「KOBEながたスクランブル」カテゴリーアーカイブ

毎月第2土曜日大正筋のまぁ君が新長田の情報を配達してくれます。

『大正筋のまぁ君』こと、新長田大正筋商店街にある「お茶の味萬」のご主人

2009年11月から『大正筋のまぁ君』こと、新長田大正筋商店街にある「お茶の味萬」のご主人が、毎月第2土曜日 12時30分から45分まで、JR新長田の情報を引っさげて、登場します。

大正筋のまぁ君

大正筋商店街はJR新長田から西へ一筋、そうです!鉄人28号のそびえる若松公園から南へ2号線渡ったところが、大正筋商店街。
その中ブロックの角が、まぁ君の出没する「お茶の味萬」です。

ここのおいしいお茶の配達の途中に、FMわぃわぃにも情報を配達してくださいます。地域ならではの放送スタッフの登場です。

この時間帯は、長田ならではの地域の仲間達と知恵を絞った鉄人28号グッズや三国志グッズが毎週ニューバージョンで登場します。
ぜひお立ち寄りくださいませ。

地域の商業ネットワーク、長田大丸の催事~長田フェア

11月長田大丸の催事出店者

2009年11月4日の「KOBEながたスクランブル」13時からのコーナーでは、地元百貨店長田大丸の取り組み「鉄人28号と昭和のくらし展」そして地元商業者との連携、地下の催事「長田フェア」の告知にお集まりいただきました。
大丸パンフレット食の街長田。そんな新長田で早30年間地元に親しまれている大丸が、地元に貢献できる催し「長田フェア」を企画して11月の開催で5回目。長田名物と言われる物をピックアップして開催されました。長田ブランドぼっかけ、粉もん、そばめし、大正筋商店街から、お茶の味萬、うなぎの西村川魚店、ケーキのノイチゴ、本町筋商店街からは、お肉のマルヨネ、丸五市場からは、生さとうきびジュースのさとうきび畑、台湾屋台料理の伍福園、地ソースのばらソース、長田神社商店街からは、餅屋大西、ういろうの長田ういろ、ほうらく饅頭のほうらく堂、豚萬のニンニン亭、割烹寿司の魚勝、長田のお好み焼き屋さんには欠かせない、兵庫鉱泉所のソーダのアップル、男はつらいよ第48作「寅次郎紅の花」の舞台にもなった、身体障害者と共に働く、協働作業所のくららベーカリー、インド料理のティファン等、数々のこだわりのお店が出店されました。
第5回目は長田神社商店街から割烹寿司店の魚勝が限定で巻き寿司と穴子押し寿司を1パック500円
そして、スタジオにおいでいただいたのは長田から全国に広げているMCC食品、伍魚福。初企画のばらソースとブラザーソースによる地元地ソース対決のブラザーソースさん、今話題のお店丸五市場のミャンマーカレーのお店TeTe、前回大好評のさとうきび畑の面々です。

神戸ユニバーサルデザインフェア2009、今年は愛と救急がテーマ

2009年ユニバーサルデザインフェア田村さん

ユニバーサルデザインフェアキャラクターQQハニー「KOBEながたスクランブル」13時からのゲストは例年おこしいただいている「長田発 こうべUDフェア」メインキャラクターの田村緑さんです。今年第9回目を迎える2009年こうべユニバーサルデァインフェアは、「9」回目、2千「9」年ということから、99(救急)にI(愛)を加えて、満点UDとなりました。開催は11月3日火曜日祝日、時間は11時から15時まで、場所はいつものJR新長田駅前広場、ユニバーサルデザイン大賞表彰式、神戸消防音楽隊のだれでも指揮者体験、神戸常盤大学のみなさんによる「インフルエンザ予防」のUDクイズ、ウーカン・ピーポのAED講習会、そして今年は「やさしい日本語」についてのお話もあります。
会場にはいつものように、UDな食の屋台や色んな取り組みをしている様々なブースが出店しています。
もちろんUDフェアの名物キラポポッポも登場。会場で写真の99ハニーが、お待ちしています、、とのことです。

ONE KOREA FASTIVAL第25回目が大阪城公園太陽の広場で開催

ワンコリアフェスティバル20092009年10月25日日曜日大阪城公園太陽の広場で今年も「ワンコリアフェスティバル」が開催されます。「KOBEながたスクランブル」1時からの番組にゲストとしてワンコリアフェスティバルの実行委員長鄭甲壽さんにおいでいただき、25年目、四半世紀を迎えるこの「ワンコリアフェスティバル」の開催意義とその思い、そして今後について語っていただきました。ワンコリアフェスティバル開催の目的は、25年変わらず以下のものです。
「<38度線>のない日本で住む在日コリアンがまず『ハナ』(ひとつ)となってワンコリアのシンボルになり、祖国南北、海外コリアンのパイプ役としてワンコリアの実現に貢献するとともに、『アジア市民』創出のため『アジア共同体』を目指す」
日本にある在日の人権問題、それを解決することは、世界の中にある人権問題を解決することにも繋がり、また足元の自分自身の問題に声をあげ、解決してゆくことができなければ、世界の問題解決へとは繋がらない。。。。朝鮮半島の統一は、即ち世界は一つに繋がり、世界は一つ、世界の平和や貧困や人種差別撤廃を謳うためにも、足元のコリアンの問題、朝鮮半島統一が大切だと話されました。
25年目の今年からの目標は、財団法人「ワンコリアフェスティバル」を設立することだそうです。ミッションのために生活を犠牲にしてもやむなし!という2世の時代ではなく、次世代のコリアンそして共に活動する様々な若者が、生活基盤を活動という事業の中から生み出せるための方向での船出であり、ひろくみなさまのご支援を願う!ということで話を締めくくられました。

星の国から孫二人、神戸長田JR新長田駅前のピフレホールにて上映

星の国から孫二人「自閉症(オーティズム)」児と家族、そして彼らを支える療育者、福祉や教育現場のスタッフ、地域の人々との関わりを描いた希望あふれる物語。「共に生きる!」ということをテーマに様々な映像作品を世に送り出す槙坪監督の最新作。
今回は10月21日開催された「星の国から孫二人」上映委員会(とはいっても精力的な3人の女性=進藤公美恵さん、鄭姫美さん、上野万弓さん=によって構成されている委員会なのです。)の方々のお誘いで、この映画を見せていただき、上映後槙坪監督にインタビューいたしました。94年12月の槙坪監督作品上映会を行ったことから、翌年95年の神戸での震災の支援においでになったという経緯など、並々ならぬ神戸との関連を感じた次第です。槙坪監督の作品は企画制作パオ㈲のWEBをご覧ください。