「関西学院大学山中研究室「耳をすましてリスニング・トゲザー」」カテゴリーアーカイブ

市井の在日朝鮮人史研究家「金慶海氏」の語る「4.24 阪神教育闘争~神戸~」

金慶海さん

毎夕火曜日12時からの「まちはイキイキきらめきタイム」の13時からのコーナー関西学院大学総合制作学部山中速人研究室の送る「耳をすませてリスニングトゲザー」では、2011年4月5日より5月9日までの全六回にわたって、在日朝鮮人史歴史家故金慶海氏が語る「4.24 阪神教育闘争~神戸~」をお送りいたします。
この番組で放送される金慶海さんの音声は、1981年4月から6月にわたって毎月1回(財)神戸学生青年センターで開催された「第十六期・神戸朝鮮史セミナー」で記録された講演録を編集したものです。(財)神戸学生青年センターの館長飛田雄一さんのご好意で音源をいただくことができました。

金慶海さん

金慶海さんは、残念なことに2009年12月にお亡くなりになりましたが、金慶海さんの在日朝鮮人の歴史研究は大きな功績であり、韓国でも数々の先生の研究は高く評価され、ソウルの図書館に所蔵されるまでになりました。

金慶海さん

今回は「民族教育の精神」が、母国ではない国で生まれ育つ子ども達にとって、水や空気が「人間として生きてゆくため」必要不可欠なものであることをセミナーで六回にわたってお話されます。
司会進行はFMわぃわぃ金千秋、ご案内は山中速人教授、ゲストコメンテーターは飛田雄一館長です。
金慶海さんについて~神戸学j生青年センター館長 飛田雄一[:下:]

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ボートピープルとして、小さな船に乗り、ベトナムを脱出し、神戸で被災体験した話に加え、今回の東北関東等大震災について語る!

関西学院大学稲熊さん

2011年3月29日火曜日12時からの「まちはイキイキきらめきタイム」の13時からのコーナーは、関西学院大学総合制作学部山中速人研究室の学生たちが制作し放送するコーナーです。去年の12月から15名の学生が「震災後それぞれの軌跡」と題して、一人ひとりのライフワークを取材しました。
今回はその最終回です。担当は稲熊宏紀君、取材相手はベトナム難民として神戸にやってきたファム・フィン・リンさん。
ボートピープルとして、小さな船に乗り、ベトナムを脱出し、神戸で被災体験した話に加え、今回の東北関東等大震災についての稲熊君の思いも語ります。FMわぃわぃの放送は、周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送、またこのコーナーはポッドキャスティングとして、関西学院大学のサイトでいつでもお聞きになることができます。

関西学院大学総合制作学部山中速人研究室3年制作番組「震災後それぞれの軌跡」第12回

関西学院大学東田さん

2011年3月8日火曜日12時からの「まちはイキイキきらめきタイム」の13時からのコーナーは関西学院大学総合制作学部山中速人研究室のゼミ生たちの番組を放送しています。
昨年の12月21日からは3年生の「震災後それぞれの軌跡」という番組を放送しています。
本日は第12回担当は関西学院大学3年生の東田望さんの担当です。取材したのはあしなが育英基金神戸レインボーハウスの学生代表だった福井麻美さん。震災で母親を亡くすというつらい経験の中から、しかし震災があったから出会った経験をお聞きしてきました。
FMわぃわぃの放送は周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送しています。
またこのコーナーは関西学院大学のサイトでポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることができます。

「震災後それぞれの軌跡」第11回~定住外国人として体験した震災、そしてそこからの新たな生き方~

毎週火曜日12時からの「まちはイキイキきらめきタイム」13時からのコーナーは、関西学院大学総合制作学部山中速人研究室のゼミ生たちがいろんな番組を制作お送りしています。2010年12月21日からは「震災後それぞれの軌跡」と題して震災から生まれたいろんな地域の人々の知恵や生き方を関西学院大学の3年生が制作放送しています。
3月1日放送の第11回目は、担当野村正太さん、取材させていただいたのは、日系3世ペルー人の大城ロクサナさんです。彼女が来日された理由、そして阪神淡路大震災が起きるまで、そしてその経験を通じてロクサナさんが、ワールドキッズコミュニティでボランティアとして活動するようになり、現在はFMわぃわぃのパーソナリティとして、またラテンコミュニティの団体の代表となるまでのいきさつを話していただきました。
FMわぃわぃの放送は、地上波周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送、そしてこの番組は関西学院大学のサイトでポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることが出来ます。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の3年生の作品は「震災後、それぞれの軌跡」第10回花房浩二さんに聞く!

関西学院大学門野智昭さん

2011年2月22日火曜日「まちはイキイキきらめきタイム」の13時からのコーナーは関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の学生たちの制作番組を放送しています。
去年の12月21日からは「震災後それぞれの軌跡」と題して、震災後のさまざまな方々のライフヒストリーをお聞きして、震災を若い世代の目線で再確認するという番組となっています。
第10回目の担当学生は門野智昭さん、取材した相手は、地域の畳屋さんで消防団員でもある花房浩二さんです。消防団員という学生の目線ではあまり伺うことの出来ない、救助活動の様子を取材させていただきました。
若いそして大阪在住ということから、あまり被災記憶のない学生から見ると「失ったものが多いという印象の強い震災」
それをその経験からなにか得たものはあるのか。という視点からも制作した番組です。
FMわぃわぃの放送は周波数77,8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送、またこの番組はポッドキャスティングとして、関西学院大学のサイトでいつでもお聞きになることが出来ます。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の3年生の作品は「震災後、それぞれの軌跡」第9回難民2世の声を聞く!

関西学院大学美田さん

2011年2月15日火曜日12時からの「まちはイキイキきらめきタイム」の13時からのコーナーは、関西学院大学総合制作学部山中速人研究室のゼミ生たちが番組を制作し、放送しています。
去年の12月21日からは「震災後それぞれの軌跡」ということで、3年生の学生一人ひとりが地域の人々に、阪神淡路大震災後のそれぞれのライフストーリーを取材し番組にまとめた番組を放送しています。
第9回目の担当は美田さくらさん。取材した相手は、在日ベトナム人2世のブ・ベェト・ニャト・ホアイ・ナムさん。ポートピープルとして日本にやってきたナムさんの両親の話、避難所でのベトナム人たちの様子などをお聞きしました。
FMわぃわぃの番組は周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送サイマルラジオで同時放送、またこの番組は、関西学院大学のサイトでポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることが出来ます。