「KOBEながたスクランブル」カテゴリーアーカイブ

11月5日の13時からの放送は、熊取の原子炉実験所を訪ねて小出裕章さんにインタビューしたものを放送します。

京都大学原子炉実験所

本日の「KOBながたスクランブル」13時からのコーナーは、10月31日熊取にある京都大学の原子炉実験所に小出裕章助教をお訪ねし取材させていただいたものを放送します。

小出裕章さん

震災後8ヶ月がたち、福島第一原子炉の瓦礫処理について、ホットスポットについて、福島の子どもたちから貰った質問をお聞きし、41年間原子力発電所の廃絶を唱えてこられた小出さんの活動に、新たな人々の参加し、今後の展開に希望が持てるのかの4つの質問に、お答えいただきました。
毎回真摯に、そして分かり易く的確に話される小出さんのお話を是非お聞きください。
今後u-tubeで映像もアップする予定です。

「神戸からエネルギーの未来を考えるフォーラム」実行委員会からの告知

□■「神戸からエネルギーの未来を考えるフォーラム」■□
    田中優さんを迎えてエネルギーの明日を語り合おう!

実行委員長河原崎さん

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神戸エネルギーフォーラムのブログ http://blog.goo.ne.jp/enekobe
(最新版チラシ、ニュース等をアップしています)
●日 時 2011年11月3日(木/祝日) 午後1時 30 分~7時(予定)
●会 場 兵庫県中央労働会館大ホール
      神戸市中央区下山手通6丁目3-28
●内容
  13:00 開場  13:30 スタート
  13:45 基調講演 【田中優さん】
        「エネルギーシフトで開く安全・快適な未来」
         (今、エネルギー問題について誰よりも熱く、わかりやすく
          語る田中さん。説得力のある話で、重苦しい現状から
          希望ある明日への第一歩を!)
  16:00 ゲストスピーカー 【粟田隆央さん】 
        「自律分散型エネルギーで気づく自治民主主義」
         (慧通信技術工業株式会社 社長: 自然エネルギー
          時代に欠かせないインフラ=スマートグリット関連技術
          の最先端で活躍する地元企業社長がエネルギーと民
          主主義を語る)
●参加費(資料代) 1000円 
●主催 「神戸からエネルギーの未来を考えるフォーラム」実行委員会

独立電源パーソナルエナジーであなたも電力会社に「自律分散型エネルギー」の提案!

2011年10月22日13時からのゲストコーナーには、神戸市中央区の慧通信技術工業株式会社の粟田隆央さんにおいでいただき
独立電源パーソナルエナジーであなたも電力会社に「自律分散型エネルギー」についてお話いただきました。
******粟田さんの提案******
『東北地方太平洋沖地震によって系統電力の脆弱性が明らかになった結果、電源の自律はもはや避けて通れない自衛手段!!
パーソナルエナジー(Independent Power Supply System)とはこれまでの常識とは異なり、太陽光発電を主とした独立系電源を1次電源とし、2次、3次と電源を多層化したシステムです。
独立系電源、インディペンデントパワーサプライ、あるいはオフグリッドパワーサプライとよばれるこの方式は電力供給リスクの最小化の実現を目的としています。
パーソナルエナジーでは再生可能エネルギーと系統電力によるバックアップ電源システムにより多層化を実現します。』
U-TUBEで配信していますので、ご覧くださいませ。
********************【転送歓迎】
イベントのご案内 

□■「神戸からエネルギーの未来を考えるフォーラム」■□
    田中優さんを迎えてエネルギーの明日を語り合おう! 
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↓神戸エネルギーフォーラムのブログ
 http://blog.goo.ne.jp/enekobe
●日 時 2011年11月3日(木/祝日) 午後1時 30 分~7時(予定)
●会 場 兵庫県中央労働会館大ホール
      神戸市中央区下山手通6丁目3-28
●内容
  13:00 開場  13:30 スタート
  13:45 基調講演 【田中優さん】
        「エネルギーシフトで開く安全・快適な未来」
         (今、エネルギー問題について誰よりも熱く、わかりやすく
          語る田中さん。説得力のある話で、重苦しい現状から
          希望ある明日への第一歩を!)
  
  16:00 ゲストスピーカー 【粟田隆央さん】 
        「自律分散型エネルギーで気づく自治民主主義」
         (慧通信技術工業株式会社 社長: 自然エネルギー
          時代に欠かせないインフラ=スマートグリット関連技術
          の最先端で活躍する地元企業社長がエネルギーと民
          主主義を語る)
●参加費(資料代) 1000円 
●タイムテーブル
  12:15 スタッフ集合
  13:00 開場&受付開始
  13:30 開会 挨拶 その間に田中さんPCセッティングなど
  13:45-15:15 基調講演 田中優さん
            「エネルギーシフトで開く安全・快適な未来」
  15:15-15:30 休憩・質問用紙回収整理
  15:30-16:00 質問
  16:00-16:45 ゲスト講演 粟田隆央さん
            「自律分散型エネルギーで気づく自治民主主義」
  16:45-17:00 休憩・質問用紙回収整理
  17:00-18:00 全体セッション(田中さん、粟田さん、会場参加者)
  18:00-19:00 フリータイム(図書販売・交流会)
  19:00閉会
  ※会場撤収(20:30)まで座談・交流可能

●主催 「神戸からエネルギーの未来を考えるフォーラム」実行委員会
●後援・賛同(順不同)
  ○神戸YMCA  ○神戸YWCA
  ○特定非営利活動法人兵庫県有機農業研究会
  ○生活クラブ生協都市生活  ○兵庫いきいきコープ
  ○共同購入会和達の会  ○こうべ消費者クラブ
  ○あんしんたべものくらしネットワークあしの会  ○神戸よつ葉会
  ○食品公害を追放し安全な食べ物を求める会
  ○原発の危険性を考える宝塚の会 ○市民社会フォーラム
  ○憲法を生かす会・灘
●趣旨・目的
3・11福島事故によって原子力発電に依存するエネルギー政策の危険性と脆弱性が
明らかになり、原子力に依存しないエネルギーへの転換を求める世論が大きく盛り
上っている。
またヨーロッパ諸国や途上国においては「エネルギー革命」といわれるほど再生可能
エネルギーが急速に発展している。
一方、わが国では、依然として電力供給や代替エネルギーの有効性などについて懸念
する意見も根強く、優れたエネルギー関連技術を持つにも関わらず再生可能エネル
ギーの普及は大きく立ち遅れている。
今、ようやく大きな国民的議論となったエネルギー政策のあり方や再生可能エネル
ギーを取り巻く状況などを、市民・企業など、それぞれの立場から真剣に学びあい、
安全・快適なエネルギー社会への展望をさぐる。

12時10分からの情報告知で、NPO法人ウィズネイチャーのボランティア高野さんに来ていただきました。

高野史也さん

高野史也さんが情報として、11月3日の メルレーブ というイベントの告知していただきました。現在45団体の出店、6団体のステージが予定されています。
高野さんは、ウィズネイチャーのボランティアスタッフで、マシュマロを炭火で炙ってビスケットで挟んで食べる サムモア というお菓子を販売するお店を出店するそうです。
高野さんコメント
「とても大きなイベントになると思います!遊びにきていただけると嬉しいです!」

仙台市の在日コリアン~在日本宮城県朝鮮商工会 鄭弘美さんの報告~

鄭弘美さんと家族

(写真はご自宅でのもの。左が鄭弘美さん、朝鮮学校の教師をされている長女、右は校長先生。)
2011年10月15日土曜日12時からの「KOBEながたスクランブル」の13時からはじっくりとお話を聞くゲストコーナー。
今日のお話は、9月24日に仙台で開催された「市民メディアフェスティバル」へ参加、そのおり八木山の宮城朝鮮学校の尹校長の自宅に泊まらせていただき、校長夫人で宮城県朝鮮商工会にお勤めの鄭弘美さんに取材させていただいたものです。
お話の内容は、「宮城での在日コリアンの生計の神戸との違い」、そして「3月11日当時の仙台市内の様子」、また「被災地の中にいると、全くわからなかった沿岸部に支援に行ったときのあまりのことに言葉を失ったこと。」
また通常はそんなに気にしてはいなかった、災害時にいただいた大きな愛で満たされた同胞の支援そして感謝の思い、絆!!」
「時間のかかるであろう復興への長い道のり、その渦中にある被災地のものにとって、くじけそうになるとき、何が一番の心の後押しになるのか、、、」それを語っていただきました。

宮城県朝鮮学校被災状況

八木山の上にある宮城県朝鮮学校。被災し、炊き出しもし、避難者も抱えながら、しかし行政の避難所の指定は受けられなかっので支援物資はすべて、善意の方々からのもののみでまかなわれた。写真は職員室の様子。立ち入りは危険!

支援励ましのパネル

兵庫県のボランティア団体からの励ましのパネル。

韓国仏教会からの義援金400万円

韓国でもニュースチャンネルで被災した朝鮮学校の様子は報道された!そのため韓国の有名な仏教会の人々が義援金400万円を持参して訪問された。

先生達と仮の職員室で

仮の職員室で先生達と。

木の屋石巻水産の「希望の缶詰」が、グリーンフェスタこうべ2011会場で登場!

木ノ屋石巻水産の希望の缶詰

2011年10月15日土曜日西区の「グリーンフェスタ神戸2011」会場、総合運動公園で、木ノ屋石巻水産の希望の缶詰が義援金1000の恩返しとして、提供されます。
この缶詰は、石巻自慢の海の幸が詰まった「木ノ屋石巻水産」自慢の缶詰。
そして3月11日の震災後、一日クラッカー2枚、1枚という湊中学校や石巻の避難所の人々の飢えを救った缶詰であり、現在は石巻の漁業が復活するまで、造る事ができないけれど、缶詰倉庫に残された100万個の「缶詰」で、いろんな人々からいただいた義援金、支援の感謝の気持ちをお伝えする復興への第一歩の缶詰でもあります。
今回甲南女子大など多くの人々とのネットワークで、神戸で再びこの缶詰が義援金1000のお返しとして、3つの希望の缶詰が渡されます。
被災地と被災地が繋がる缶詰!電話中継にご出演くださった「木ノ屋石巻水産」の中村さんは、「石巻ではまだ製造はできないが、岩手缶詰さんの工場を借りて再開します」と伝えてくださいました。
ぜひ石巻水産仮事務所石巻市吉野町2丁目1-26石巻水産ビル2階 電話0225-23-1234にお問い合わせください。
インターネット上のWEBサイトにある工場は、現在は操業は不可ですのでお間違えなく!