「KOBEながたスクランブル」カテゴリーアーカイブ

毎月第2土曜日の12時20分からは神戸映画サークル協議会の上映会のお知らせ

人生ここにあり!

6月15日16日の6月の例会は『人生、ここにあり!』(原題“SI PUO FARE(やればできるさ”)1983年ミラノ近隣における脱施設化=精神病院を廃絶する法律・バザーリア法(Deinstitutionalisation)の制定によってイタリアで実際に起こった話を映画化。

1978年に制定された“バザリア法”は、それまで病院に閉じ込められ、人間的な扱いを受けていなかった人々が一般社会に戻ってきた。「自由こそが最良の治療」という革新的な法律。しかし当然ながらそれは様々な社会的葛藤を生み出す。
地域社会の中で実際に働きながら共存を目指す患者たちと、それを導く主人公のユニークなキャラクター達が織り成すラテンの陽気な笑いと深い悲しみが繊細に絡み合う人生賛歌とも言える物語。

神戸長田区新長田駅降りてすぐの大正筋のまぁくん!このまちの元気印の一人です。

味萬いとうさん毎月第4土曜日「KOBEながたスクランブル」12時30分からの「おしゃべり市場」のコーナーには、長田の元気印の一人「大正筋のまぁくん」がご出演。震災以後の大車輪の活躍と共に、東日本の被災地の商店街のみなさんとの「顔と顔」「心と心」のつながった支援について、熱く語られます。商店主は個店の売り上げが一番の目標!しかし「まちの元気」無くして、商店の活性化はなく「商店の活性」無くして、まちの元気はない!ということをこの17年痛いほど感じてきた方です。本日はお茶の味萬の素敵なこだわり法被をご披露いたします。

味萬いとうさん
バックスタイルも中々なもんです。

公益財団法人コープともしび振興財団の「地域を変える、初めの一歩」事務局長金井塚美根さんを招いて!

事務局長金井塚美根さん

2012年6月最初の土曜日の「KOBEながたスクランブル」のゲストコーナーに公益財団法人コープともしび振興財団の事務局長金井塚美根さんをお招きして、地域の力となる人材育成の拠点としてのともしび振興財団の設立の意味、その目的をお話いただきました。

ともしび振興協会のパンフ

また財団では地域の中で活動されているキーパーソンとなる方を更なる地域の力となるための研究助成を行っています。
それらの方々の実践的な研究を現場の力とされているその報告会が開催されるというお知らせもしていただきました。
「地域をつなぐボランティアコーディネイト報告会」
日程:6月9日土曜日13:30~16:30
場所:ひょうごボランタリープラザ セミナー室 (参加無料)
詳しいお問い合わせは、公益財団法人コープともしび振興財団
078-412-3930

本日の「KOBEながたスクランブル」13時からは6月3日の「灘チャレンジ2012」のお知らせ

2012年6月3日第18回目の「灘チャレンジ2012」のお知らせに、神戸大学2年生の実行委員長沼田智紀君とスタッフの石川君がやってきてくれました。
灘チャレンジ」は1995年の阪神・淡路大震災に際し、同年6月に「復興祭」として始まったお祭です。それ以降、神戸大学を中心とする学生と地元住民の協力者による実行委員会形式により、毎年6月に「灘チャレンジ」というお祭を開催してきました。
今年も神戸市灘区の都賀川公園で開催です。
学生たちが地域の方々と交流することで、綿々と「震災」そして「そこから生まれたいろんな取り組み」「地域の問題」が学生たちに伝えられてゆきます。これからの時代を創る学生たちに伝えられることで、住みやすい、住み続けたいまちが、生まれてくるのだと確信します。
**開催後報告に再度FMわぃわぃに来てくれる予定です。

12時からの「KOBEながたスクランブル」女川蒲鉾本舗高政との電話中継と民博の大船渡の鹿踊り招聘

蒲鉾本舗高政一押し商品

2時30分からは女川の蒲鉾本舗高政の高橋正樹さんの電話中継。地元企業として「このまちに生きる、このまちと生きるという覚悟」を決めて地域企業が力を尽くすことが復興の礎だと熱く語られました。
女川には「海があり、海しかない」その海にこだわった蒲鉾をぜひご賞味ください。

林勲男さん

13時からは大船渡から鹿(しし)踊りの「仰山流笹崎鹿踊保存会」を招聘し、6月9日土曜日民族学博物館で開催、また日曜日6月10日日曜日鉄人広場で披露されます。

民博イベント鹿踊り

詳しくは続きをお読みください。

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2012年4月21日土曜日の「KOBEながたスクランブル」のゲストコーナーは兵庫県の国際交流員3人の東北視察の感想です。

兵庫県国際交流員たち

(写真は、左から金千秋、ジェレミー・ピショ、エリザベス・スネル、ベンジャミン・プリース、吉本昌史)
2012年3月26日月曜日から30日木曜日までバスで仙台、南三陸、気仙沼を訪問した感想と兵庫県での自分たちのできることについてお話をしていただきました。
フランスから来たジェレミー
兵庫県の国際交流員、フランスから来たジェレミーさん
アメリカから来たリズ
兵庫国際交流協会に派遣された国際交流員リズ(エリザベス)さん
イギリスから来たベンジャミン
兵庫県国際交流員ベンジャミンさん
出会いのとりもつ吉本さん
彼らとの出会いを取り持ってくれた「まちはイキイキきらめきタイム」月曜日担当の吉本さん
このコーナー「KOBEながた交差点」は、翌日の日曜日3時から4時までの時間に再放送いたします。