「関西学院大学山中研究室「耳をすましてリスニング・トゲザー」」カテゴリーアーカイブ

本日の関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の4年の番組は志津川中学仮設団地事務局長のお話

志津川中学仮設団地

(志津川中学校門)
12月5日の関西学院大学総合政策学部4年の卒業作品は、宮城県南三陸の志津川中学のある仮設団地事務局長鈴木豊和さんのお話をお送りします。

鈴木豊和さん

(被災状況を説明する鈴木さん)
関西学院大学のボランティア大学落語寄席としてかの地を訪問。大変お世話になった方です。
それからもう1年が過ぎようとしている今、南三陸は志津川はどうなっているのか、、、思いをはせながらお送りします。
担当は4年の加藤拓です。

志津川中学仮設団地

(志津川中学校のグランウンドには、仮設団地ができています)

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室4年作品~認知症のおばあちゃんとその介護

関学4年生佐々木貴大

関西学院大学の総合政策学部4年生の作品、第10回目の作品は、 佐々木貴大が制作した「認知症のおばあちゃんとその介護」です。家族の中で中々面と向かって、聞くことのない、「介護のこと、痴呆になった祖母について母がどのように思っていたのか、
長い介護の時間をそのようにすごしてのか、今後をどのように過ごしてゆくのか」じっくりとこの番組を制作することで向き合うことと成りました。
この番組は、FMYYのホームページの関学のサイトで、いつでも音声としてお聞きになることができます。

関西学院総合政策学部山中速人研究室4年生の卒業制作~人形筆として3代目、筆づくりで6代目

筆づくりで6代目西田光子さん

第9回目の関学の4年生に卒業制作は、太刀掛篤志の担当です。
みなさんは、有馬の人形筆をご存知ですか?
現存する人形筆を作っている、灰吹屋西田筆店の人形筆として3代目、筆づくりで6代目となる西田光子さんのインタビューをお送りします。西田光子さんの紹介と有馬人形筆を作るきっかけとなったこと、どんな思いで有馬人形筆を作るようになったのかを聞いてきました。

関学4年太刀掛篤志
有馬筆

有馬にある灰吹屋西田筆店の全景

有馬筆

有馬筆はカラクリの筆です。このままだと普通の筆ですが、、、、

有馬筆

筆を使って書こうとすると、お人形がぴょこんと出てきます。関学の番組は、FMYYのサイトの左側、関学のバナーをクリックすると、そちらでいつでもお聞きになることができます。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室「耳をすませてリスニング・トゲザー」4年作品

松村聡美さん

毎週火曜日13時からは関西学院大学の総合政策学部山中速人研究室の実験番組です。
現在は4年生のゼミ生の卒業制作番組を放送しています。この番組は関学のサイトでいつでもお聞きになることができます。
今回は第8回目担当は松村聡美 「生きる希望の場所~子どもホスピス~」です。
2012年11月1日に開設された「ホスピス・子どもホスピス病院」を訪問し、その開設に尽力された総長の椋棒正昌さんのインタビューをお送りしました。
イギリスには、子どもホスピスが44箇所もあるとのことで、そこからの提案でできたこの病院。しかし子どもホスピス設立の経緯。設立には、さまざまな壁があったのは想像に難くありません。
病気の子どもたちのためだけでなく、看病する家族にもこのような場所が必要だと感じ、今月その開設となった「淀川キリスト教病院」の取り組みをお聞きください。
子どもたちの心を安らげるため、病院の内装にも工夫が凝らされています。

子どもホスピスのチャペル

子どもホスピスのチェペル

子どもホスピスのナースステーション

子どもホスピスのナースステーション

子どもホスピスの病室

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室「耳をすませてリスニング・トゲザー」4年作品

木本、駒沢

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の4年の卒業制作、今回は第6回目、担当は木本俊と駒澤貴也のふたり。

木本

マインパーソナリティは木本俊。

駒沢

ミキサーとサブパーソナリティは駒澤貴也。
タイトルは「夢・理想と現実」です。この番組は木曜日の1時~1時半で再放送すると共に、ポッドキャスティングとしていつでもFMわぃわぃの関西学院山中速人研究室のサイトでお聞きになることができます。

関西学院大学総合政策学部山中速人研究室「耳をすませてリスニング・トゲザー」4年作品

関西学院大学4年野村保奈美

2012年10月16日13時からの関西学院大学総合政策学部山中速人研究室の4年卒合制作は第4回目です。
今回の担当は野村保奈美さん。大阪に住む親戚の叔母さん一家が、息子の大学卒業式のため、2011年3月10日の大船渡に出かけ、そこで被災した経験を語ってもらっています。

被災地

大学のある大船渡周辺(撮影は大学が高台にあったため、助かった息子さん、3月11日)

陸前高田

こちらの写真は、海の風景ではありません。陸前高田のまちが海に飲み込まれた風景です。
卒業式も終わり、折角の東北ということで陸前高田に観光に出かけ、地震に遭遇。おみあげを買うため、たまたま立ち寄っていた道の駅の方に、高台のその方の自宅まで逃げるように言われ、一命を取り留めた叔母さんたちが撮影した、高台から見た陸前高田!です。
眼下に見えるのは、まるで海に化した陸前高田のまち。3月11日から5日間、知らない土地で、知らない人々のいろんな親切に助けられ彷徨われたそうです。大阪の家族、親戚に連絡がついたのは、5日後のことでした。
この番組はFMわぃわぃホームページ左の関西学院大学のサイトで、ポッドキャストとしていつでもお聞きになることができます。