「KOBEながたスクランブル」カテゴリーアーカイブ

神戸長田大正筋のシアターダンスボックスで福島県立いわき総合高等学校演劇部が上演

いわき総合高校

2011年10月9日日曜日14時~と19時~10日月曜日祝日14時~の3回公演。
■■■ 10月9日(日) 14:00/19:00 10日(月/祝)14:00
■■■ 福島県立いわき総合高校 演劇部 神戸公演
■■■ @ArtTheater dB 神戸
http://www.db-dancebox.org/04_sc/1110_iwaki/index.html    

福島県立いわき総合高校 演劇部がダンスボックスにやってきます!
震災後に生徒たちがエチュード重ねながら創作し、7月に初演を迎えました。
「深刻になるのではなく、笑い飛ばせる劇を見せたい」とは演劇部の先生の言葉。
彼らの震災に対する思いや、祈りをこめた作品です。

★いわき総合高校 教諭 いしいみちこ先生より チラシへの原稿の一部を抜粋
こんにちは!福島県立いわき総合高校演劇部です。
お招きいただいて10月に公演をさせていただくことになりました。今回の震災と
原発災害で、私たちは人生がひっくり返るような大きな衝撃を受けました。まさ
にフルぼっこ(註:全身ぼこぼこに殴られた)状態です。あまりの衝撃に殴られ
たそのままを演劇にしてしまいました。上演の機会をいただいた皆様の志に応え
られるよう、全力稽古ばく進なう!です!
アフタートークゲスト:
9日14:00 福本年雄(「ウィングフィールド」代表)、
9日19:00 大塚雅史(演出家)、
10日14:00 ウォーリー木下(劇作家・演出家 「sunday」「オリジナルテンポ」
代表) 
予約:NPO法人DANCE BOX  お電話(078-646-7044) メール( info@db-dancebox.org )
■■■■■■■■■

いわき高校

金曜日授業終わりに福島県いわきをたち、本日朝6時半に到着。さっそくダンスボックスで準備開始です!

KOBEながたスクランブル9月10日のKOBEスクランブルのゲスト「被災支援」の感謝の自転車ツアー!

宮城県、福島県の朝鮮青年同盟の人々が、3月11日の被災以後全国の在日コリアン、日本人、そして韓国からも大きな支援を受けたその感謝の気持ちをあらわすため自転車で、東北を出発!2方向から兵庫県神戸市を目指して様々な人々との出会いを重ね、9月5日にはFMわぃわぃにも来てくれました。
もちろんその彼らの思いを番組として2011年9月10日土曜日13時から「KOBEながたスクランブル」で放送しました。
今回は同時に取材した映像で、被災はすべての人に等しく襲いかかり、しかしすべての人は、朝鮮人・日本人というボーダーを越えて助け合うという経験があったといううことを、伝えています。被災、救援、支援、復旧という時間の中で変化することなく、日常の中でこの思いを広げてゆきたいとFMわぃわぃは願っています。是非ご覧ください。

同じく2011年10月1日の「KOBEスクランブル」のゲストは下町レトロに首っ丈の山下さんです。

下町レトロに首っ丈山下さん

10月1日の「KOBEながたスクランブル」13時からのコーナーは下町レトロに首っ丈の隊長山下香隊長においでいただきました。
下町の素敵、、それを熱く篤く語っていただきました。またこの下町の遠足ツアーから生まれた「くもの会」についても記録部長の佃さん(実は「ゆうかりに乾杯」のスタッフです)にもご参加いただき、ミキサーたまちゃんとともに「東山市場」の40年前、50年前の風景が残ることについても語っていただきました。

くもの会 山下さんと佃さん

山下隊長は今はおかんアートに首っ丈!!
下町で出会ったこのアート~売ることを前提にしないアート~
是非一度その不思議に出会うため海文堂書店においでください。

おかんアート 海文堂書店


開催:10月14日(金)~16日(日) 
時間:11:00-18:30 
場所:海文堂書店2F ギャラリースペース 入場無料 
手作り教室参加の費用 500円
手作り教室 予定 各教室とも5名限定 要予約 
予約:078-671-1939 下町レトロに首っ丈の会事務局 

10月1日の「KOBEながたスクランブル」のゲスト「おしゃべり市場」楠高校

神戸市立楠高校森下君

2011年10月1日の「KOBEながたスクランブル」12時30分からのゲストは、楠高校の4年生の森下毅浩君。第2週第4週担当の田村遊さんの同僚です。
宮城県での被災地の避難所が台風で再び大きな被害にあったということで、その後片付けボランティアに行かれた話を聞かせていただきました。神戸新聞に掲載された記事を見て、田村さんからの出演依頼で来てくださいました。

楠高校ボランティア

12時30分からは、東北の仙台教区での被災地支援のサポートをしている成井大介神父においでいただきました。

カリタスジャパン成井大介神父

2011年9月17日土曜日12時からの生番組「KOBEながたスクランブル」の12時半からのコーナー「おしゃべり市場」に宗教法人カトリック中央協議会カリタスジャパンで援助担当の成井大介神父が出演。
3月11日に起こった東日本大震災での支援活動に3月16日から入らてからの半年を語っていただきました。
この支援活動は、カトリックの仙台教区として行われており、支援の基地として岩手に1箇所、宮城に3箇所のベースと呼ばれる教会があります。
全国から来られたカトリック信者だけではないいろんなボランティアの方々は、その4箇所のベースに派遣され、それぞれの地域での支援活動を行います。
半年を過ぎた今でも、津波の被害地では瓦礫撤去が続けられています。
津波はすべてのものを「海からまちへ、まちから海へ」大きな力で引きさらい、現在もなお、瓦礫撤去の作業が続いています。
ボランティアの行こうと思われる方は、一度カリタスジャパンブログ仙台教区サポートセンターにアクセスしてみてください。

宮城県と福島から「被災支援」いただいた全国のみなさまへの感謝の自転車ツアー一行が到着!

在日コリアン青年の全国感謝の自転車旅

2011年9月10日の「KOBEながたスクランブル」の13時からのゲストは、在日コリアン青年団体である、在日本朝鮮青年同盟(チョチョン)が行う<感謝を伝える自転車訪問>のみなさんのご出演です。
一人でも多くの方に感謝を伝え、これからの復興への抱負、決意を表現できれば、、、ということで自転車で2週間かけて、宮城と福島から出発!そのゴールが兵庫県神戸市でした。
やはり被災地同士の強いつながりと、在日コリアンの「阪神教育闘争」の現場、神戸長田という思いもあり、それらのいろんな思いを、FMわぃわぃで語っていただくこととなりました。

在日コリアン青年の全国感謝の自転車旅横断幕

<感謝を伝える自転車訪問>の行程、概要は以下となります。
被災地在住在日コリアン青年達による日朝友好プロジェクト
『感謝そして前進 全国自転車の旅』について

★目的
‐東日本大震災以降、在日コリアンをはじめとする外国人被災者に対し多大な支援を行ってくれた方々や各地在日コリアンに対し感謝を伝えると共に、『私たちの復興』に対するビジョンを示す事で、自分達の身近な場所から国籍、民族を超え被災者達が力を合わせ復興を成し遂げて行くきっかけを作る事にある。

‐多くの外国人(軍隊や特殊技術を持った外国人ではなく、一般市民として日本で生活をしている外国人)たちが日本の方々と共に力を合わせ復興の当事者、復興の支援者として役割を果たしているという事を再確認する事により、大震災による大混乱の中であっても日本全国で発揮された国際協力、人道支援の精神をこれからも受け継いで行く事にある。

‐東北地域に2校ある朝鮮学校(東北朝鮮初中級学校、福島朝鮮初中級学校)と宮城県下にある小中学校に通う生徒達を励ます横断幕を全国横断中に作成し、各朝鮮学校及び宮城県に寄贈する事により、子ども達が復興と再生を遂げた自分たちの将来に対する期待と希望をより一層強く具体的なものにする事にある。

★期間
全国訪問期間
2011年8月23日(火)~9月9日(金)(自転車は9月4日神戸まで)
‐横断幕寄贈日(東北、福島の朝鮮学校及び宮城県庁)

・福島朝鮮初中級学校:自転車訪問活動終了後、2011年9月12日の週に改めて訪問する。
現在、原発問題により、新潟朝鮮初中級学校にて特別授業の実施中のため、寄贈場所は新潟とする。

・東北朝鮮初中級学校:2011年9月10日(土)
・宮城県庁:現在日程調整中

企画内容及び訪問形態

1)企画内容
‐宮城県内に在住する在日コリアン青年達による、支援に対する感謝を伝えるための色紙の贈呈
‐自分達ができる復興に対するビジョンを示す『私たちの復興』チラシの作成、配布
‐朝鮮学校と宮城県下の小中学生のための激励横断幕作成

2)訪問形態
‐宮城県をスタートし、東日本ルート、西日本ルートの2ルートの各地点を自転車で訪問する。
‐実質スタートは水戸(東ルート)と奈良(西ルート)となり、合流、終着点は神戸とする。
‐後方支援及び宣伝用として自動車を同伴させ行うものとする。

★訪問地域
東ルート:茨城、栃木、群馬、埼玉、東京、神奈川、静岡、愛知、岐阜、京都、兵庫→神戸長田FMYY
西ルート:奈良、大阪、福岡、山口、愛媛、広島、岡山、兵庫→神戸長田FMYY
合流後:福井、石川