々の心のよりどころとなっている「場」の提供をされている方です。

三田キャンパスからのUST配信で、中継を行いましたが、容量の問題があり、音声のみの配信で行いました。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室第7回~東日本大震災から1年~今あなたができることはなんですか?

2012年7月5日木曜日13:00からは、関西学院大学の三田キャンパスにある総合政策学部山中速人研究室のラボからの実験番組です。UST配信は容量の関係で、音声のみの配信としております。
この番組は、毎年2年生を中心とするゼミ学生たちの制作番組です。5月24日から7月12日までの8回は、「阪神淡路大震災の教訓は東日本大震災の復興に生かされたか」第7回目の本日はFMわぃわぃのスタッフの平野由美子さんに取材しました。

関西学院大学山中研究室

この番組は7月10日の火曜日13時から再放送します。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室「耳をすませてリスニング・トゲザー」は三田キャンパスの研究室ラボからの発信

5月24日から始まった「関西学院大学総合政策学部山中速人研究室」の2年生の学生たちが制作する番組は、三田キャンパスの研究室からの発信です。7月12日までの8回の放送となります。全体を通じての取材テーマは、「阪神淡路大震災の教訓は、東日本大震災の復興に生かされたか」本日の第6回目の放送は、~建築家目線から見た震災復興~一級建築士野崎瑠美さんを取材した森本チームのリポートです。
番組容量の関係でタイトル以外は映像は送ることができず、音声データのみの送信となっております。

山中速人研究室の森本チーム