2010年4月13日火曜日「まちはイキイキきらめきタイム」13時からのコーナーは、関西学院大学総合政策学部山中速人研究室からの発信番組です。
年度が新しく変わり、4月13日から5月18日までの6回の番組は、山中教授と研究室の院生加藤綾子さんが聞き手として担当、色んなゲストの方にご登場いただきます。
4月13日と20日の2回は、京都三条ラジオカフェで「難民問題を天気予報のように・・」というコンセプトで2004年2月から「難民ナウ!-世界の難民速報-」の代表宗田勝也さんにお話いただきます。FMわぃわぃの放送は、周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで、またこの番組はポッドキャスティングとしていつでも関西学院大学総合政策学部山中速人研究室のサイトでお聞きになることができます。
「関西学院大学 山中速人研究室」カテゴリーアーカイブ
関西学院大学山中速人ゼミ4年生進級番組「マイノリティとの対話」第10回
2010年3月30日の「まちはイキイキきらめきタイム」この番組の13時からのコーナーは、関西学院大学総合政策学部山中速人研究室のゼミ生達の番組を放送しています。
本日の担当は長嶺圭佑さん。今回のテーマは~車イス生活を送る中途肢体障害者~
脊椎損傷で、車イスの生活をするようになった方から、健常者とは障害者とは、、というところから始まるのではなく、共にまちに住む人間として出会い、向かい合っていくという姿勢を伝えていただきました。この番組は、周波数77.8メガヘルツ、インターネット放送はサイマルラジオで、同時放送され、また関西学院大学のサイトで、ポッドキャスティングでダウンロードすると、いつでもお聞きになることができます。
関西学院大学総合政策学部山中研究室4年進級制作第9回目の現状
2010年3月23日火曜日「まちはいいキイキきらめきタイム」の13時からのコーナーは、関西学院大学総合政策学部メディア情報学科山中速人教授のゼミ生たちが、様々な番組を制作し放送します。2010年1月からは3年から4年への進級制作番組「マイノリティとの対話」をお送りしています。本日は第9回目担当は、四宮 康仁さん。~日本での生活を楽しむコートジボワール人留学生~というものでした。
関西学院大学山中速人ゼミ4年生進級番組「マイノリティとの対話」第7回
2010年3月9日火曜日の「まちはイキイキきらめきタイム」の中の13時からの完成学院大学総合政策学部山中速人教授研究室の番組、2010年1月からは3年生から4年生への進級番組です。それぞれが「マイノリティとの対話」ということで、社会の中のマイノリティに焦点をあて、インタビューを行いました。
第7回目の今回は~地域のまちづくりが部落解放につながる~と題して、久保直大さんが担当しました。
「部落というものへの差別撤廃」や「部落差別とはどういうことなのか」ということを伝えてゆくという活動も非常に大切ではあるけれども、少し視点を「地域」というところに移し、自分達も共に住む「地域のためのまちづくり」を行ってゆくことが、結局は「部落解放へと結びつく」という新しい展開をお話いただきました。
この番組は地上波77.38メガヘルツ、そしてサイマルラジオでインターネット放送を同時に行うだけでなく、関西学院大学総合政策学部の山中研究室のサイトでは、ポッドキャスティングでダウンロードすればいつでもお聞きになることができます。
関西学院大学山中速人ゼミ4年生進級番組「マイノリティとの対話」第6回
2010年3月2日火曜日「まちはイキイキきらめきタイム」の13時からのコーナーは、関西学院大学総合政策学部3年生の4年への進級番組を放送しています。学年全体として「マイノリティとの対話」ということでそれぞれが企画、制作しています。本日の担当は、関西学院大学総合政策学部3年山中ゼミの本田央子さん、タイトルは「日本で暮らすベトナム難民」です。神戸にはたくさんのボートピープルとして母国を脱出してきたベトナム人が定住しています。
神戸の大学ということもあり、難民としてやってきたベトナム人が、日本の地域で、どのような思いで暮らしているのかを
半年かけてじっくり取材しました。
FMわぃわぃの番組は地上波77.8メガヘルツ、インターネット放送ではサイマルラジオで放送しています。またこの番組は、関西学院大学のサイトでポッドキャスティングでいつでもお聞きになることができます。
**1975年、ベトナム・ラオス・カンボジア(総称してインドシナ三国)が社会主義体制に移行したことにより、経済活動が制限されたり、同体制の下で迫害を受ける恐れがあったり、体制に馴染めないなどの理由から自国外へ脱出し、難民となった人々の総称をインドシナ難民と呼び、ベトナム脱出の手段としてボートを用いた人々を特にボート・ピープルと呼ぶ。 これら三国からの難民の総数は約144万人に達し、その内約130万人がアジア地域の難民キャンプを経て、アメリカ・オーストラリア・カナダ・フランス・日本など第三国に定住した。各国のインドシナ難民受け入れ数は、アメリカ 23,000人、オーストラリアとカナダ 各137,000人、フランス96,000人、ドイツとイギリス各19,000人、日本約11,000人、イスラエル400人、日本での難民受け入れは、世界からはやや遅れ、1979年に閣議決定した。
関西学院大学総合政策学部山中速人ゼミ4年生進級制作第5回目~インターセックス
2010年2月23日12時からの「まちはイキイキきらめきタイム」の中の13時からのコーナーは関西学院大学総合政策学部山中研究室の3年から4年への進級作品、与えられたテーマは「マイノリティとの対話」です。
今回の担当は名本美保さん。彼女の選んだ対話相手は「インターセックス」の方です。
自分の体の性と自分の望む性が不一致、あるいは自分の体の性ではないものになりたいと願うというセックシャルマイノリティ=つまり体と心がちがったものを願うという人たちがいるということは、近年少しずつ理解が広がっているようにも思えます。
しかし体そのものの性の不一致については、「医療分野」にも関係するということは、まだまだ知られていません。
今回はインターセックスについて新井祥さんとのメールを通じてお届けします。この番組は周波数77.8メガへルツ、インターネット放送はサイマルラジオで同時放送し、関西学院大学のサイトでは、いつでもポッドキャスティングでお聞きになることができます。