「KOBEながたスクランブル」カテゴリーアーカイブ

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今日8/17のお昼の生放送「KOBEながたスクランブル」。
ゲスト ドイテフ谷口さんと
テキスタイルデザイナー 和虫(なごむし)さんに来ていただきました。

ドイテフさんは近代産業遺産を後の世代へ伝える
「ヘリテイジ・ツーリズム」を企画している
NPO団体「J-ヘリテイジ」の活動やアート活動に従事。

和虫さんはろうけつ染めを施したモダンファッションを
提唱するファッションブランド「TSUNE」を主宰されています。

今は職人さんも減ってしまった、ろうけつ染めと、
廃墟になってしまった産業遺産も、
日本で忘れ去られつつあるものに再び光をあて、
そこに流れていた人の息づかいを
後の世代に伝える活動が
お2人の根底を流れているものでした。

ファッション、廃墟。
その向こうに私たちにとって大切なものが秘められていると感じることができました。

イラク戦争から10年、バグダッドで戦火を生き抜き音楽で平和を奏でる少女がいる

絆ぐるぐるJIM-NETコンサート

2003年のイラク戦争から10年!イラクの首都バグダッドで戦火を生き抜いた音楽姉妹(スハッドさん20歳、ハディールさん17歳)を日本にお呼びし、コンサートなどを通じて日本をぐるぐる回り、もっともっと平和を作っていくためのイベント。日本の若者たちと未来を考えるコンサートの話をJIM-NET事務局長の佐藤真紀さんに電話中継でお話いただきました。

7月20日の「KOBEながたスクランブル」は、これからの子どもたちに残すための世界

放送風景「KOBEながたスクランブル」

7月20日「KOBEながたスクランブル」
12時台のゲストと13時台のゲストとともに、スタジオでの風景。
明日21日の参議院選挙、そして兵庫県知事の投票前日にふさわしい、明日の子どもたちのための世界を創るためのお話が続きました。
左は、パーソナリティ金千秋、1時台のゲスト福井稔さん、福井のぶみさん、信長正義さん、12時台のゲスト山下京美さん、そしてパーソナリティ田村遊、撮影はミキサー濱野和美です。
13時台は今年4月14日の宝塚市長選挙に市民が事務局となって闘ったその思いを語っていただきました。
一人ひとりが自分たちのまちを愛する、それを形にして代表として市長を選ぶ、民主主義の基本としての政治へのかかわり。
これが各地に波及してゆけば、これからの世界はきっと変わるはず!
明日の選挙への思いも重ねて語っていただきました。

山下さん

そして12時台の山下京美さんの「100人の母たち 写真展」
これも自分たちのそしてすべての子どもたちの命を守る母の思いが形になった写真展。

山下さん

双方の思いは、これからの世界を如何にしてゆくか!
そのためにできること!
それを重ねて考えて行きたいFMわぃわぃです。

7月13日土曜日「KOBEながたスクランブル」本日もゲストが満載~まずは映画館系!

放送風景「KOBEながたスクランブル」

本日の「KOBEながたスクランブル」の前半は、映画情報満載。
神戸映画サークルの宮下さんと元町映画で上映の「ガレキとラジオ」の広報においでいただいた今井さん。
神戸映画サークル協議会はFMわぃわぃの会員であれば、会員証特典をつけてくださいました。
例会の当日券窓口において、会員証提示で一般料金1500円のところを、 前売り料金と同じ1300円で見ることができます。
7月例会(7/19,20)からの適応です。

神戸映画サークル7月例会
おみあげ

番組スタッフ濱野和美がまたまた大槌方面に行ってきました。おみあげの東北限定「ずんだ」のカントリーマームです。
「ずんだ」の匂いがぷんぷんします。
元町映画館では8月3日から上映開始。

ガレキとラジオ

7月6日土曜日「KOBEながたスクランブル」13時からのゲストコーナーは、トルコの現状について!

井藤聖子さん

7月6日土曜日13時~14時はトルコイスタンブル大学でトルコ語・トルコ文学を1数年にわたって行っている研究者、井藤聖子さんにおいでいただきました。
そして今起こっているトルコでの反政権デモについて、ご自身が実際に長年住んできたイスタンブルへの愛を混め、そして今もたくさんの友人の住むその国での様子を、いろんな友人知人の話を取り混ぜながら、なぜこのようなことが起こっているのかを井藤さん自身の意見を交えながら、解析していただきました。

タルカン
タルカン

反政権デモの発端となったのは、イスタンブルの中心街にあるタキシム広場のすぐ近くのゲジ(GEZI)公園の再開発がきっかけです。
タキシム公園は新市街の中心で、独立記念碑がある共和国の象徴の公園。そしてそのとなりにゲジ公園はあります。
そんなに大きな公園でもなく、ホームレスなんかもいて、整備が行き届いているともきれいとも言いがたいところがある公園ですが、町の中心部にある数少ない公園で、夏になると大きな木の下のオープンスペースでチャイを飲むのを好む人は多かったそうです。

タキシム広場の再開発は去年末に始まり、広場自体は歩行者天国にする大掛かりな工事です。
その一部として、ゲジ公園を取り壊し、昔そこにあったという兵舎を再建するということになりました。
木が切られることに自然保護団体などは反発し、反対する個人や団体は、公園にテントを張って居座り、公共事業の邪魔をする不法占拠者として、居座っていた人々に対し、放水、催涙ガス弾を使って攻撃。
煙に巻かれる反対派と警察の激突のようすはソーシャルメディアなどを通じてトルコ中を駆け巡り、市民はこの警察の仕打ちに大抗議。
日に日にいろんな団体や個人が参加、いろんな国会でのアルコールの販売規制強化や子供の数や4+4+4という教育制度の強引な変更などなど、与党が強引な政策、特に個人の宗教に関する自由な色合いが薄れてゆき、国民の不満がたまっていたところに、このデモがあり、一気に大きな市民反対運動となりました。

映画「奇跡」上映会開催のお知らせ(いかり共同作業所)

2013年6月29日土曜日の13時からの「KOBEながたスクランブル」にご出演のいかり共同作業所のみなさまの「映画上映告知」をご覧ください。
いかり共同作業所は、兵庫区の西出町にあります。
「障害の種別や程度の違いをこえて」働いている人々の授産事業所です。

いろんな人たちと協力し合って、障害者の自立の促進をはかっています。

自立には、障害者の『働く場』と、『くらしの場』が必要です。
その『場つくり』(=つまり住むところ)のため、2015年までに、2000万円を集めるのが目標だそうです。

その第一回目の取り組みが、この映画「奇跡」の上映会です。
日時:2013年7月14日曜日 10時半と14時2回上映
会場:東灘区うはらホール
前売:一般1000円、障害者・小学生以上800円
当日:一般1200円、障害者・小学生以上1000円
お問い合わせはいかり共同作業所 078-651-1902

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