「関西学院大学山中研究室「耳をすましてリスニング・トゲザー」」カテゴリーアーカイブ

関西学院大学総合政策学部山中研究室4年進級制作第9回目の現状

関学3年生四宮くん

2010年3月23日火曜日「まちはいいキイキきらめきタイム」の13時からのコーナーは、関西学院大学総合政策学部メディア情報学科山中速人教授のゼミ生たちが、様々な番組を制作し放送します。2010年1月からは3年から4年への進級制作番組「マイノリティとの対話」をお送りしています。本日は第9回目担当は、四宮 康仁さん。~日本での生活を楽しむコートジボワール人留学生~というものでした。

関西学院大学山中速人ゼミ4年生進級番組「マイノリティとの対話」第7回

関西学院大学3年久保君

2010年3月9日火曜日の「まちはイキイキきらめきタイム」の中の13時からの完成学院大学総合政策学部山中速人教授研究室の番組、2010年1月からは3年生から4年生への進級番組です。それぞれが「マイノリティとの対話」ということで、社会の中のマイノリティに焦点をあて、インタビューを行いました。
第7回目の今回は~地域のまちづくりが部落解放につながる~と題して、久保直大さんが担当しました。
「部落というものへの差別撤廃」や「部落差別とはどういうことなのか」ということを伝えてゆくという活動も非常に大切ではあるけれども、少し視点を「地域」というところに移し、自分達も共に住む「地域のためのまちづくり」を行ってゆくことが、結局は「部落解放へと結びつく」という新しい展開をお話いただきました。
この番組は地上波77.38メガヘルツ、そしてサイマルラジオでインターネット放送を同時に行うだけでなく、関西学院大学総合政策学部の山中研究室のサイトでは、ポッドキャスティングでダウンロードすればいつでもお聞きになることができます。

関西学院大学山中速人ゼミ4年生進級番組「マイノリティとの対話」第6回

関西学院大学3年本田さん

2010年3月2日火曜日「まちはイキイキきらめきタイム」の13時からのコーナーは、関西学院大学総合政策学部3年生の4年への進級番組を放送しています。学年全体として「マイノリティとの対話」ということでそれぞれが企画、制作しています。本日の担当は、関西学院大学総合政策学部3年山中ゼミの本田央子さん、タイトルは「日本で暮らすベトナム難民」です。神戸にはたくさんのボートピープルとして母国を脱出してきたベトナム人が定住しています。
神戸の大学ということもあり、難民としてやってきたベトナム人が、日本の地域で、どのような思いで暮らしているのかを
半年かけてじっくり取材しました。
FMわぃわぃの番組は地上波77.8メガヘルツ、インターネット放送ではサイマルラジオで放送しています。またこの番組は、関西学院大学のサイトでポッドキャスティングでいつでもお聞きになることができます。
**1975年、ベトナム・ラオス・カンボジア(総称してインドシナ三国)が社会主義体制に移行したことにより、経済活動が制限されたり、同体制の下で迫害を受ける恐れがあったり、体制に馴染めないなどの理由から自国外へ脱出し、難民となった人々の総称をインドシナ難民と呼び、ベトナム脱出の手段としてボートを用いた人々を特にボート・ピープルと呼ぶ。 これら三国からの難民の総数は約144万人に達し、その内約130万人がアジア地域の難民キャンプを経て、アメリカ・オーストラリア・カナダ・フランス・日本など第三国に定住した。各国のインドシナ難民受け入れ数は、アメリカ 23,000人、オーストラリアとカナダ 各137,000人、フランス96,000人、ドイツとイギリス各19,000人、日本約11,000人、イスラエル400人、日本での難民受け入れは、世界からはやや遅れ、1979年に閣議決定した。

関西学院大学総合政策学部山中速人ゼミ4年生進級制作第5回目~インターセックス

関西学院大学3年名本さん

2010年2月23日12時からの「まちはイキイキきらめきタイム」の中の13時からのコーナーは関西学院大学総合政策学部山中研究室の3年から4年への進級作品、与えられたテーマは「マイノリティとの対話」です。
今回の担当は名本美保さん。彼女の選んだ対話相手は「インターセックス」の方です。
自分の体の性と自分の望む性が不一致、あるいは自分の体の性ではないものになりたいと願うというセックシャルマイノリティ=つまり体と心がちがったものを願うという人たちがいるということは、近年少しずつ理解が広がっているようにも思えます。
しかし体そのものの性の不一致については、「医療分野」にも関係するということは、まだまだ知られていません。
今回はインターセックスについて新井祥さんとのメールを通じてお届けします。この番組は周波数77.8メガへルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送し、関西学院大学のサイトでは、いつでもポッドキャスティングでお聞きになることができます。

関西学院大学総合政策学部山中研究室4年進級制作第4回目~非正規労働者の現状

aoyama

2010年2月16日「まちはイキイキきらめきタイム」13時からのコーナー、関西学院大学総合政策学部山中研究室の3年から4年への進級制作は「マイノリティとの対話」です。
今日の担当は青山寛幸さん。テーマは「非正規労働者の現状」です。
この番組は周波数77.8メガヘルツ、サイマルラジオでのインターネット放送で同時放送、そして関西学院大学のサイトでポッドキャスティングとしていつでもお聞きになることが可能です。

関西学院大学山中速人ゼミ4年生進級番組「マイノリティとの対話」第三回

伊藤暁香さん

本日の関西学院大学総合政策学部山中速人教授の4年生進級作品担当は、伊藤暁香さん。タイトルは「性同一性障害MTFの方と認識」
マイノリティとの対話という題材の中で、伊藤さんが選択したのは、性に関するマイノリティ。自らいろんなネットワークの中で知り合った、「性同一性障害」のゆっちさんに出会うことができ、性のあり方を考えるきっかけになる番組をつくりたちと今回挑戦しました。
マスメディアで登場するニューハーフ業界の人たちとは違う「性同一性障害」。
「女になりたい」ということではなく「女である自分」それを社会に認めてもらうための様々な葛藤。ゆっちさんのお話に耳を傾けてください。
なおこの番組は、地上波77.8メガヘルツ、そして同時放送でインターネット放送ではサイマルラジオでお聞きになることが可能となっています。
また関西学院大学のサイトでポッドキャスティングとして、聞くことも可能です。