「KOBEながたスクランブル」カテゴリーアーカイブ

電通+NPO広報力向上委員会「伝えるコツを身につけよう」NPOのための広報スキルアップセミナー

電通 鈴木武人さん

2010年9月18日「KOBEながたスクランブル」

13時からは9月17日電通関西支社で開催された「NPOのための広報スキルアップセミナー」の報告です。

講師は電通第4クリエーティブ局エグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクターの鈴木武人さん。

業界では名をはせたお方との出会いとなりました。

このおしゃれなパンツとドレスシャツ。

そしてスッと上から吊ったような立ち姿は、10年以上エアロビクスをされているからなのか。

後ほどそのお話も音声でアップします。

日本NPOセンター坂口さん

こちらは、共催団体のひとつ、特定非営利活動法人 日本NPOセンターの事務局次長 坂口和隆さんです。

フェアトレードの意味を伝える神戸国際大学と附属高校のセミナー

神戸国際大学附属高校澤絵由奈さん

9月18日放送のKOBEながたスクランブルのゲストは神戸国際大学附属高等学校家庭科教諭の澤江由奈さん。

勤務先の高校は男子校ですが家庭科を教えてらっしゃいます。

40代50代が聴くと男子校で家庭科って?

疑問符が付くかもしれません。

でも今は教育の内容が変わり高校で男子も家庭科を習う時代になりました。

また、この学校は大学の附属高校なので大学と高校が共に行事をする事ができます。

今年で三回目を迎える国際教育講演会がそれです。

今年はフェアトレードと私たち、何を学び、何を発信するか、、というテーマで、六甲アイランドにある、
神戸国際大学で9月25日に行われます。参加料は無料です。

大学の方は共学で、フェアークローバとゆうフェアートレードを推進しようとするサークルがあり、その活動を見守る教師が大学生の声を高校生にも伝えたいと思われ高校で大学生がフェアートレードについて授業をした事もあるそうです。

まだまだ一般ではそんなにフェアートレードが知られていないですが、
フェアートレードとは、公正な貿易とゆう意味で例えば買い物をして、それが国際貢献になる募金ではなくて、生産している人達が自立していけるようになり、
知識や技術も向上し、私達、消費者も安いから買うのではなく、その商品がほしいから購入していく~

こんな理想的なフェアートレードをこれから担って行こうと今、学生が勉強し次の世代にバトンタッチする、随分時代は変わり、明るい兆しが見えて来そうにさえ思えます。

「KOBEながたスクランブル」ゲストコーナーで日本ではあまり公開されにくいキューバ映画祭情報

神戸アートヴィレッジセンター前田さんと田村遊

2010年9月11日放送の「KOBEながたスクランブル」

13時からのゲストコーナー「KOBEスクランブル交差点」には新開地にある神戸アートヴィレッジセンターKAVCの前田実香さんにおいでいただき日本での上映がすくないスペイン語での映画「キューバ映画祭」をお知らせいただきました。

**KAVC提供のキューバ映画祭のチケットプレゼント**
ご希望の方は、FMわぃわぃまでメール、またはFAXをお送りください。締め切りは9月14日火曜日。当選はチケット発送をもってかえさせていただきます。

メールアドレス:yy778@tcc117.org 
FAX:078-737-3187 
住所・名前・見たい映画名を御書き添えの上お送りください。

KAVCキューバ映画祭

本映画祭の企画・ラテン映画など買い付け、配給を手がけるAction Inc. 代表比嘉世津子さんのトーク決定いたしました! 9月18日(土)12:50「ルシア」上映終了後、15:30〜(目安)
場所:神戸アートビレッジセンター内

キューバ映画祭の詳細は以下をクリックしてください。[:下:]

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毎回ゲスト満載の「KOBEながたスクランブル」2010年8月28日土曜日13時からは東京からやってきた津田塾のみなさま

8月1日から5日にかけて、関西の多様な人々へのフィールドワークを行った一行。最終日は、メディアを使った情報発信ということで、FMわぃわぃでのフィールドワークの感想、そこから得たものをラジオで発信。そして自分たちでもその様子を映像で撮影、編集してwebにアップしました。
(撮影場所はFMわぃわぃのサブスタジオです)

オフィス風まかせの松井かん子さん登場!映画の醍醐味をスタジオで実感。

オフィス風まかせ松井かんこさん

2010年8月21日土曜日「KOBEスクランブル交差点」KOBEスクランブル交差点ゲスト:オフィス風まかせ 松井寛子さんこと松井かん子さん
お一人で映画の宣伝をされていて、「風まかせのかん子」の別名をお持ちです。また夜は、「居酒屋風まかせ人まかせ」も…
大阪生まれの大阪育ちで以前は、映画の自主上映も手掛けられているのに、特に映画の勉強はされてないとか、ただいろんなスタッフのお知り合いが多いそうで、映画が好きそこから、人脈がひろがり、ネットワークがまたネットワークを呼び、それはさながらネズミ算的な増え方だ、、と感じられたりするそうです

ところで八月と言うと戦争関連の映画がおおくなりますが…松井さんお勧めの映画は「キャタピラー」で立ち見まで出ているそうです。
この映画の公開が6月19日沖縄・8月6日広島・8月9日長崎・8日14東京で全国へという順に公開されました。通常は、東京から順に公開されますが、映画を作る以前から、それぞれの上映日程には、監督のこだわりがあったことを、伺いました。ベルリン映画祭で2月に寺島しのぶさんが受賞!すぐに上映ではなく4ヵ月先に伸ばすのも珍しいケースなんだそうです
少ない経費と最小限のスタッフで作り上げた映画が、カンヌ、ベルリン、ヴェネチアの映画祭でみごと受賞、今そんなすごい映画が神戸シネリーブルで上映されています!!
もう一つの映画は、「祝の島」。上関原発の映画で、20年以上、原発を反対する、祝島の人々の姿を細かく隅々まで写しだして、何故こんな素朴で平和な島に原発が必要なの?と映画を見る側が、素直に疑問を持つという映画だそうです。
日本にまだそんな純朴な生活が残っていた事を知るだけでも、嬉しく思う映画の紹介でした!!
第七芸術劇場で、フリーのジャーナリストさんと松井さんのお二人で、どこもやらない、やれないことを。と題した「7gei-spirito」という月に一度のプレミアムイベントが開催されています。今月は8月29日に、10年前に作られたTVドキュメント「ザ・ノンフィクション泣いたらアカン!ナニワの夜間中学物語」です。
どんどん数を減らされつつある、夜間中学校、識字学校にスポットを向けた作品です。日本に生まれ育った私達は読めて書けて当たり前だと思っていますが、現実では海外から来て間のない人や、逆に海外で育った日本人が再び日本で生活する時…識字から学ぶ事が必要になります。確かにその人数は少ないですが、次々に学校が統合されて通学が困難になっていく!!本当に勉強が必要でやる気がある人々から、学校が遠くなってしまうのはどうにかならないのか疑問を投げかけた作品だそうです。
月に一度、上映とティーチインの二部構成になっていて、映画だけ鑑賞してもよいそうです。是非ご覧ください。【リポート 井上直子】

2010年8月21日の「KOBEながたスクランブル」は映画情報満載でお送りしました。

神戸映画サークル協議会宮下さん

2010年8月21日土曜日「KOBEながたスクランブル」情報お知らせコーナーとおしゃべり市場ゲスト:神戸映画サークル協議会 宮下のぶこさん
神戸映画サークル協議会は今年で60周年を迎える長い歴史があり、毎月映画の鑑賞会、例会があります。
今月は「牛の鈴音」を上映。
毎回例会の前に例会学習会を開かれて、上映する映画の魅力を理解してから鑑賞されている。
この映画は普通のおじいちゃんと、おばあちゃんと、40才になる年老いた働き牛の雌でシーンの中には、おじいちゃんが雌牛の世話ばかりするのでおばあちゃんがやきもちを焼くといったシンプルなほのぼのした内容があるそうです。予備知識が無くても楽しめそうです!
「牛の鈴音」は27日28日、神戸産業振興センター3Fハバーホールで4回上映!
60周年記念でということで、今年度は高校生・中学生は無料です。
配給会社のシグロの山上氏の講演も聞けるそうです。この映画の日本での上映のこだわりはなんと言ってもDVDによるデジタルを使わず、フィルムで再現した所で、これは日本上映からの採用なんだそうです。
静止画像の写真もフィルムの再現力にデジタルはかないませんから、映画でフィルムで映像となるときっとその光景に臨場感があり、引き込まれてしまうのではないかと思います。
この映画は最初韓国では、ソウルの映画館1か所でしか上映されてましたが、口コミ口コミで、空前の大ヒットとなりました。
ところで、宮下さんが番組中『「映画を見た!」と表現するのに、自宅でDVDを見ても、「映画を見た」になるのでしょうか?』と問い掛けられました。私も全く同感で、映画館で鑑賞してこそ、「映画を見た」となるのだと思います。映画を見に行くのは、一つのイベントを見に行く様な行動の様にも思えます。すごく楽しみにして、待ち焦がれて映画を見に行くのが、映画を見に行く醍醐味のひとつであってほしいものです。何もかもが、手軽にできると、楽しみが減ってしまいそうです。待ち焦がれてみんなと見に行く映画は本当にいい思い出になると思うのですが…【リポート井上直子】